16卒 本選考ES
セールス、マーケットクリエイター
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
1. 自分が学生時代に頑張ってきたこと(200字)
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A.
大学の英語部にて英語弁論活動に取り組みました。 全国大会優勝の目標を掲げたものの、当初は論旨の欠陥等によって結果が出ないという苦難が続きました。そこで、周囲の助言を参考に課題点を洗い出し、大会前にはそれに基づき予習を実施。大会後は達成できた点とできなかった点を各々挙げ、後者は次の大会での達成を目指す、という流れを繰り返しました。 この結果、最終的に全国大会での優勝を果たすという目標を達成しました。 続きを読む
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Q.
2. 志望職種において挑戦したいこと、夢や目標(400字)
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A.
セールスとして、私は教育現場など、まだIT技術が浸透していない事業分野において通信技術を普及させたいと考えています。 私は小学校5年生までシンガポールのインターナショナルスクールで学んでいましたが、その後帰国して日本の学校で学ぶ中で、私は日本の教育現場の後れを実感しました。 例えばシンガポールの学校においてはパワーポイントを用いた授業が行われ、授業前には授業資料を生徒がダウンロードして学習に活かせるというシステムがありました。一方で日本の小学校や中学校、高等学校ではほとんどの授業において板書を生徒がノートに写し取るという状況です。教師と生徒が授業資料を共有すれば、生徒は事前に予習でき、学習効率は向上します。また、プリント等を不要に使う必要もなくなり、コスト削減にも繋がります。 ゆえに、私は学校と生徒のパソコンを繋いで授業等の資料を共有出来るクラウドの普及を目指しています。 続きを読む
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Q.
3. 自分がその夢や目標を実現できると思う理由(400字)
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A.
私は大学の英語部において英語弁論に取り組んだ経験から、問題の内容を深く分析して原因を探り、その解決策を考え抜き、最終的に分かりやすく相手に伝える力を養いました。 問題の内容に関してリサーチをする際は、文献やインターネットからの情報を得るだけでなく、実際にその問題に関わっている人々に会って話を聴くことで、より深い理解をすることを目指しました。また、解決策を考える際には、他人とは違った提案をすることを心がけました。 セールスとしては、お客様の隠れたニーズを引き出しながら原因を分析し、関係者と連携しながらソリューションを分かりやすく相手に提示するというスキルが求められると考えます。また、他社と競合する中で双方の強みや弱みについて深く分析し、理解する必要があります。 私が学生時代に培った考え方は未発見のニーズを発掘し、お客様に対してより有効なソリューションを提供することに繋がると考えます。 続きを読む
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Q.
4. その他に伝えたいこと(字数制限なし)
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A.
私は個々人の課題を分析し、各人に合った提案をすることに強みを有しています。 大学の英語部で取り組んだ英語弁論において、私はコーチとして後輩の指導にあたりました。 コーチをするにあたって自分は1.信頼関係の構築、2.技術指導の工夫を重視しました。 まずは信頼関係の構築が必要だと考え、弁論以外の悩みの相談にも乗り、食事を重ねるなどして親睦を深めました。 技術指導においては自らの経験を活かしつつ、後輩それぞれが抱える課題を見つけることを心がけました。例えば帰国子女の後輩に対しては英語力の向上よりも論理力の向上を優先しました。一方で、そうでない後輩に対しては動画サイトを通じてネイティブのプレゼンテーションや発音を研究させました。後輩からの質問には時間を厭わず、すぐに答えることを心がけました。 結果として後輩たちの弁論技術は向上し、最終的には全国大会で入賞する者もいました。この経験から、私は相手と信頼関係を築き、かつ個々人に最適な提案をすることの重要性を学びました。 続きを読む