【グローバル挑戦、行動力活かす】【22卒】セプテーニの総合職の本選考体験記 No.18664（海外の大学/男性）（2021/9/22公開）

CFN説明会

事業内容、自社の強み、逆質問

質問内容に加え、自分の考えをしっかり述べるようにした。例えば、海外事業をするにあたって自分はこういうことをしたいと思っていますが〜のように自分の意見を述べてから質問するようにした。

このセミナーに参加しなくても、本選考には参加できます。ですが、応募数も多いためなるべく参加して印象付けた方がいいと思います。

WEB面接でした。

人柄、話し方をかなり重点的に見られてるので、話す速度、タイミング、具体性を面接官に合わせながら話したことが評価につながったと思う。

初めから比較的穏やかな印象でした。常に会話ベースだったのでうまくキャッチボールができるかを見られていると感じました。なので中身よりもその人の人柄、話し方を特に見ていました。

なし

なし

人生最大の挫折経験はありますか？

留学先の学校から受け入れることはできないと通達を受けた挫折をしました。

3月に高校を卒業し9月に留学行くまでの半年間、少しでも両親への金銭的負担を減らすため、留学の資金から学校申請までを全て自分で準備しました。

その過程で、前例がない中、申請書類を提出後一旦留学許可が下りたものの、出発予定の２ヶ月前に学生ビザが降りず留学出来ないと通達され全て振り出しに戻りました。

その時受けた衝撃と落ち込みは血の気を引くほどでしたが、これも目標の達成のための一歩だと捉え、諦めず毎日留学先にメールをしskype を通じて留学可能な志願方法を模索しました。大学の事務所、周りの留学経験者の協力を仰ぎ、最善を尽くした結果、渡航３週間前に入学許可が下り、なんとか行くことができました。

この経験から、何事にも諦めずに取り組み続けることの大切さを学びました。この経験を活かして、御行では困難があって常に自分のタフさを活かし様々なことに前向きに挑戦して参りたいと思います。

周りからどのような人と言われますか？

行動力があるとも言われますが、一番は相手の立場に立って物事を考え行動できると評価されます。それは「メンバーの声に傾聴しながら、グループを主導する」という役割を担って来たからだと考えます。こういった役割を担うことが多いのは、私が相手の立場に立つことで生まれる信頼関係を大切にしているからだと思います。高校や大学でやっていたハンドボール部のキャプテンや、LGBTの議長として参加した際には、共通意識のズレをなくすためでしたり、メンバーのニーズを把握するために、一人一人との話し合いを通して言わんとしてる意見の背景や思いを理解してから全体の話し合いに望みました。以上のような経験から貴社での業務においても、協調性を意識しながらチームとして新たな事業を作りたいです。

WEB面接でした。

自分の人生に自信を持って自分の言葉で語れた事が評価されたと思う。志望動機が聞かれない分、将来のキャリアや、何をやりたいのかという質問にロジックだけでなく熱意を持って話した事が面接官に刺さった。

一次面接と同じく穏やかな雰囲気だが、本当に入る気があるのか見極められている感じだった。だが、終始会話ベースだったので本音を引き出そうとしてくれていた。

なし。

なし

意見が合わない人と協働する時に気をつけていることはありますか？

事前と事後のコミュニケーションです。事前のコミュニケーションに関しては、外国人と働く際に共通意識がずれやすいと感じました。なぜなら国、文化が違うと自分が思っている「当たり前」は相手にとって当たり前ではないことが多いからです。だからこそ事前会議を設定し、入念に顧客情報や業務の目的を話し合いを重ねてすり合わせることに注力していました。その時も、相手の言わんとする意見の裏にある背景、思いをちゃんと聞き取るようにしていました。そのおかげでお互いの価値観がぶつかることなくうまく進みました。そして事後には感謝の気持ちを改めて表明すると共に、顧客動向を継続的にシェアすることで次の業務でも協力していただきやすい関係を築くことが大事だと思います。

就活の軸を一つ教えてください。

軸は人で勝負でき、信頼関係を求められる仕事です。

私はマレーシアでゴルフのキャディーの経験を通してお客様に『関がついてくれてよかった』といってもらえるために、どうしたら私なりの付加価値を発揮できるか考えながら行動してきました。具体的には、お客様の国籍や表情、場の雰囲気から話すタイミング、速度、言語、話す内容の具体度を計算して話すことを心がげていました。お客様が楽しんでいただける雰囲気作りを徹底しました。その結果、周りの方々のおかげで、20人のキャディーの中から月間お客様満足度１位を半年間取り続けることができました。この経験から、私なりの付加価値を発揮してお客様の期待を超えるよう挑戦し続ける事にやりがいになりました。このような思いから、ビジネス面においても商品の魅力ではなく人の魅力で勝負したいと思うようになりました。それは自分自身が自己研鑽に励むことで、その成果をお客様へダイレクトに還元できるからです。