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【誇りと使命感、貴社へ】【18卒】三菱マテリアルの総合職物流資材の本選考体験記 No.3056(慶應義塾大学/男性)(2017/12/7公開)

三菱マテリアル株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒三菱マテリアル株式会社のレポート

公開日:2017年12月7日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職物流資材

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

インターンシップ、工場見学、OB訪問、座談会。1月に2日間のインターンシップに参加した。他社のインターンではグループワークを実施して就活生の能力を見抜こうとしている中、全くといっていいほど能力を試すようなことはしなかった。なにをしたかというと、さまざまな部門の人から仕事の説明を受け、ざっくばらんに会話をした。学生を試すような下心が無いところに好感を持てた。三菱マテリアルは部門別採用が行われており、採用の時点で経理、人事、物流資材、などのなかから部門を決めてエントリーする。そのため、入社後のミスマッチを防ぐためにインターンシップではこのような形をとっていると人事の方が仰っていた。ほとんどの部門でどのようなことをしているのか、ここまで向き合って説明してくれる会社は他になかったため、企業研究だけでなく、キャリアを考える上で役立つと思う。

志望動機

志望理由は主に3つあります。
●「社会を俯瞰して見たい」と考えていること
●「誇りと使命感を持って働きたい」という私の企業選びの軸に貴社が合致すること
●貴社の人に惹かれたこと
私の企業選びの軸は、中学・高校時代の陸上部で培ったと考えています。自分たちの4×400mRの走りで部全体を盛り上げている「誇り」と、リレーメンバーの中でも短距離部長である自分はくじけてはいけない、自分が盛り上げるんだという「使命感」を持っていたからこそ頑張ることができました。貴社のイベントを通じて、貴社は技術大国日本の技術を根底から支えているということを知り、その「誇りと使命感」を持って働きたいと思いました。
以上の理由から、貴社を志望しています。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

研究テーマ/がんばったこと/志望理由/志望部門理由/あなた自身をモノに例えるとしたら/最も悩んだこと

ES対策で行ったこと

ESをOB訪問の際にOBの方に見せ、フィードバックをもらった。志望理由や志望部門の理由を重点的に見てもらった。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

三菱マテリアルだけ他社とは違うWEBテストであったため、特別な対策はしていない

WEBテストの内容・科目

特殊なWEBテストであったため、詳細には覚えていない

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生4 面接官1
面接時間
90分
面接官の肩書
年次が若い人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接は緊張してしまいあまりうまくアピールできなかったと思う。それでも通ったのは、インターンシップの取り組み姿勢やその後の提出課題を念入りにこなし、人事に気に入られたからだと思う。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気だった。三菱マテリアルの人たちは全体的にな和やかで落ち着きがあり、アットホームな人が多いように感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

これまでで一番がんばったことはなんですか

女性向けキャラクターを扱うIT企業でのアルバイトに注力しました。社会に出る前に少しでも成長しておきたいという目的で始めました。しかし、唯一の学生である私は、週に2回までしか働けないため、社員から放置され続けました。そこで、社員との関わり方と仕事への姿勢を変えました。日々の日報にその日教わったことや社員への感謝を付け加えたり、期日を気に掛ける社員の気持ちを汲み取って自主的に残業をしたりしました。また、仕事を待つという受け身の姿勢から、社員へのヒアリングを通じて自ら仕事を見つけ、解決するという姿勢に変えました。その結果、ゲームアプリの通知開封率を3%から6%に引き上げることができました。最終的には、社員から食事に誘っていただけたり、仕事を依頼されるようになりました。この経験から、組織の中で成長するには、「この子に教えたい」と思われることと、自ら考え実行することが重要であると学びました。

これまでの人生で最も悩んだことはなんですか

これまでの人生で最も悩んだことは、就職活動における自己分析です。自分はどういう人間で、どんな価値観を持っているのか、本当に行きたい業界・企業はどこなのか。長時間・長期間にわたり考えましたがなかなか自分で納得のいく答えが出ませんでした。そこで私は、小学校時代から大学時代までの合計30名以上の友達に相談しました。お互いの過去・現在・未来について、夜通し電話で語ることも度々ありました。その結果ようやく見つけた私の軸が『誇りと使命感を持って働きたい』です。また、自分を知るだけでなく、改善しようと努力しています。私は去年の夏に人生初のプレゼンを経験しましたが、緊張してうまく話せなかったという苦い経験があります。そこで、それ以降のプレゼンでは質疑応答で来た質問に対して私が半分以上返答したり、参加学生が100名以上を超えるような説明会においても、それを好機と捉えて必ず質問するようにしています。

2次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生3 面接官5
面接時間
60分
面接官の肩書
40代くらいの社員4人と20代の人事一人
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

私はインターンシップ、工場見学、OB訪問をしていたため、志望理由の「人」により説得力が増したことだと思う。

面接の雰囲気

1次面接よりは緊迫した雰囲気であったが、ピリピリした雰囲気までとはいかない。基本的に40代くらいの社員4人と会話をし、20代の人事が司会のように進行させていく感じであった。

2次面接で聞かれた質問と回答

志望理由を教えてください。

3つあります。素材メーカーとして製造過程の上流に位置し、社会を俯瞰してみることができること、私の価値観である「使命感と誇りを持って働く」ことができると思うこと。そして、「人」です。特に御社の人に惹かれました。御社に関してはインターンシップ、OB訪問、工場見学を通して合計20人以上の方とお話をさせていただきました。また、私はインターンシップは8社、OBO訪問は30人以上してきたので、多くの会社、社員を知っているつもりです。その中で、御社が一番居心地が良いと直感的に感じました。多くの会社でよく「アットホーム」な雰囲気などと聞きますが、人によってアットホームとは違うと思います。私にとってのアットホームは御社でした。また、インターンシップの際に、私が情報系の学科であるから特別に情報システム部の方と併せていただけたり、OBを紹介していただけたりと、学生の気持ちに極力事得ようとしてくださる姿勢にも惹かれました。

物流資材部を選んだ理由を教えてください。

次の2点が志望理由です。
●私の企業選びの軸である『誇りと使命感』を一番感じられると思ったことと
●貴社の人に惹かれたこと
物流資材部では、自分たちが調達した原料が形を変え、社会の至るところに使われているというという『誇り』と、だからこそ、社会に対しても会社に対しても責任は重大であるという『使命感』を感じながら仕事ができると考えています。そして、私は三菱マテリアルという会社全体が好きです。セメント事業では社会をダイナミックに支え、非鉄金属事業では各カンパニーが技術大国日本のモノづくりを根底から支えています。さらにはセメント・資源リサイクルを通じて循環型社会に貢献しています。インターンシップ等のイベントや、日経新聞の記事等を通じて会社全体に魅力を感じました。よって、全カンパニーと関わり、会社全体を俯瞰して見たいと考えました。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明(年次が高い)
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

それぞれの部門の特徴と自分の価値観を整理してそれを説明できた点。三菱マテリアルは部門別採用をしているので、部門の志望理由を大切にしているように感じた。自分が志望している部門の理由だけではなく、なぜ他の部門とくらべてその部門なのか、しっかり考えた上で志望しているということをわからせるように説明できるようにするべき。

面接の雰囲気

緊迫しすぎず、和やかすぎず。アイスブレイクのようなものはなく、最初から質問をされた。しかし、社員の表情は比較的柔らかい方だったと思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

インターンシップはどうでしたか

部門別のお仕事を丁寧に説明していただけたので、将来のキャリアを深く考えることのできる内容でした。就職活動をして日も長いですが、なかなか人事、経理、総務といった部門別のお話を詳しく伺う機会はありませんでした。そんな中で御社のインターンで詳しく説明していただけたので、自分の働く姿をイメージしやすかったです。多くの会社が部門別採用をしていない中、御社は部門別採用をしていますが、その方が入社後のイメージもできますし、何より、入社後のミスマッチがなくなると思います。私は情報系の学科なのですが、そのことを人事の方に言うと、わざわざ情報システム部の説明も設けてくださり、学生にしっかり向き合ってくれる会社だという風に感じました。

どうして情報システム部ではなく物流資材部を志望するのですか

たしかに私は情報系の学科ですので情報システム部に興味はあります。しかし、私は三菱マテリアルの事業内容そのものに興味があります。上流過程に位置し、社会を根底から支えることのできる点に惹かれています。そのため、私は素材メーカーとエネルギー業界を志望しています。そしてそれを最も実感できるのが物流資材部であると思いました。自分たちが調達した原料が形を変え、社会の至るところに使われているというという『誇り』と、だからこそ、社会に対しても会社に対しても責任は重大であるという『使命感』を感じながら仕事がしたいと思いました。情報システム部ではシステムを通じて間接的に会社を支えているという側面が強いと感じたため、私は情報システム部ではなく、物流資材部を志望しています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就活をやめるようには指示されていない。気が済むまで続けていいともいわれていない。おそらく、第一志望といったのだから、就活を辞めるのは暗黙の了解という認識であったのだろう。

内定に必要なことは何だと思うか

どの会社にいても言えることだが、志望理由で「人」を使うのは言いやすいし、ウケが良い。特に素材メーカーだと、志望理由が社会を支えたいなどというスケールのでかいものとなってしまい、本当にそう思っていてもなかなか言葉だけでは伝えづらいと思う。また、理系ならばものづくりが好きといっても自然だが、文系では不自然なため、その証明をしづらい。そこで、志望理由に「人」を使うのがおすすめ。その人を使うために、やはりインターンシップがおすすめ。多くのインターンのようにグループワークが中心というわけでなく、多くの社員とみっちり話すことができる内容であるため、三菱マテリアルの「人」がよく伝わってくる。また、インターンに参加したという事実が志望理由の説得力を増す。ちなみに、三菱マテリアルの方たちは素で良い人が多かった。採用のために取り繕うような雰囲気はなく、和やかで温かみのある人が多いと思った。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

最終面接における評価されたと思うポイントにも書いたが、やはり、部門の志望理由だと思う。人事の方が、インターンシップの際に、弊社は部門別採用をしており、入社後のミスマッチを防ぐためにこういうインターンの方式をとっているといっていた。また、私が情報系の学科だと知るとわざわざ情報システム部の説明を設けてくれるなど、徹底していた。このような対応から、いかに志望部門とのマッチが大切かがわかる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップでは学生の力を試すようなワークが無かったため、本当に選考に関係が無いと思いきや、インターン中の意欲(質問回数、内容)や事後課題の入念さを評価され、工場見学のお誘いやOBの紹介があった。そういった意欲を評価しているように感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定を辞退してしまったため、フォローは受けていない。本当に人に魅力を感じていたため、申し訳なかった。

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三菱マテリアルの 会社情報

基本データ
会社名 三菱マテリアル株式会社
フリガナ ミツビシマテリアル
設立日 1950年4月
資本金 1194億5700万円
従業員数 26,959人
※単体 4,664人 (2018年3月末現在)
売上高 1兆5995億3300万円
※連結 (2018年3月期)
決算月 3月
代表者 小野 直樹
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号
平均年齢 42.6歳
平均給与 709万円
電話番号 03-5252-5201
URL https://www.mmc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130975

三菱マテリアルの 選考対策

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