19卒 本選考ES
営業職
19卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
学業で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
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A.
「インセンティブ」による行動経済学です。目的は「インセンティブ」に注目し、通念の裏側にある真実を知る事でした。手法として様々なテーマを設定し、有用なデータを探し出し、経済学的・統計学的に分析を行います。テーマの一例として、「白人至上主義団体KKKと不動産屋はどこが同じ?」を扱いました。突飛なお題に見えますが、どちらも情報を隠すことで、利益を得るという共通項があります。 そして解明した事実は他の事象にも見いだせるか、という観点で様々な事象を検討しました。当てはまりそうな事象が存在した場合は、適切なデータが探し、データから客観的で正しい因果関係を導き出す為に議論を行います。この研究した結果、真実を隠す通念は社会的な摩擦を引き起こさず、人々の感情を刺激しないものである事が見いだせました。加えて人々は多くの場合、物事の因果関係と相関関係を区別できないまま結論を出してしまう事が多い事が分かりました。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだことをご記入ください。(400字以内)
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A.
大学時代所属していた〇〇部の〇〇戦への取り組みです。〇〇戦とは〇〇大学との定期戦であり、演武競技と乱取り競技6戦ずつ、計12戦を行います。当部は例年乱取り競技が劣勢であり、この競技は過去5年間で平均1勝以下という状況でした。私はこの状況を打破した上で勝利したいという想いを持っていました。 私は目標達成の為この状況を分析し、2つの問題に取り組みました。1つ目が乱取りの実戦不足。2つ目が相手の研究不足です。まず通常練習で乱取りを行う〇〇大学への出稽古の習慣を作り、実戦不足の解消に務めました。そして出稽古にカメラ係を帯同させ、相手選手の映像を集めました。その映像により深い分析が可能になり、本番に向けた質の高い対策を出来るようになりました。結果、本番では私の1勝を含む3勝を上げ、勝利しました。この経験から、周囲の人間を引き込むには、自らの行動によって想いを示す事が必要だと学びました。 続きを読む
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Q.
自身が認識している強みと弱みをご記入ください。(400字以内)
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A.
強み:どんな状況からでも学び、次に生かせる事です。私はこの強みを大学一年時の怪我の経験で発揮しました。大学一年の夏に膝に怪我を負い、部活で約半年の離脱をしました。この期間にスムーズに復帰する事を目指し二つの取り組みを行いました。一つ目がフィジカルの強化、二つ目が怪我の知識の習得並びに怪我の事前対策です。これらの取り組みによって、問題なく復帰できた経験を生かし、後にトレーナー兼医務という役職を務めました。 弱み:自身の基準を他人にも適用してしまう所です。一例を上げると、医務を務めていた時期の経験です。医務・副医務には練習欠席を部員に許可する権限があります。ある時、許可を申請して来た下級生を強い言葉で諌め、萎縮させた事がありました。ストイックな反面、人の熱量や想いの差に鈍感な部分がありました。弱みを認識して以来、組織の人間との対話を心がけ、人の想いを聞き、個人を理解しようとしてきました。 続きを読む
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Q.
JCBが継続して成長するために必要だと考えること。(400字以内)
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A.
2点あると考えます。1点目が常に決済手段の最前線を走ることです。決済インフラは常に新たな手段が生まれ、あらゆる利便性を含んでいます。よって様々な企業が決済手段を開発している今、スピード感を持って連携できる能力は成長に必須だと考えます。貴社はApple payという「モバイル×決済」のサービスや、LINE Payカード等の革新的サービスに関わっています。この姿勢を堅持し、時代を切り開く決済の流布に貢献し続ける事が必要だと考えます。 2点目は貴社が掲げる「おもてなし」のサービスを世界に発信する事です。貴社は日本人の海外旅行者に「JCBプラザ」による支援や、訪日外国人へのサービスサポート等、まさに日本的な手厚いサービスを行なっています。このようなサービスをより世界に向けて行う事が、キャッシュレス化が進む世界において、JCBというブランドを人々が選ぶ強いインセンティブになると考えます。 続きを読む