22卒 インターンES
1 dayプログラム
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
-
Q.
現在、志望している業界とその理由について記入して下さい。(150)
-
A.
公共性の高い業界。具体的には、エネルギーや鉄道などインフラ、さらに政府系・系統系金融を志望している。コロナ禍という非常事態を経て、「いつもと変わらない1日は特別な1日」であると実感した。そこで、多くの人の当たり前を支える公共性の高さを重視し、強い使命感を持って働ける業界を志望している。 続きを読む
-
Q.
参加するインターンシップを選ぶうえで重視している点を具体的に記載してください。(200)
-
A.
「講義+ワーク」という点。 私は「業界・企業理解を深めるとともに、社員に必要な素養を確認すること」を目的としてインターンシップに応募している。自身の志望業界は知識的な背景と一致していないことが多く、自力での業界・企業理解は不完全である。そこで、講義を通じてその企業の立ち位置を理解できると考えている。また、実践的なワークを通じて仕事を行う上で求められるスキルや姿勢を学べると期待している。 続きを読む
-
Q.
大学・大学院で学んでいることを具体的に記入してください。(200)
-
A.
脂質ナノ粒子 (LNP) は核酸 (DNAやRNA) 送達において有用な粒子形態の1つであり、医薬品に応用されている。しかし、既存の調製法では時間がかかる上に実験者の手技が物性に大きく影響する。そこで、マイクロ流体デバイスにより簡便かつ再現良くLNPを調製し、核酸の新規送達技術の開発を目指している。具体的には、所属研究室が保有する独自の脂質を組み込んだLNPを調製し、脂質構造の最適化を行っている。 続きを読む
-
Q.
現在、あなたが力を入れて取り組んでいることについて1つ記載してください。(300)
-
A.
研究活動において、先述したLNPを構成する脂質を「生命科学系専攻ながら」有機合成している。有機合成は専門外であり、理論・手技を一から習得する必要があった。はじめは反応が進まず、論文や本など文献での調査に知見の限界を感じていた。そこで、他専攻の研究者や友人との積極的な議論を心掛け、効率的に情報収集を行った。また、技術習得のために国内外の研究機関にアポをとり、研修に行くなどして最短ルートで理論・手技習得した。こうして研究を遂行した結果、現在合成した新規化合物に関して海外企業との共同研究を行っている。この経験から、未知の分野に対して現状を分析した上で徹底的に計画し、行動できるという自信を得た。 続きを読む