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インターン参加で選考優遇あり

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) 報酬UP

【多様な視点で未来を支える】【21卒】東日本旅客鉄道(JR東日本)の総合職の本選考体験記 No.10568(一橋大学/男性)(2020/7/20公開)

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のレポート

公開日:2020年7月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

夏のインターン説明会に参加した。ここ社員さんはみな優しく、幅広い事業領域について教えてくれる。この会に参加すれば、スイカ事業、生活サービス事業、土木含めて文理系どちらも十分に企業研究が可能。夏インターンは早期選考に繋がるとの噂だが、レポートの提出の必要があひ、かなり高倍率。この説明会にだけ参加するつもりで行ってみるのはあり。本選考も面接が3回(一回目は普通のリクルーター面談風)なので、各回で企業研究がしっかり出来ている所を見せつける必要がある。そのためには、ob訪問などが有効。web説明会も実施されたりするので、適宜参加すると勉強になるはず。関わりたい事業、やりたい仕事についてはかなりの具体性を求められると覚悟しておいた方が良い。

志望動機

様々な切り口から日本を支える「インフラのジェネラリスト」になりたいです。輸送という観点からだけでなく、生活サービスやIT・Suicaなど複数のサービスを重層的に提供する貴社であるからこそ追うことの出来る夢であると考えています。この想いはこれまでのスポーツ経験の中で数回体験した「人の活動の基盤となる」役割にやりがいを感じてきたことから生まれました。複数の切り口から「インフラ」へ向き合うことの出来る貴社であるからこそ、キャリアを通じて事業への想いを切らすことなく熱中出来ると考えています。そして、特色も地域により異なる広い事業エリアを持つ貴社において「インフラ」を考えるには、単なる需要予測に留まらず地元の生活者視点で事業を考える姿勢が不可欠です。この点においては私の強みである仮説検証力が活きると考えます。この強みは基礎スキーサークルでの経験から身につけました。大会での好成績を追い求める中では他大学との技術レベルの差が課題でした。私は練習の「質」を高めるべきだと考え、現状に対して常に問いを持つことにしました。上位選手の滑走と自身を比較して生まれた仮説を練習で検証するといった日々の積み重ねにより、意識的に仮説検証を続ける分析力を身につけました。この強みを活かしお客様の安定した日常生活を支えることは私の夢であり、夢を追う過程の中で貴社に対しても貢献が出来ると考えます。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機について

ES対策で行ったこと

インターネット上で通過ESを参考に作文をした。基本的な事さえ踏まえて論理的な構造展開を心がけた。大方通過するはず。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

問題集を購入し、何度も演習を重ねた。基本的な解放を理解していれば問題ないはず

WEBテストの内容・科目

言語非言語性格

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年04月

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ハキハキとかつ分かりやすく論理的に話す必要がある。相手も人間なので、あまり長時間話すのは良くないと感じた。

面接の雰囲気

リクルーター面談風の雰囲気であった第一回意見交換会とは転じて面接の雰囲気になる。時折鋭い質問が飛んでくる。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことは?

競技スキーに打ち込み、〇〇大会で入賞しました。雪国の大学が練習量の面で有利であるために、目標である大会での好成績を追い求める中では他大学との技術レベルの差が課題でした。私は練習の「質」を高めるべきだと考え、施策としてスキーへの向き合い方を変えました。何故なら先輩からアドバイスを貰う文化が存在する一方で、意見を聞いただけで満足する自分がいたからです。現状に対して常に問いを持つことが大事なのではないかと考え、上位選手の滑走を研究する中で生まれた仮説を日々の練習で検証しました。「質」向上の結果、全国大会団体戦では参加82団体中で7位入賞を果たしました。意識的に仮説検証を繰り返す分析力が養われました。

あなたの強み弱みは?

私は年代や価値観の異なる人とも簡単にコミュニケーションを取ることの出来る人当たりの良さがあります。私はサークルの渉外を担当し、外部関係者と交渉しました。サークルの代表でありながらも先方を尊重した交渉スタイルを貫き、歴代渉外では初めて先方担当者に会食に誘われるなど人当たりの良さに自信があります。一方で、リーダーシップの発揮という観点では、まだまだ至らない部分が多いです。実際にサークルの幹部として合宿運営を取り仕切る立場を担当した際は、同期幹部との協力がしばしば不十分なまま私が突っ走ってしまいました。こういった粗さを磨き上げて完璧な社会人になることが私の現在の目標となっています。御社に入社した暁には、長期的に様々なバックグラウンドのある人々を統率出来る人間になりたいです。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入ったらやりたい仕事について具体的かつ現状の課題を捉えた提案をすることが出来た点。実際に働いている姿を想像して貰うことが出来たのではないか。

面接の雰囲気

とても緊張感があるが、基本的に先方はにこやかに話を聞いてくれる。自信を持って話すことが出来れば問題ない。

最終面接で聞かれた質問と回答

Suicaに関してやりたい事業は?

モビリティリンケージの中でも、点と点を繋ぐ線としてのスイカサービスを展開したいです。現在、リンゴパスなどのサービスが存在するが、鉄道を使い目的地に着いた後には別の交通手段の検索について別のサービスを使う必要がある。この間を繋ぎたい。具体的には乗り換え検索アプリと提携して、乗り換えアプリの中で目的駅までの乗り換え検索+目的駅以降のタクシー配車などが当該アプリ内で完結する様なプラットフォーム作りを手掛けたい。ユーザー数やアプリとの親和性などSuicaにはこのポテンシャルがあると強く確信している。実際にはJREポイントとの連携は一つのユーザー獲得手段であると考える。ポイント倍率の優遇キャンペーンなどを実施することで、最初期にユーザー獲得がスムーズになると考える。

挫折経験を教えて下さい。

関東大会を目指した高校陸上部時代に挫折を経験した。大怪我により選手としての道を断念しサポーターとして3年間を過ごした。1年の秋に大怪我をしてしまい、予後も悪く顧問からサポーターとしての活動を勧められた。しかしそれまでのスポーツ経験で常に主役であった私にとって、主役である選手からの転落は受け入れ難く辛いものだった。「試合への出場も出来ないのに所属を続ける意味はあるのか?」という自己否定に苛まれた。また、仲間が辛い練習に向き合う横でサポート業務に取り組むことに不甲斐なさと疎外感を感じていた。そんなある日、同期部長から「俺たちを関東大会へ押し上げてくれ」という一言があった。サポーターとしてチームに向き合う陸上生活の始まりであった。マネージャーと共に練習計画を策定し、選手としての観点から制度の改善策を実現していく中で、次第にチームの一員としての自信を取り戻した。結果としてチームの目標であった関東大会出場は叶わなかったものの、所属集団のための尽力に関わることへのやりがいと適性を感じた瞬間であった。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就職活動を終える様に要求された。一回は続けたいと考えたが、会社の魅力についての説明を受けて、入社の意思が強くなり就職活動を辞めると伝えた。(後日考え直しまた再開することになった。)

内定に必要なことは何だと思うか

鉄道であることから、入社してから出来ることも多岐に渡る。だからこそ、具体的に何をやりたいのかはしっかり話せる必要がある。Suica事業であれば、具体的にスイカを用いて何をしたいのか、現在のスイカサービスの問題点はどの様なことになるのか。しっかり答える必要がある。時折鋭い質問が飛んでくるので、冷静に動揺を見せないで立ち振る舞う必要もあると感じた。計3回の意見交換会で内定が出るので、しっかり準備をすれば内定を貰えるはず。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

東日本の課題についてよく考えているかどうか。5万人の社員を抱える大企業であるからこそ、企業を「変革」出来る人材が求められる。この「変革」は中計の主題にもなっているので、東日本旅客鉄道の課題については良く考えておくべき。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接が少ないので、ちょっとしたミスが命取り。計3回の面接で内定が出るために、少しのミスでマイナスイメージを先方に持たせてしまうと中々取り返すのは困難。毎回の面接に対してよく準備をして、どんな方向から質問が来てもある程度の内容を返せる様にする必要がある。

内定後、社員や人事からのフォロー

6/1には午前から昼過ぎまでの懇親会(拘束)が存在した。

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東日本旅客鉄道(JR東日本)の 会社情報

基本データ
会社名 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
フリガナ ヒガシニホンリョカクテツドウ
設立日 1987年4月
資本金 2000億円
従業員数 70,887人
売上高 2兆7301億1800万円
決算月 3月
代表者 喜勢陽一
本社所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
平均年齢 38.6歳
平均給与 725万円
電話番号 03-5334-1111
URL https://www.jreast.co.jp/
採用URL https://www.jreast.co.jp/recruit/new-graduate/
NOKIZAL ID: 1130270

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