- Q. 志望動機
- A.
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のレポート
公開日:2017年12月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- ポテンシャル職(総合職)
投稿者
選考フロー
企業研究
鉄道業界全体に言えることかもしれませんが、ただ鉄道が好きというだけでは鉄道会社で働くことはできないと思います。私は、まったく鉄道に関する知識がなかったため、鉄道に関する知識を勉強することから始め、その上で鉄道を用いてどのようなビジネスを展開したいか、どのような社会を作りたいかを考えました。
また、他の鉄道会社(東海旅客鉄道、東京地下鉄、各社私鉄など)を比較してどのような特徴があるかを理解して上記のやりたいことを話せるようにして置く必要があると感じました。
さらに、この会社の総合職では世の中や社会に関心を持っていることを求められるため、OB訪問で知見を広げたり、社会のニュースに関心を持っておくことも必要であると思います。
志望動機
鉄道の安定輸送によって、幅広い地域の多くの人々の安心安全な生活に貢献するとともに、「当たり前」の質を向上させることで、より信頼される鉄道会社の実現に貢献したいと考えています。特に、エネルギー分野の業務はサービス提供や安心安全な鉄道輸送のために必要不可欠であると考え、このフィールドでの業務に携わりたいと考えています。その上で、貴社ではさまざま事業に携わることで幅広く社会貢献したいと考えています。この夢を実現したいと考えた理由は貴社の安心安全な輸送の素晴らしさを実感し、幅広く人々の生活を支えたいと考えたためです。特に、これまで学んできた専門性を生かしてエネルギー分野の業務に携わることで鉄道を含むさまざまなシステムを支え、多くの人の豊かな生活に貢献したいと思いました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2017年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術系社員/部長クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
鉄道を用いたビジネスを通してどのような社会を描いているか、どのように自分を生かして社会貢献できるかをアピールすることが重要だと感じました。
また、ES提出前に面接を行ったため、早めにやりたいことを固めておくことも重要であると思います。
面接の雰囲気
基本的にこちらの良さを引き出そうとして話してくれる印象であったが、志望動機に関しては割と深堀されていた印象。
1次面接で聞かれた質問と回答
志望理由を教えてください。(なぜ鉄道事業を選ぶのか、なぜ他の鉄道会社ではなくJR東日本なのか)
社会に広く関わり人々の安心、安全な生活を実現したいと考えたためです。私は、昨年ドイツに行った際、1週間の滞在期間中、ほぼ毎日1時間以上の遅延が発生しており、日本の鉄道輸送の安定性に改めて感動しました。そこで、鉄道の安定輸送によって多くの人々の安心安全な生活にエネルギー分野において、貢献するとともに、当たり前の質の向上によって、今よりも信頼される鉄道会社の実現に貢献したいと考えています。
その中でも貴社は、幅広いエリアを事業領域としており、多くの人が利用していることから社会貢献度の非常に高い企業であると認識しています。そのような業務を通じ、たくさんの人々の安心安全な生活を支えたいと考えて志望しました。また、エネルギー分野では発電から負荷まで管理→交渉などの手間なしに効率よいサービス提供ができると考えました。
あなたの長所・短所はなんですか?短所を克服するために何か努力している事柄はありますか?
長所は計画性がある点と行動力であると考えます。例えば、学部4年時の研究において、例年よりも1年早い修士1年での国際学会発表を目標に掲げました。そのために専門的な意見や違う立場の意見を伺うため共同研究を志願しました。その中で2か月に1度のミーティングや毎回の目標設定を行うことで計画的に成果を意識して研究を続けました。その結果ヨーロッパでの国際学会での発表の場を得ました。
短所は心配性である点だと考えます。例えば、昨年の年度末には卒業論文と学会論文の締め切りが同時期であったことがありました。その際両方の発表資料に対して、質疑応答や内容が伝わるかを意識した結果、資料が煩雑になってしまったり期限に追われたりしてしまいました。この経験から物事に取り組む際には、全体を俯瞰することや心配な点をあらかじめ洗い出すことを意識し、余裕のある行動を心掛けています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。/選択したフィールドで実現したい夢はなんですか。また、その理由はなんですか。
ES対策で行ったこと
800文字と文字数が多かったので、より具体的なイメージを文章に落とし込み、やりたいことを記入するように意識しました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員クラスと思われる
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
入社後のビジョンについて特に聞かれていたイメージであった。ただやりたいというだけでなく、なぜやりたいか、具体的にどのようなステップを描いているかをアピールできたことがプラスになったと思います。
面接の雰囲気
それまでのリクルータ面談、面接と異なり比較的硬い雰囲気であったと感じた。アイスブレイクもほとんどなく、いきなり志望動機から面接がスタートした。
最終面接で聞かれた質問と回答
(志望動機の後)当社でどのようなことをやってみたいですか。
エネルギー分野において幅広く業務に携わることでより便利な鉄道の実現へ貢献したいと思います。その中で、様々な立場、年齢の人と幅広く付き合うことにより、現在の鉄道のメンテナンスや故障を軽減させるための改善に取り組みたいと考えています。
さらに、貴社の発電から負荷までを考慮したサービス提供ができるという強みを生かして、鉄道の電気系統はもちろん、駅構内のサイネージや駅周辺のまちづくりなどの事業にも関わり、人々の豊かな生活に貢献したいと考えています。
将来的には、スマートグリッド技術や再生可能エネルギー、さらには研究で扱ったシステムなどを取り入れることにより一層環境負荷の少ない輸送システムの実現に貢献したいと考えています。
当社の取組みで興味を持ったものはありますか。また、興味がある企業や業界はどこですか。
エネルギー分野では、回生電力を貯蔵する技術の鉄道車両への適用、電力機器とICTの組合わせによるスマートメータに特に興味があります。今後、幅広く適用されると考えられるネットワークを利用したシステムがインフラ業界に取り入れられれば、人々の生活を大きく変えられると考えています。また、バイオマスエネルギーの導入による駅施設の食料廃棄物の再利用、(エネルギーとは関係ないが)地方無人駅へのラウンジの導入等にも興味があります。地方への魅力を増大することも非常に重要な業務であると感じています。
インフラ業界、電機メーカー業界に興味があります。他社インフラ業界では、首都圏の交通を支えているという点では特に東京地下鉄株式会社に興味があります。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
採用人数が少ないため当然であるが、内定後は他社の推薦を取らないことを要求されました。月に1度ほどリクルータから連絡が来ていました。
内定に必要なことは何だと思うか
鉄道業界を志望する場合は、鉄道を利用したビジネスについてしっかり自分の考えを持っておくことが必要であると思います。また、社会の動きやニュースについても面接で聞かれるため、関心を持っておく必要があると思います。さらに、総合職では将来的に、年代やバックグラウンドが違う人を指揮していく必要があるため、何かしらのリーダーシップの経験を持っておくとよいと思います。会社の経営等に関する俯瞰する視点でもやりたいことを用意しておいた方が役員面談で話しやすいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
将来のビジョンを持っているかどうかが一番差がついているのではないかと思います。また、チームでの自分の役割を理解して動くことができるかどうかも重要視されていたと思います。ただ、私の場合すべて個人面接だったため、比較はできていません。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接の通過連絡、リクルータ面談などの連絡はすべて電話で来ます。また、非通知での着信の場合もあるので、電話はすべて出るようにしたほうが良いと思います。さらに、面談は3日後、などと急遽組まれることが多々あったので、常に準備をしておくべきだと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
リクルータの方から電話があったり、カフェでの面談(仕事の不安など)などがあった。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 会社の規模
入社を迷った企業
パナソニックホールディングス株式会社
迷った会社と比較して東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)に入社を決めた理由
私の中では、この企業にほとんど決めていたが、インフラ業界以外にも新しいモノづくりができるという点では、メーカー業界も魅力的に感じていました。しかしながら、人々の生活を支えることができるという点や、幅広く社会貢献ができるという点では、この会社ならではの魅力であると考えました。また、総合職として、少数精鋭で大きな仕事ができるということも魅力的であり、大学で学んだ分野の知識を生かして、大きな仕事ができることにやりがいを感じました。
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東日本旅客鉄道(JR東日本)の 会社情報
会社名 | 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) |
---|---|
フリガナ | ヒガシニホンリョカクテツドウ |
設立日 | 1987年4月 |
資本金 | 2000億円 |
従業員数 | 70,887人 |
売上高 | 2兆7301億1800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 喜勢陽一 |
本社所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号 |
平均年齢 | 38.6歳 |
平均給与 | 725万円 |
電話番号 | 03-5334-1111 |
URL | https://www.jreast.co.jp/ |
採用URL | https://www.jreast.co.jp/recruit/new-graduate/ |