22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 男性
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Q.
学業で力を入れたこと
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A.
私はゼミで、経営科学に基づいた戦略的意思決定について学んでいます。活動内容としては、様々な事例における意思決定について、グループでディスカッションを行い、プレゼンをしています。一例を挙げると、コンビニエンスストアのフランチャイズ店を出店する際、「どの企業を選ぶのか」や「どの土地に出店するのか」を考察しました。この事例では、企業ごとのロイヤリティの仕組みの差異(固定制or歩合制など)や、土地ごとの客層の差異について、ゲーム理論やデータ分析を用いて比較し、検討しました。また、この他の事例についても、実践的な内容のものを多く扱います。そのため、これまでのゼミ活動を通して、データを正しく、そして多角的に分析する「分析思考力」やその内容を分かりやすく伝える「言語化力」を身につけることができたと感じています。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を入れたこと
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A.
大学1年時に、「部活動と従来のサークルのハイブリッド」をコンセプトとし、バレーボールサークルを立ち上げました。具体的には、レベルの高いバレーボールができるという部活動の利点と、趣味や勉強にも力を入れられるというサークルの利点の両立を目指しました。私は、バレーボール経験者のみを集め、基礎練習を削ることで練習量を週2日にし、双方の利点を両立しました。しかし、初めて出場した大会は、1回戦負けに終わってしまいました。私は、敗因を「レシーブ力の低さ」だと分析し、基礎練習の大切さを痛感しました。チームのレシーブ力を上げるためには、練習メニューを変更する必要があると考え、週2日のうち1日は基礎練習に半分以上の時間を費やすようにしました。結果、半年後に出場した大会では、レシーブが安定し、20チーム中準優勝できました。この経験から、自分の置かれた状況に妥協せず、主体的に行動し続けることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
認識している強みと弱み
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A.
私の強みは、課題解決力です。この強みを生かし、大学2年時に3ヶ月間でTOEICの点数を100点上げました。私は当時リスニングに苦手意識があり、生の英語に触れる機会が欲しいと考え、フィリピンに1週間行きました。1週間でリスニング力を上げるには、たくさん会話をする必要があると考え、航空券以外はすべて現地で手配しました。結果、帰国後には725点を取得できました。一方で、私には完璧主義な面があります。ある企業のインターンシップは、40分間個人ワークに取り組んだのち、他の学生の前で発表するというものでした。しかし、序盤の内容にこだわりすぎた結果、まとめの部分が疎かになってしまいました。私はこの結果を受け、一つ一つの課題に集中する前に、まずは全体像を掴むことが大切だと感じました。現在はこの教訓を生かし、作業に取り組む際は予め時間配分を可視化し、核の部分を見失わないよう時間をコントロールしています。 続きを読む