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【新規事業の挑戦】【22卒】住友不動産の冬インターン体験記(文系/総合職)No.15141(慶應義塾大学/男性)(2021/5/28公開)
住友不動産株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 住友不動産のレポート
公開日:2021年5月28日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 中旬
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
業界を問わず色々と実務体験する事で、就活軸の本音と建て前をブラッシュアップするつもりだった。秋~冬までこのスタンスで行い、それ以降は企業を絞って就活を進めた。人気企業に応募して選考を受ける事で、自身の面接やグループワーク等での能力向上も図ろうとした。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
オーソドックスな質問が多いので、自己分析やガクチカを中心とした自己PRをほぼ完成させて臨んだ。志望動機はそれ程力を入れなかったと記憶しているが、話せる様にしておいた。好きな建物と理由についても考えておいた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
デベロッパーなので、周りを巻き込みながら事業を推進できる事と住友不動産ならではのタフさに順応出来そうかを、面接を中心に見られていたと感じる。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年11月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代に頑張った事、周りを巻き込んで工夫した経験、デベロッパーを志望する理由、住友不動産のインターンシップに参加したい理由
ESの形式
WEB上で入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
端的に分かりやすく。PREP法を用いると過不足なく書く事が出来ると思う。オーソドックスな設問内容であり、面接もESを基に質問されるので、なるべくしっかり語れる内容であると良い。
ES対策で行ったこと
ワンキャリアや就活会議のものを参考にしつつ、ガクチカは完成していたものを文字数に対応して当てはめた。競合他社のインターン選考で通過したものをアレンジしても良いと思う。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年11月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
市販の対策本を解いて、慣れる様にしておいた。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語25分、非言語35分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
『これが本当のWebテストだ!』 SPIノートの会
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 新宿NSビル
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 30代の現場社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
ビルに入って待機後、面接開始。終了次第解散。
面接の雰囲気
学生が複数人で多少の緊張感があった。学生の所属大学も属性もばらばらだった。社員の方ははきはきとした方で、学生の話を一人一人しっかり聞いて下さっていた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生が複数人いるのでどうしても相対評価になると感じた。そこで端的に分かりやすく答える事は勿論、自分が話すターンで自分の特性と熱意、周りを巻き込む力等のデベロッパーとしての適性を打ち出す事を意識した。声色や表情や話す姿勢によって自身の強みやエピソードを、面接におけるソフト面で裏付ける事が出来たと思う。
面接で聞かれた質問と回答
インターンで得たい事・志望動機を教えて下さい。
多様な人々を支え続けられる総合ディベロッパーに魅力を感じている。私は学生団体活動で多様な関係者を3年間支え続け、成果を上げて組織に貢献出来た。初め、リーダーとして事業を牽引する事だけを考えていた私にとっては新しいやりがいであり、組織や後輩に貢献する幸福を感じるきっかけとなった。働くにあたっても、人と街を支え続ける強いやりがいを持つディベロッパーを志望している。そこで貴社の開発事業に関心を持ち、貴社での働き方と体感したいと考えた。新宿や渋谷における貴社の開発事業を見学し、座談会にてやりがいと独自性に惹かれた。実際に街づくりに取り組んでいる社員の方がメンターとなって取り組むワークを通し、事業を学びながら企業研究を深め、総合ディベロッパーの使命を肌で感じたい。
自身が自覚している強みは何か。
自身の強みは「行動力」であると考える。私は大学1年次から、所属する学生団体活動における「人材不足」の課題解決に取り組んできた。SNSを利用した幅広なアプローチや新入生歓迎会をオンライン・オフラインで複数回開催した。また母校や附属校での周知も積極的に行い、ただのサークルではなく目標とメリハリのある組織である事を継続的に打ち出した。試行錯誤の連続だったが、最終的に所属人数を1.5倍まで伸ばす事が出来た理由は自身の行動力によるものと考えている。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 都内ビル
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 様々だったが、東大一橋早慶が多かった様に感じる。院生や地方大生もいた。
- 参加学生の特徴
- 様々。体育会生が若干多かった様に感じる。インターンに慣れている人も慣れていない人もいた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 15人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
新規事業提案
インターンの具体的な流れ・手順
企業説明→座談会→物件見学→プレゼン準備→発表→FB→座談会
このインターンで学べた業務内容
デベロッパーの働きとやりがい、プレゼン
テーマ・課題
新規事業立案
1日目にやったこと
班に分かれて自己紹介→企業説明会(事業内容、社員の特徴、これからの事業など)→座談会(OB訪問形式)→物件見学(周りにある住友不動産のビル)→グループワーク→終了
2日目にやったこと
グループワークをひたすら行う(午後に社員の方々に発表する資料作成やプレゼンの練習といった準備、常に社員の方が見て下さっているので質問はいつでも可能)→班ごとに発表→フィードバック→座談会(OB訪問形式)→終了
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
現場社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
座談会やグループワークではいつでも話す機会があった。社員の方々はしっかりと営業が出来そうな方々だった。男性が多い会社と思われがちだが、女性の社員の方も普通にいらっしゃった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
発表まで時間がなく、資料作成や発表準備がハードだった。特に数多くの選択肢から最適な案を提案する形式なので、社員の方々に納得感を持って説明する為の論理構築が大変だった。街を盛り上げて持続可能な開発を目指す事ももちろん大切だが、前提となる収益性や実現性も検討する必要があり、グループでの合意形成はある程度のスピード感も必要だと思った。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
班員同士では積極的なコミュニケーションをとる機会が多かった。
インターンシップで学んだこと
業務をかなりリアルな実情を再現したグループワークだったので、細かい業務まで理解する事が出来た。社風についても、デベロッパーの中でも実力主義や体育会気質である事を強く感じる事が出来た。社員の方々と話す機会も比較的多く、企業の解像度は上がった。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前知識がなくても対応可能だったが、グループワークの進み方のセオリーや自身の役割の定石をある程度持っておくと議論が進みやすいと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
総合デベロッパーを志す中で、なぜ住友不動産のなのかが明確化出来なかったからである。建てた物件やオフィスビルは街の中でも目立つ輝かしいものであると感じた一方、具体的な働き方は時間に追われるグループワークで感じるにとどまった。インターンシップ参加後も引き続き、企業研究を重ねる必要があると感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員座談会や懇親会に呼ばれる事はあるようだが、内定が出るかまでは分からない。しかしインターンシップでは常に評価されているとグループワークを中心に感じたし、上のステップが存在する以上、内定が出ないからといってマイペースに過ごす事はおすすめ出来ない。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ自体は内容と難易度共に実りある時間だったと思う。一方で、就業イメージが明確化出来なかった事と自分の性格には合わない社風である感じた事により、企業への志望度は参加前後であまり変わらない結果となった。とは言えデベロッパー志望であるなら本選考までしっかり見ておく必要があると思う。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップで有利にならないという事は「ない」。このインターンシップは採用直結型ではないが、座談会に呼ばれる事もあるし、志望動機や会社への熱意を本選で語る上では非常に有利だと思う。インターンシップでの経験も今後の就活で役に立った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
懇親会や社員座談会に呼ばれる事があるようだ。住友不動産の選考は面接という形ではないと聞いていたので、目を着けられた学生は優遇に乗る事が出来るのではないかと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
デベロッパーはただでさえ学生の中では人気業界にあたる。その中でも業界第3位の人気企業と言う認識であり、選考もハードであると考えていた。しかし面接を準備する中で適性をしっかり示す事と業界・企業研究、熱意を伝える事が出来れば、インターンシップ時点ではしっかり通過出来ると感じた。しかし実際内定を頂くには、より深い自己分析や業界・企業理解が必要だと感じた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
当初、街と言う大きなフィールドで働く事に漠然と憧れに近いイメージを抱いていたが、ワークや座談会を通してそのイメージは間違っていないと感じた。一方で競合他社も同様の使命感とやりがいを持っているので、差別化は出来なかった。社員の方々も気さくで論理的な印象を受けたが、自分が社員の一員として働くイメージはあまり湧かなかった。
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また,報奨金10万円があることもあり,バイトができない就活シーズンではとてもありがたかった.続きを読む(全114文字)
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住友不動産の 会社情報
会社名 | 住友不動産株式会社 |
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フリガナ | スミトモフドウサン |
設立日 | 1949年12月 |
資本金 | 1228億500万円 |
従業員数 | 12,898人 |
売上高 | 9676億9200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 仁島浩順 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均給与 | 730万円 |
電話番号 | 03-3346-1054 |
URL | https://www.sumitomo-rd.co.jp/ |