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シミックホールディングス株式会社

【挑戦と成長の道】【23卒】シミックホールディングスのCRAの本選考体験記 No.21545(非公開/女性)(2022/3/24公開)

シミックホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒シミックホールディングス株式会社のレポート

公開日:2022年3月24日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • CRA

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインだった。

企業研究

CROと製薬メーカーの違いをまず説明できるようにする事と適正がある事をアピールできるようにする。内定を出しても製薬メーカーに流れる就活生が多いため、特にこの部分や志望動機はよく見られていると思う。また、CROはどの企業も一社員がメインでする業務はほとんど同じのため、CROの違いよりも適性をよく見られているのではないかと思う。実際、面接時にシミックホールディングスでしかできない事は曖昧にしか言えなかった気がするのでそう感じた。ただ、二次面接で挽回できるよう頑張ったので、一次面接に限っては、その企業でしかできない事は重視されないのかもしれない。その次に、CROの中でもなぜシミックホールディングスに入りたいかを説明できるようにする。CROの業務内容は似ていて難しいが、ホームページやir情報、OB訪問などを通じて、シミックホールディングスであれば、実現できることを明確にし、志望動機にすると良い。他のCROでもそうだったが、就活の軸や志望企業の優先順位なども聞かれるため、志望動機と一貫させて考えると良いと思う。逆質問においても、その企業ならではの取り組みに触れると良いかもしれない。

志望動機

私が製薬業界ではなく、CROが良いと感じた理由としては、ICCC業務に携われたり、CRAのスペシャリストとして、自身から治験を円滑に進行するためにどのように行動すればいいのか考えられるためです。製薬メーカーにおいてもCRA職は経験できますが、プロトコールを作る為の経験 で、CRAのスペシャリストではないため、CROを目指しています。その中でも御社で働きたいと感じた理由はPVHCモデルがある事や日本初など挑戦を大切する社風があり、意見がしやすい席順などの環境づくりの工夫をされている点にだ魅力を感じ御社を志望致しました。そのため、様々な部署の人と話し合いながらの提案や、挑戦ができるのが御社 だと思っておりまして、御社を希望致しました。

インターン

実施時期
2021年08月 中旬

エントリーシート 通過

実施時期
2021年12月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

数多くある会社の中から、何故シミックグループを志望するに至ったのか、あなたの歴史を振り返り説明してください。学生時代最も困難だった事。あなたが当社だからこそ実現できると考え、実践したい事は何ですか。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

どれも300字以内で、自身の行動の元となる考えを書く必要もあったので、アピールしたい内容の取捨選択に気をつけた。

ES対策で行ったこと

就活会議などのESを参考にし、自身のESを改善していった。最終的には、就活支援の先生に添削して頂き、文章の構成をきれいにした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接 通過

実施時期
2022年01月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
録画面接

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

好きな時間に開始。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

予想外の出来事に冷静に対処できるかどうかを見られていると思う。内容も重要だが、笑顔、落ち着いて話す事が重要なのではないかと個人的に考えている。

面接の雰囲気

予想外の質問に驚いては大変だった。しかし、2回までやり直しが出来たため、挽回はできる。ただ、やり直しができる分、所要時間は人により大きく異なる。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

何か一つの物事に取り組まれている最中に、意図せず大きな変更を余儀なくされた経験について、その時の状況、あなたが取った行動、最終的な結果。3分で。

コロナ禍により、研究活動が中断された経験がございます。当時、テーマがやっと決まり、実験を始めたばかりの状態でした。そのため、実験のデータがほとんどなく、解析できるほどまでには至っていませんでした。そこで、実験の理解を深める事と、通学再開時に実験に集中できる状態作りの2点行いました。1点目は、実験の理解を深める事ですが、論文を読むことにしました。卒業論文の発表までに論文を〇本程度は読むと聞いていたため、論文を読むことから始めたのですが、どの論文がテーマと関連深いものなのかわかりませんでした。そこで、担当教員の方にメールで伺うなどして、テーマに近い論文を読み込み、理解を深めました。その中で、理解できない事も多くありましたが、大学の図書館の本を宅配で貸し出すサービスを活用したり、ネットで検索したり、先生に伺ったりなどすることで解決しました。
2点目は試験勉強を前もって行う事でした。当時は〇月で、試験は〇月にあるとわかっていました。試験範囲は自身で勉強できる範囲だったため、家でできる勉強を先に行っておくことで、大学再開時にすぐに研究にとりかかれるようにしました。初めて一人で勉強し続けるという環境下に置かれましたので、勉強を持続させるために、計画表を立てたり、友人と相談し合える環境づくりをしました。
その結果、大学が再開した9月にはテストの合格基準に達する事が出来、研究活動に集中できました。

自分が持っている知識やスキルでは解決が難しい課題に直面し、新しい知識・スキルを身につける必要があった経験について。どのような情報源からインプットを得て、知識やスキルを身につけていったのか。3分で。

就職活動の中で、エントリーシートや面接をどのように応えれば良いのかわからず、業界の理解も足りないと感じた経験がございます。当時、周囲に就職活動に本気で取り組んでいる友人がいませんでした。そのため、私は、まず、就職活動を行うための基本知識を、大学内での説明会やブログなどから情報を得ました。そして、後から思うと当たり前のことですが、その業界で働いている人に話を伺う、など専門としている人の話を伺うことが重要と知りました。そこで、2点の行動をとりました。1点目は、自身から、教授やSNSなど伝手をたどって、業界についてお話を伺い、業界理解を深める事でした。その際、質問が抽象的で応えづらいと指摘を受けたため、得た業界の知識や自身が疑問に感じていることの深堀を繰り返し、質問を具体化しました。そうする事で、より短時間で聞きたい情報をたくさん得る事が出来ました。2点目は、実際に何度も繰り返し、行動する事でした。エントリーシートでは、自身の納得いく形にしたいと考え、今まで合計100回程度書きました。納得いったものを書くたびに先輩や、キャリアセンターの職員の方々に、見てもらい、評価を頂きました。その中で、自身の考えを具体的に説明する事で、より的確なアドバイスを頂くことが出来、次につなげることが出来ました。この経験から、私は解決が難しい課題に直面した際には、その課題に精通した人と相談し、何度も繰り返し挑戦する事で、知識やスキルを得る事が出きました。

2次面接 通過

実施時期
2022年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

URLから入室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

薬剤師資格取得予定なのになぜ薬剤師にならないのか、何故製薬メーカーではないのかなど、CROではないといけない理由をしっかり考えておいた方が良いと思う。

面接の雰囲気

温厚で話しやすい雰囲気だった。私が話す内容から、「○○さんは○○な性格なのですね」と確認を入れてくださったため、より自分らしさを伝えられた気がした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

2次面接で聞かれた質問と回答

薬剤師ではなく、CROを目指した理由は何ですか。

CROが良い理由は新薬開発に関われる事が大きく関連しています。きっかけとなったのは、実務実習中に〇の患者様と出会い、薬のニーズをまだ満たせていない現状と、薬が無く何もできなかった事に悔しさを感じた事です。この経験から、新薬開発に関わり、患者様にいち早く届けたいと考えるようになりました。その中でも、製薬メーカーではなく、CROを選んだ理由は、医薬品だけでなくアプリなど様々な治療のツールに携われると考えたためです。近年、食品業界やIT業界も医療業界に参入しており、今後はその業界の強みを活かした治療が現れてくると考えております。それが携われるのはCROだと考え、医薬品だけでない他の治療のツールにも携われるCROで働きたいと考えました。

あなたの強みについて教えてください。

私の強みは課題解決力だと考えます。その強みは友人と勉強会で参加率を上昇した際に発揮しました。当初は成績向上のため誘った所、全員参加していたのですが、途中から徐々に参加率が低下してしまいました。そこで、原因分析をした結果、原因が個人で勉強する時とあまり変わりがないと気付きました。そこで、勉強会の意義を高めるため、勉強への追求心が高い友人たちの心を刺激する工夫を行いました。まずは、質問しやすい環境づくりです。私から些細な質問をする事で友人が質問をするきっかけ作りをしました。次に、疑問を払拭しました。解決できなかった疑問を先生に聞くなどして、全員に共有しました。その結果、参加率が上昇し、同時に、以前はただ課題を解いてくるだけでしたが、ここで疑問を払拭しようと事前準備をしてくる友人が増えました。この強みを活かして、CRAで働く中で生じる課題解決に貢献し、治験を円滑に進めたいです。

最終面接 通過

実施時期
2022年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
部長、PM
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

URL

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

職業への適性をアピールできるようにする事が重要だと思う。最終面接でしたが、志望動機にはあまり触れられなかったため。ですが、逆質問でシミックホールディングスに入社したい気持ちをアピールした

面接の雰囲気

温厚な面接官で、話しやすかったです。途中で、私の話の感想も言って頂けたことから、人を大切にしている社風を感じた。

面接後のフィードバック

あり。内定を頂けた理由を聞けた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

自己PRをしてください。

私の強みは課題解決のための工夫力がある事です。その強みは友人との勉強会の参加率向上で発揮できました。課題は当初は全員参加していた勉強会で参加率が徐々に減少した事です。そこで、原因分析を行い、友人達の勉強への追求心を刺激する勉強会にするため、工夫しました。一点目は環境づくりです。些細な質問をあたしから行う事で、質問しやすい環境を作りました。2点目は疑問の払拭です。解決できなかった疑問を先生方に伺うなどし、結果を全員に共有しました。その結果、勉強会の参加率が上昇し、事前準備する友人も増えました。この強みを活かして、CRAとして働く中でも、自身から課題を発見し、解決できるヒントとし、御社に貢献したいです。

入社してからしたい事は何か。

提案できるCRAとなりたいです。高校時代、病気で苦しむ友人に何もできなかった事に悔しさを感じ、よりよい治療法を提供できる人材を目指し、薬学部に入学しました。しかし、実習で末期癌の患者様が「他に良い薬は無いか」と言い続けたにも関わらず、何もできなかったという歯がゆい経験がありました。この現状を改善すべく、私は価値の高い薬をより多く上市したいです。難易度が高い治験もたくさん成功させるためには、質の高い治験が必要で、製薬企業に最適なサービスの提供が欠かせません。それはPHVCに力を入れ、あらゆる視点から考えられる貴社だからこそ可能と考えました。そのため、私は貴社のharmoを活用し、より質の高い治験を実現させたいです。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年02月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

研修制度の充実や挑戦を大切にする社風、新しい価値を提供する取り組みに力を入れている。

内定後の課題・研修・交流会等

あり。参加はまだしていないが、内容はわからない。ただし、自由参加。

内定者について

内定者の人数

教えてもらえなかった。

内定者の所属大学

教えてもらえなかった。

内定者の属性

知り合いに内定者はいない。

内定後の企業のスタンス

最終面接合格=内定ではなく、最終面接合格後、就活をやめて入社を決めた場合に内定をもらえるスタンス。最終面接合格者の中で先着順。就活を続けるのならば、内定をいったん取り消し、最終面接合格者とすると言われるなど、納得いくまで就活を続けさせてくれる雰囲気ではない。

内定に必要なことは何だと思うか

CROでは比較的インターンに参加しやすく、働き方をイメージしやすい。ただ、その分回数も必然と多くなり、研究活動との両立のため、取捨選択が必要。また、この業界のブラックな部分は話されないため、ギャップを生じないように口コミやOB訪問が必要と考える。特にギャップを感じる社員は多いと先輩から伺い、面接でも気にされているように感じたため、注意が必要と感じる。面接では、予想外の質問をする事で、業務でもしっかり対応できるのか確認されている。そのため、事前に準備できていなかった質問にも、腹をくくって笑顔で自身を持って言える事が重要と考える。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

落ち着いて話せる人や、自己分析がシッカリできている人、製薬メーカ―が良いと思っているような発言を醸し出さない人だと感じる。予想外の質問が多く、落ち着いて話す事が重要だが、そもそも自己分析できていなければ、一言も話せなくなる可能性がある。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップの感想を聞かれるため、注意した方が良い。インターンシップには2回参加して、そのうち1回は夏で面接は2月だったため、聞かれないかなと考えていたが聞かれた。事前に確認していたため応えられたが、他社CROのインターンシップに多く参加していると、少し内容の異なる同じ業務のワークが多いため、こんがらがる事がある。

内定後、社員や人事からのフォロー

まだ参加していないが、自由参加の内定者交流会などがある。

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シミックホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 シミックホールディングス株式会社
フリガナ シミックホールディングス
設立日 1985年3月
資本金 30億8775万円
従業員数 4,683人
売上高 1047億100万円
決算月 9月
代表者 中村和男
本社所在地 〒105-0023 東京都港区芝浦1丁目1番1号
平均年齢 46.0歳
電話番号 03-6779-8000
URL https://www.cmicgroup.com/
NOKIZAL ID: 1572912

シミックホールディングスの 選考対策

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