2021卒の大阪府立大学の先輩が杏林製薬研究職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2021卒杏林製薬株式会社のレポート
公開日:2021年5月10日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後(最終面接)まですべてオンラインであった。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員3人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
人事面の質問→研究に関する質問→逆質問
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接は研究プレゼンがメインであり、あまり人事的な質問や志望動機や人柄を見るような質問がなかったため、志望動機や将来のビジョンに対する質問がされることを想定し、対策をしたうえで面接に臨みました。
面接の雰囲気
面接官の方はすべて役員レベルの方々だったが、こちらの話をしっかり聞いてくれる印象だった。逆質問に対してもきちんと回答してくれた。
面接後のフィードバック
内定の電話をいただいた際に、「非常に良い印象だった」と言っていただきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
杏林製薬の新卒採用ページ・本社の業績や経営計画のページ
最終面接で聞かれた質問と回答
安全性研究を志望しているが、病理を見たいということか?病理以外ではどのような業務を想像しているか?
現在、病理学を学んでいるため、その知識を活かすことのできる病理診断をもとに業務を行っていきたいとは考えています。しかし、病理だけというだけでなく、様々な分野、新たな分野にもチャレンジしていきたいとも思っておりますし、求められているポジションで御社に貢献していきたいと思っております。また、現在、研究の企画・立案にも興味があるため、研究の企画や立案にも積極的に取り組んでいきたいと考えております。研究の現場での経験を積み、将来的には安全性研究の枠を超えて創薬の全体像が見渡せるような仕事がしたいという想いもあり、研究職から企画戦略・創薬戦略を考えるようなポジションでの業務に取り組んでみたいと考えております。
もともとは医学部を目指していた?
はい。もともとは医学部に進学し、病理学を学んで病理医になることを目指していました。
病理医に興味を持ったのは?
→高校2年生の時に地元のがんセンターを訪問する機会があり、そこで初めて病理医という存在を知りました。私は中学校、高校の部活動でバレーボール部に所属し、セッターというポジションをしていました。そのがんセンターで見た病理医の方が患者さんの診察と治療の間にある重要な確定診断というのを行っていると知り、バレーボールのレシーブとスパイクの間にあるトスを行うセッターのポジションと非常に似ていると感じ、病理医になってみたいと思ったのが興味を持ったきっかけです。
製薬企業においてどのような形で貢献できると考えているか?
→大学で学んだ獣医病理学の知識を活かし、安全性研究の部分で貢献できると考えています。また、動物を扱ったことがあるため、その他の動物実験や毒性試験でも貢献できると貢献できると考えています。
杏林製薬株式会社の他の最終面接詳細を見る
メーカー (化学・石油)の他の最終面接詳細を見る
杏林製薬の 会社情報
会社名 | 杏林製薬株式会社 |
---|---|
フリガナ | キョウリンセイヤク |
資本金 | 43億1700万円 |
従業員数 | 1,471人 |
売上高 | 920億1000万円 |
代表者 | 荻原茂 |
本社所在地 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4丁目6番地 |
電話番号 | 03-3525-4711 |
URL | https://www.kyorin-pharm.co.jp/ |