【未来を拓く、多様性の時代】【18卒】レゾナックの総合職の本選考体験記 No.3737（東京農工大学/女性）（2017/12/13公開）

日立化成のホームページを見て、どんな事業を行っているのか、他の化学メーカーの違いは何かを頭に入れることは最低限必要だと思います。また、リクナビやマイナビの先輩社員の方々が紹介されている記事は、具多的な仕事内容が書かれているため参考になります。面接においては、自分がどんな人間であるかをきちんと話せることが最重要であると感じました。長所や短所は、理由を含めて深く考えておくことをおすすめします。志望動機や将来どんな仕事がしたいかについても聞かれますが、そこまで深掘りはされません。そのため、短い言葉でわかりやすくまとめておくと良いと思います。若干、圧迫面接のような雰囲気はありますが、焦らず、自分らしくいることができれば、高評価が得られると思います。

（１）様々な業界に顧客を持ちながら、あらゆる場面で人々の生活に貢献できる会社であるため：私は、将来仕事をする上でひとつの分野に縛られず、広い視野を持って働き続けたいと思っています。そのため、貴社のような樹脂というかなり汎用性の高い製品から始まり、事業を拡げている会社であれば、どんな国、どんな業界とも繋がることのできるチャンスがあると感じ、魅力的に感じました。また、貴社に入社した際には、貴社のこのような強みを活かして、提案型営業で貴社の製品の新たな需要を切り拓き、世界中の人々の生活を豊かにする仕事をしたいと思っています。（２）女性にとって働きやすい会社であるため：貴社は、「なでしこ銘柄」を取得しており、女性にとって働きやすい会社であると国から認められています。そんな貴社であれば、私も結婚や出産を経ても、長く、自分らしく働き続けられると感じました。

内定をいただいた後、迷っている会社の選考が終わるまで待ってもらえた。内定後も若手社員の方とお話する機会を設けてもらえた。

化学メーカーを志望するのであれば、その企業の製品だけでなく、技術についてもざっくりと知っておいた方が良いと思う。自分なりに、この会社のどんなところを魅力に感じたのか、また、課題はどんなところにあるのかを考えておくと志望動機なども、人より秀でたものになる思う。面接では、自分の苦手なことや短所を聞かれる可能性もあるが、そういうことも正直に話し、これから直していきたいというような前向きな姿勢を見せたほうが良いと思う。

内定者は、真面目で人当たりの良い人が多いが、それ以外にも様々な人がいるため、「こういった人でなければ」というのはないと思う。自分は営業志望だったため、人当たりの良さを終始一貫してアピールしたことが評価されたのだと感じた。

最終面接が一番厳しいという印象を持ったため、最終面接だからといって気を抜かずにいた方が良い。また、人によって質問内容はかなり違うようなので、他の人に聞いたり、掲示板に書いてある質問だけを用意していっても的外れになる可能性があるため、注意が必要である。

内定者懇親会が地域ごとに開かれ、他の内定者と関わりができた。