18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
あなたはどういう人ですか。自由に表現してください。
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A.
私は妥協をせずに上を目指し続けることができます。大学1年生の2月、所属する80人規模のテニスサークルで部内戦が開催されました。その結果最下位になってしまい非常に悔しい思いをしました。そこで、その日から練習の後に毎回ノートを書いて練習の反省を詳細に行いました。さらに、本や雑誌を読んだり動画を観たりすることで正しいフォームを身に付けようと研究しました。これらの結果、5ヶ月後の2年生の夏には準レギュラーに、さらに4ヶ月後の2年生の冬には上位7人しか入れないレギュラーになることができ、3年生の夏には1位になることができました。また、テニスだけではなく、ホテルのフロントスタッフのアルバイトでも、社員とアルバイトの間でサービスの質に差があってはならないと考え、通常の業務のほかにも常連のお客様の顔と名前とサービスの特徴を覚えました。このように私は現状をより良くしようと行動することができます。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に特に頑張った取り組みを一つ上げてください。そして、その取り組みの中で、特に問題と感じたことと、その問題をどのように解決したかを具体的に説明してください。
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A.
取り組み: 大学3年生の時、80人規模のテニスサークルの主将として対抗戦の勝率を50%上昇させたこと。 問題: 非レギュラーの全体練習への参加率が低いため、対抗戦で勝つことができないということ。 解決策: 練習に参加しない非レギュラーの一人ひとりと話す時間を設け、練習不参加の理由を調査しました。その結果、レベルに合わない練習が参加への意欲の低下につながっていると突き止めました。解決策として、本や動画を観て研究することで初心者向けの練習メニューを考案し、全体練習で実施しました。一方で、練習のレベルを下げることからレギュラーの練習参加率が下がることが懸念されました。そのため、レギュラー陣を集め、戦力の底上げの重要性を伝えて初心者の指導に協力してもらうことを要請しました。また、全体練習のレベルの低下はレギュラー練習の質を向上させることで補うことを約束して同意を得ました。上記の結果、サークル員のテニスへのモチベーションが上がり、参加率も2倍に上昇し、サークルに活気が生まれたことでレギュラー争いも熾烈になりました。そして、対抗戦の成績は昨年度の1勝5敗から4勝2敗と勝ち越すことができました。 続きを読む
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Q.
あなたが当社で取り組んでみたいことを説明してください。
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A.
沿線の街すべてを全国にその名を轟かすような名所にする街づくりがしたいと考えています。現在、貴社の沿線には温泉地として有名な箱根や古都・鎌倉、江の島など日本有数の観光地があります。しかし、これらのほかにも観光地としてのポテンシャルを秘めた街が数多く存在していると感じています。それらの街を磨き上げて名所とすることで、住む人の誇りになるだけでなく訪れる人や通過する人にまで感動を与えたいです。そのためには、街の特徴を全面に押し出した駅を開発し、駅自体に魅力を持たせることが必要だと考えます。街は駅を中心に発展しており、住む人も訪れる人も必ずと言っていいほど駅を利用し意識するからです。駅は街の顔と言っても過言ではないからです。具体的には行政と連携して自治体がアピールしたいことを駅の内装に取り入れたり、観光地と連携して駅構内に関連施設を設けたりすることで「わざわざ訪れたい駅」にしたいです。貴社の社員の方からお話を伺った際、貴社は他の民鉄に先駆けてインバウンドを行うなど新しい挑戦をする風土であることと、莫大な資金を投じてまで複々線化を行うなど地域を第一に考える公共性を持ち合せているに共感しました。貴社でこそ、人々の生活をより豊かにしたいという私の想いを実現できると感じました。上記の取り組みにおいてもサークルの主将の経験で得た、異なる立場の人の意見を反映しながらも最適解を導き出し、組織を一つの目標に向かわせることができる力を活かすことができると考えています。 続きを読む