17卒 本選考ES
生産技術エンジニア
17卒 | 東海大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は、無線電力伝送の高出力化の研究を行っています。無線電力伝送は、物理的な接触をすることなく空間を介して電力を伝送する技術です。この技術は利便性や安全面で優れています。しかし、課題は、有線による電力伝送と比べて出力が低いことです。高出力化すれば、電気自動車や産業機器の充電に応用が期待されます。この技術では、コイルをアンテナとして動作させて、電力の授受を行います。私は、アンテナの口径に着目して高出力化をはかりました。私は口径の異なるコイルを複数製作し、伝送実験を行いました。その結果、口径を大きくするごとに出力が飽和していき、高出力化が達成できたとは言えませんでした。得られた結果から、その原因究明に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
志望理由は、貴社で安全を軸とする自動車の自動運転技術に取り組みたいからです。貴社の自動運転への取り組みは2007年に始まり、次にハイウェイでのテスト、そして一般道でのテストといった流れで行ってきました。この取り組みを完成車としてではなく、部品として行っていることに興味をそそられました。さらに、自動運転化にあたり、「安全」は重要な要素です。そこで、貴社の4つのバリューのうち、特に「信頼」「支え合い」が私の貴社への志望度を強めました。部品メーカーとして先進的な技術を作り上げるには、「信頼」と「支え合い」が大切だと私は思っています。こうした安全な自動運転技術の先行的な技術の発展と、貴社のバリューにより、信頼される安全技術への取り組みに携われると思い、志望に至りました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は目的達成のために、ストイックに取り組む力があります。目的達成のために、私はストイックに食事制限をし、かつ高負荷で筋力トレーニングをしてきたからです。その目的は、ダイエットと筋力増強です。まず私は、体育学科の先生に相談をして、トレーニング方法を学びました。そして、トレーニングをするうちに仲良くなったジムの常連にも、トレーニングのノウハウを聞きました。彼らから聞いた具体的な内容は、正しい体の動かし方や休め方、食べる物の制限や食事時間の管理方法です。このような食事制限の中で、私は100[kg]を超えるバーベルで正しくトレーニングを行いました。トレーニング時間は、一日に約2時間です。これを一週間に6日の頻度で3年ほど続けました。その結果、トレーニングを始めた当初90[kg]あった体重を、76[kg]まで減量できました。また、最大300[kg]のバーベルで体を鍛えるほどの肉体になりました。貴社で、私はこのストイックさで仕事に取り組みます。 続きを読む
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Q.
10年後のあなたのありたい姿は?
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A.
私は、「安全・信頼」を追求するスペシャリストになっていたいです。自動車が人の命を乗せて走る以上、私は「完全な自動車の安全性は一日にしてならず」と考えています。それだけ安全・信頼の追求は、容易なことではないと思います。10年の間にひとつの深い知識を身につけるだけでなく、幅広い知識を身につけたうえで、上記のような人間として働きたいです。加えて、私は「物を直接見て、触って、感じる」というこだわりを持っていま10年間で培った知識をもとに創った製品を、創っただけで満足するだけでは、私としては納得がいきません。「自らの目で見て、手で触る、そして改善していく」という姿勢で取り組める人間になることが、私のありたい姿です。 続きを読む
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Q.
大学(院)時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は学業に打ち込みました。私は大学に進学する際、「大学を首席で卒業する」という目標を立てました。このような目標を立てた理由は、私が一度大学受験に失敗しているからです。しかし、失敗したことを逆にアドバンテージととらえ、目標達成のために努力をしました。具体的には、その日に学んだ内容はその日のうちに理解するように努めました。ならびに、大学の勉強内容を理解するためには、基礎をしっかり理解する必要があるとも考えました。そこで私は、高校の教科書やノートを活用して、基礎知識を復習しました。また、目標達成を実現するには自身の健康を維持し続ける必要があるとも考えました。そこで、趣味の筋力トレーニングを通じて、体力づくりにも励み、健康を維持しました。その結果、私は「大学を首席で卒業する」という目標を達成しました。 続きを読む
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Q.
周囲を巻き込み、問題解決した経験
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A.
私は、留学を通じて問題解決をした経験をしました。オーストラリアへ留学するにあたり、私は32人の留学仲間をまとめるリーダーを務めました。留学初日に、問題が発生しました。それは、ある学生が入国検査でとんちんかんな対応をしたことで、手続きが大幅に遅れたことでした。このような事態が起きた原因は、私自身が初めてリーダーという役割を担ったため、仲間とのコミュニケーションが不足したためです。それ以降、私は留学中に仲間全員とまんべんなく接するようにしました。元々サブリーダーが1人いる中で、新たに3人の学生にサブリーダーと同等の役割を担ってもらいました。そうすることで、サブリーダー一人当たりの負担を分散させ、各サブリーダーからの報告で、一人ひとりの状況を把握するようにしました。結果として、大きな問題なく、32人全員が無事に留学を終えることができました。 続きを読む