20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 九州工業大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
LIDARセンサを用いた物体認識に関する研究に取り組んでいます。物体認識を行うセンサとしてカメラ、ミリ波レーダ、LIDARがありセンサごとによって特性が異なります。中でもLIDARとは夜間や逆光などの照明変化への頑健性や高精度な距離情報の取得が可能なことから運転支援や自動運転への活用が注目されています。また車両同時の衝突事故件数が全体の8割強と高い割合を示していることから、車両検出による未然防止や被害軽減が課題として挙げられます。そこで私はLIDARセンサの特性を生かした車両検出に関する研究に取り組んでいます。また先進安全技術開発に関する国家プロジェクトにも携わった経験があるなど積極的に取り組んでおります。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
クルマが人々に感動を伝える存在にしたいという想いを実現するために貴社を志望します。私はドライブを通じて多くの感動を味わってきました。この経験からクルマによって得られる感動を全ての人々に届けたいという夢を持ちました。その夢を安全支援によるサポートで実現したいと考え実際に安全支援に関する研究に積極的に取り組んでいます。貴社のインターンシップに参加した際に部署の枠や国を越えたグローバルなモノづくりをされている姿勢に大変感銘を受けました。また部品サプライヤーとしてクルマの安全を担保し事故ゼロの社会を自らの技術で創造できること、運転を「楽しむ」ための高い技術力を持たれている点に魅力を感じました。安全技術に携わった経験と自身の持つ現状打破できる力を生かすことで貴社に貢献し、事故ゼロの安全社会の実現に向けて邁進します。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは現状を打開できる手段が取れるよう努力できることです。背景に私のこれまでの野球人生があります。私は小学校3年生から現在に至るまで野球に勤しんでいます。当初は右投げの選手でした。しかし小学校6年生のときに野球肘という野球人生に関わる大ケガを2度してしまい、医者に中学野球は困難だと宣告されました。一時は野球から離れようと考えました。しかし野球への情熱とこのままでは終われないという強い意志から右投げから左投げへ転向しました。周囲に同様の経験をした人はおらず、また一般的に投げれるようになるのに1年以上かかるといわれています.私はケガをした小6の秋から中1の春までの半年間での選手復帰を目指し、投げる捕るといった基本動作の見直しや体力づくりに励みました。その結果中学3年間左投げ選手として野球を継続でき宮崎選抜としてプレーするまでになりました。現在では右肘も完治し左右の両投げ選手として野球を続けています。本経験から基礎の大切さや練習の意図を考えてから取り組む必要性を実感しました。この経験から私は情熱をもって邁進しどんな困難な状況に置かれても最後まで諦めず取り組むことができます。 続きを読む
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Q.
10年後のあなたのありたい姿は?
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A.
事故ゼロの安全社会の実現に貢献しています。私は夢実現のためにこれまで研究や国家プロジェクトなどを通じて安全支援に関する知見や技術を学んできました。また貴社のインターンシップを通じてロボカー実習にて先進安全システムの作りこみを経験し現状の技術力を把握しました。私は夢を実現するには安全支援以外のクルマに関する技術を経験し、固定概念に縛られない柔軟な発想と技術力を身につける必要があると考えています。ロボカー実習を含むJ.DRIVEプログラムではクルマ全体の幅広い知見を得ることができるとお聞きしました。その2年間で自分の可能性を広げ世界に通用するエンジニアとして活躍します。また世界に誇れる技術を身に着けるためには英語力の向上も必要です。失敗を恐れず自ら積極的に外国の方とコミュニケーションを行うことで英語力向上に繋げるとともにグローバルな技術力を身につけます。以上の取り組みにより、私はクルマのことがもっと好きになり仕事を楽しんでいます。 続きを読む
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Q.
周囲を巻き込み、問題解決した経験
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A.
IT教育支援サークルでの経験について述べます。このサークルは大学生を中心に市役所と企業の3者が連携して地元小学生を対象にパソコンを使った教育支援を行っています。私は総務の職に就き総合的な役割を担っていました。企画内容は大学生のみで決めており毎回似た内容になるという課題がありました。私はこの活動を通じて子供たちをもっと喜ばせたいと考えていました。そこで新たな取り組みとして3者会議を行いました。プロジェクト経験のある社会人と意見交換することで学生規模に留まらない新しい知見を得ました。また会議の中で私は普段学ぶプログラミングを使ってロボットを制御するという内容を提案し実践しました。その結果小学生は自分の意図した通りロボットが動く事に感動し、親御さんからお褒めの言葉も頂くなど大変好評でした。また学生会議において活発な意見交換が起こるなどの変化も生まれました。この経験を通して私は様々な人の意見を聞く事の大切さと新しいことに挑戦する歓びを実感しました。 続きを読む