【力を引っ張る人が評価】【22卒】兼松の冬インターン体験記（文系/総合職冬）No.16049（名古屋大学/男性）（2021/8/26公開）

総合商社に興味があり、七大ではないが総合商社であったので応募した。早期選考であったり、実際に選考上で話すことができることなど選考優位になると考えた。また、他の参加者を見ることでどれほどのレベルの人が受けるのかも確認したかった。

特にない。他の総合商社に比べて少し人気が落ちるため、受かったという感覚。グループワークは特に力になれそうになかったので、書記をやっていた。

実際に参加してみて、やはり周囲を引っ張っていく力を持っている人が評価されたのではないだろうか。

機械の部品を様々な企業から選び、最適な形で持ってくるのを考えるトレーディング体験ワーク

まず、概要の確認から始まり、どうしたら最適に商品を集められるかを考える。

どうしても指定された条件ではできないところも有り、そこも含めての体験ワークであった。

GD練習/トレーディング体験ワーク

1日目にやったこと

GD練習：テーマは忘れてしまったが、簡単なテーマで2回GDを行った。一回目は他グループがGDをしているのをみて評価するという物であった。2回目は自分たちがGDを行い、他グループからFBをもらった。

2日目にやったこと

トレーディング体験ワーク。概要の理解に時間がかかり、大変だった。さらに、与えられた条件内ではどうしようもできないときが有り、そういったときにどのような対応をするべきかまで考える必要があり、とても印象に残っている。

人事部の斎王担当の方

ありらしいが、優勝していないのでわからない。

GD練習では人事部の社員の人から簡単なフィードバックを受け取ることができた。また、トレーディング体験ワークのほうでは班ごとにフィードバックがあった。オンラインだったことも有り、ほぼコミュニケーションはとれなかった。

最初から人事の人から伝えられるが、圧倒的に時間が足りなかった。特にオンラインと言うことも有り、本当はもう一つワークがあったのだが、そこのワークを行う時間が無くなり、簡単な説明だけとなってしまうほどであった。概要の理解をできるだけ早く終わらせて、とりあえず進めていくのも大事だと思った。

どうしても条件が満たせないとわかったときに、長時間ワークをしていた疲れも有り、思考が停止している人が多かった。

選考うんぬんよりも、実際に働く際にトラブルが起きたときにどうしたらよいか（謝り方など）、また、実際に働く際に求められるスピード感を体感できたと思う。時間内に終わらなかったときは少し厳しめ日注意されすこしピリッとした雰囲気でワークが進んでいった。

事前に勉強しておくことはほとんど無いと思う。できることと言ったら難しいワークがあると認識し、インターン開始からスピード感をもって動けるようにすることだと思う。

スピード感といったものや社会人が行うことを簡略化された物ではあるが、体感することができたため、その点はどのような仕事をするのかをイメージできた。しかし、対面でなかったことも有り、会社の雰囲気を感じることができなかったため、完全にイメージできタとは思わない。

他のインターン参加者に比べ、賢さはなかったかもしれないが、最後まで諦めずにワークに関わっていく事ができたため、自身の長所をアピールできたのではないかと感じた。ただ、このあとに10dayインターンシップもあるがそれには参加しないので、それに参加した方が良いかもしれない。

ワークの難易度が高すぎて終わらない量を割り当てられたことや、学生にたいして少し厳しめだった点であまり印象は良くなかった。また、インターンシップ内での会社説明会聞いて、他の総合商社よりもまだまだできることが限られているのではないだろうかと感じるようになり、限界を感じたため。

ワーク中もあまり見られている事も無く、また、時間が足りずほぼ発表もまともにできていなかったのであまり評価されていたとは感じなかった。10daysの方は評価されるのだろう。

インフラ系を中心にみていて、総合商社も志望していた。もともと総合商社を志望していたが、このインターンシップを機に総合商社で働く事に対して給料がいい以外のモチベーションが探せなくなった。なんとなく自分に合わない業界なのだろうと考えるようになった。そのため、ミスマッチをなくすためにはやはり多くのインターンに参加するのが良いと改めて感じた。

やはり社員の方々に優秀な人が多いのだろうと感じた。しかし、明らかに学生の能力以上のものを求められたのでおそらく入社してからも背中を見て食いついて育っていく場所なのだろうと感じた。また、自信もないため、私はあまりこの会社には合わないのではないだろうかと考えるようになった。10daysに参加しようという気になった人はすごい。