- Q. 志望動機
- A.
株式会社伊藤園の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒株式会社伊藤園のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
私は、飲料業界の中での伊藤園の立ち位置がわからず、また、伊藤園の商品ラインナップも代表的な物しか知らなかったため、まずはじめにホームページにて商品のラインナップおよび事業展開や社訓、歴史などの基礎的な部分を調べました。ここで伊藤園が今までどのように事業を展開し、現在どのような商品を世に送りだしているのかを学ぶことで、伊藤園の目指している姿が見えました。さらにIR情報などの株主向けに作られている資料を読み、より具体的にこれからどのような事業展開を行っていこうとしているのかを学びました。これらの情報を頭に入れたうえで、自分自身が伊藤園にはいり、何がしたのかを5年単位で定年退職するまでの姿をイメージし、これをエントリーシートに記載しました。例えば、緑茶を主力としている伊藤園だからこそ海外への展開をさらに増やしていきたいという事業展開の目標があれば、これにマッチするような自身の入社後にしたい仕事をイメージし、伊藤園ならではの自社制度を用いて学び、試飲会に自発的に参加することで世界に日本文化を広めたいなど具体的な例を踏まえて記載するとより通過しやすくなります。その後説明会では、エントリーシートの記入や調べている際に浮かび上がった疑問をすべて聞き、伊藤園に入社後の自身の働き方をより具体的にイメージできるようにすると、面接の際に入社後の仕事の仕方やキャリアアップを聞かれたときに悩むことなく答えることができると思います。また、伊藤園の面接では、毎回伊藤園の諸情報(社長、副社長、売上高、純利益、商品名等)が聞かれます。なので、この企業を受けたいと考えているかたは、この点に関して暗記が必須です。さらに面接では、厳しいこと(そんなモチベーションでは困るやその速度でのキャリアアップで本当にいいと思っているの?など)を言われることもありますが、これに対しては、さらに上昇志向をもってがんばりたい旨を理由や方法などを踏まえたうえで応えられれば問題ありません。
志望動機
私が御社に入社したいと考えている理由は、自身の5年間の海外生活の経験から日本の文化である緑茶を主力商品として、今後海外に日本文化を広めるべく事業を展開していることに感銘を受けたからです。私が海外生活を経験した地では、日本の茶の文化は、コーヒーや紅茶に比べて、メジャーではなく、売られていたとしてもそれらは、全てフレーバーつきの物しかなく、静岡で生まれ育った私の知る緑茶文化は、そこにはありませんでした。私は、この経験から、日本文化である緑茶を海外に広めるべく御社に入社したいと考えています。特に今後の東京オリンピックまでの期間は、海外からの観光客が多くなり、日本の茶文化を知ってもらうひとつの好機であると考えており、その中で、御社の自社制度であるティーテイスター制度を取得し、さらに試飲会に積極的に参加することで、日本の緑茶を世界に広め、世界での緑茶メーカーとしての確固たる存在を知らしめたいです。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事/営業
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
伊藤園の諸情報を聞かれたことや、自身の海外経験のなかでどんなことを感じたのか、またそれがどのように志望動機につながっているのかを見ていたことからどれだけの志望度があるかを知りたかったように感じました。面接中に志望度の高さを聞かれることはありませんでしたが、上記の中から志望度がどのくらいのものかを計っていたように思えます。面接の速度が非常に早く、あまり深堀されることもなかったので、本当にこの会社に入りたいかどうかだけを見ていたように思えます。
面接の雰囲気
伊藤園の情報、ESの内容、入社後にやりたいことを淡々と聞かれました。根掘り葉掘り聞かれるというよりは、もともと用意していた質問項目を読み上げているだけのようで、否定も肯定もされず15分間がすぎていきました。
1次面接で聞かれた質問と回答
伊藤園の営業の仕事をどのくらい知っているのか伊藤園の営業の特徴を教えてください。
伊藤園の営業の特徴は、ルート営業があげられると思います。通常他社では、取引先であるスーパー等の小売店に対して、取引後に直接商品を納品し、さらに売り場をつくるところまで行います。この売り場づくりは、自ら考えた売り場をつくるなどの裁量権が与えられています。また、取引先は、小売りだけでなく自動販売機も含みます。自動販売機への納品も営業が行い、さらに担当の自動販売機のメンテナンスも行う必要があります。私は、この伊藤園の営業において、私が学生時代にバーテンダーとしてアルバイトした経験の中で得た、人の求める物を察知する力を駆使し、取引先相手との商談のなかで、どのような売り場をつくりたいのか、どのような商品を売ってほしいのかを察知したいと思います。説明会で少し話された伊藤園の営業の特徴をしっかりと覚え、これを間違えないように話しました。また、特徴を話した後に自身の能力を活かし営業活動で行えることをはなすことで、自己PRの機会を作るように注意しました。
あなたと緑茶の関係を教えてください。
私は、静岡県で生まれ育ち、5年間の海外生活を経験しました。静岡で生まれ育った私にとって、「緑茶」とは、生活の中で常にあるもので、毎日当たり前のように飲むものでした。しかし、海外での生活を経験し、緑茶の間違った認識が海外にあることを知り、「本当の緑茶」を知ってもらいたいと考えるにいたりました。この回答後、間違った認識とは、どのようなものかと聞かれたので、海外では、フレーバーを加えた甘味のある緑茶が販売されていることが多く、日本の「緑茶」とは、似ても似つかないものでした。このため私は、海外では、日本の緑茶が間違って認識されていることを非常に残念に感じました。と答えました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長/営業部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
とくに深堀された点は、仕事のイメージがどんなものか、そして、キャリアプランから本当にそんな意気込みで大丈夫かなどでした。なによりも伊藤園の仕事にたいしやる気や熱意があるがどうかを見られていたためにこのような質問をされたのだと感じます。また、やる気や熱意を伝えるために、どのような方法を使って努力をしたいか、また努力をして失敗してもそこから這い上がるためにどのようなモチベーションで仕事を行いたいかを具体的に話しました。
面接の雰囲気
1次面接と同様淡々と面接を進めていくという点ではかわりはありませんでしたが、今後のキャリアプランを聞かれた際に、「30歳から海外事業部じゃおそい」や「海外事業部で仕事したいなら20代のうちに今年はいる200人の営業の中でトップにならなきゃ無理」などと否定されることが多々あった。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社後のキャリアプランを10年おきに定年退職するまで教えてください。
私は、入社後10年間の間に、まず御社の自社制度であるティーテイスター制度を取得し、お茶に関する知識を高めた上で、試飲会などに積極的に参加したいと考えています。これは、5年後までに開催される東京オリンピックによる海外からの観光客増加を狙い、海外への日本文化を広めることに貢献したいと考えているためです。その中で、海外に広めることの難しさや方法などを学びたいと思います。また、自身の営業活動では、小売店の皆様に喜んでもらえる売り場づくりを学び、それを実戦したいと考えています。この際に、実際に売り場に立つことで小売店様だけでなく、消費者の皆様方のニーズを感知したいと思います。さらに10年後には、海外事業部に入り、海外の小売店様を相手にして仕事を行いたいと考えています。私が御社に入社したいと考えている一番の理由は、海外に緑茶文化を広めたいから、であるので、営業活動の中で学んだことやニーズをもとに海外のお客様に日本の緑茶を届けたいと考えております。また、定年までの10年間は、実際に現地に駐在し、現地のニーズを調べ、どのように海外で日本の伊藤園のお茶を販売をするかを考えだしたいと思います。
伊藤園の営業さんを外で見たことありますか?
はい。御社の営業の方々は、ルート営業を行っていますので、地元のスーパーや自動販売機に商品を納品しにくる姿を拝見しております。他社では、納品作業は、主に子会社や下請けの会社が行うため、御社の営業の方々の努力は、他社にはまねできないものだと感じております。また、そんな御社の営業の方々の姿を見ることで、自身の入社後の仕事のイメージをつかむこともできました。ここでは、とくに伊藤園の営業をどんな場所でみたのか、どんな仕事を行っていたのかをきかれたと感じ、上記の様に答えました。しかし、質問に答えるだけでなく、他社との違いやその姿をみることで自分のなかの仕事像ができあがったことなどもつたえました。
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思うか
伊藤園を志望するのであれば、なにより具体的な仕事のイメージをもち、失敗や逆境を乗り越えられる根拠のエピソードを用意しアピールすることが重要かと思います。伊藤園の営業は、自社の営業の方々が納品を行うため、他社よりも努力が必要になり、また失敗も多くなることが考えられるため、面接でも特にこの点について聞かれることが多かったです。また、この点から伊藤園と競合他社の営業の違いやそれぞれの目指すべきところをしっかりと学び覚えていることが重要だとおもいます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
まずこの企業のめざすべきところと自分のしたい仕事がマッチしているかどうか、次に忍耐力があるがどうかなどが重視されているのではないかと思います。私以外に最終面接にこられた学生さんを見たところ体育会系の方が多くいらっしゃり礼儀やマナーはもちろんですが、逆境にうちかつ力をもっているような学生さんが多かったように感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接では、自分の考えや仕事のイメージを否定されることも多く、面接が終わった瞬間は、絶対に落ちた…と感じてしまうかもしれませんが、それは、あえて耐性を見るために行っているのだと感じました。こういった否定に対しても、それ以上にどのような方法を用いてモチベーションを保ち、そして、腐らず努力をし続けたいと説明できるかどうかがカギとなります。
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伊藤園の 会社情報
会社名 | 株式会社伊藤園 |
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フリガナ | イトウエン |
設立日 | 1966年8月 |
資本金 | 199億1230万円 |
従業員数 | 7,929人 |
売上高 | 4538億9900万円 |
決算月 | 4月 |
代表者 | 本庄大介 |
本社所在地 | 〒151-0071 東京都渋谷区本町3丁目47番10号 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 654万円 |
電話番号 | 03-5371-7111 |
URL | https://www.itoen.co.jp/ |
採用URL | https://www.itoen.co.jp/company/jobs/ |
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