19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
サッポロビールが「オンリーワンを積み重ね、No.1 へ」というビジョンを実現するにあたり、 あなたはどのように影響を与えていきたいですか?
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A.
貴社において「開拓者」となり、サッポロビールの愛顧者を世界中に作りたいです。 貴社の主力商品であるお酒の価値とは、人同士のコミュニケーションを円滑化し距離を縮める事にあります。この考えは大学時代、体育会に所属し59部門の部活のほとんどに友人を作れた経験から生まれました。これらの友人が出来た時は、大抵お酒を伴う場においてです。このような「場」を世の中に創出したいと考えます。貴社はビール原料の品質を世界一追求しており、ビール会社を超え「モノ作り」の会社としてのマインドを持っています。そんな貴社でこそ、お酒の場にコミュニケーションに加え、過ごす時間の質の向上に貢献出来ると考えます。具体的には私は、業務用営業に携わり貴社の製品を扱うパートナーを増やす事に注力したいです。そしていずれはビール離れの進む若い世代にも、貴社の製品を届け、新たな嗜好として受けいられるようにしたいと考えます。その為にはお酒というモノを様々なコトと組み合わせる事が大事だと思います。 例えば野外でのイベントや、小規模の就活座談会等、多くの場所で貴社の商品に触れられる機会を増やす試みが必要です。人は楽しい時を過ごした時、その場にあるモノを記憶しまた同じ体験を求めます。結果、新規のユーザーを増加させる事が可能になると考えます。これらの取り組みを私の強みである「目標達成の為人を引き込む力」を生かし、実行したいです。 続きを読む
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Q.
大学・大学院にて興味を持って学んできたことについて記入してください。
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A.
日常の経済学・統計学をテーマにした授業です。人々の行動はあらゆる「インセンティブ」によって左右されます。しかし、様々な社会通念でこの現象が認識されません。そこで問いを扱い、世の裏側を理解する授業でした。一例として「KKKと不動産屋さんはどこが同じ?」というお題があります。突飛と感じるテーマですが、双方に通じる事は情報の非対称性を利用して、利益を得ている点です。この結論を出すには、不動産屋さんが顧客を介さない物件を扱う時のデータや、KKKの長年の収入等を分析して結論づけます。 以上のように複数の事象から共通する点を抽出し、他の場面でも成り立つかをデータを扱い検証しました。この研究で、様々な事象に疑問を持つ姿勢や経済的・統計的にデータを検証する事は真実を知る為の協力な武器である事を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの体験の中で、今のあなたの志向や生き方に影響を与えたエピソードを教えてください。
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A.
大学時代所属していた〇〇部の〇〇戦への取り組みです。〇〇戦とは〇〇大学との定期戦であり、演武競技と乱取り競技6戦ずつ、計12戦を行います。当部は例年乱取り競技が劣勢であり、この競技は過去5年間で平均1勝以下という状況でした。私はこの状況を打破した上で勝利したいという想いを持っていました。私は目標達成の為この状況を分析し、2つの問題に取り組みました。1つ目が乱取りの実戦不足。2つ目が相手の研究不足です。まず通常練習で乱取りを行う〇〇大学への出稽古の習慣を作り、実戦不足の解消に務めました。そして出稽古にカメラ係を帯同させ、相手選手の映像を集めました。その映像により深い分析が可能になり、本番に向けた質の高い対策を出来るようになりました。結果、本番では私の1勝を含む3勝を上げ、チームとしても勝利しました。この経験から人に動いてもらうには、自らの行動で想いを示す必要がある事を学びました。 続きを読む
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Q.
サッポロビールを志望する理由を教えてください
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A.
「世界へ真心を込めたお酒を届けたい」 私はお酒を使い人々の繋がりを作り、人の生活に潤いを与えたいです。大学時代の経験から、お酒には空間を幸せにする魔法の力があると実感しました。中でも貴社を志望する理由は最も麦一粒、お酒一杯へのこだわりを感じたからです。一例として貴社はビール事業において、2006年世界で初めて原料の100%協働契約栽培を実現させました。徹底したビールの質へのコミットメントこそ貴社の強みの源泉だと考えます。そんな貴社で、誇りを持って自社の製品で世界を幸福にできると考え志望します。 続きを読む