
23卒 本選考ES
総合職群(G職)
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Q.
学業で力を注いだことをご記入ください(400字)
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A.
私は学生時代、研究に力を入れてきました。4年生で研究室に配属されてから、今年の6月までに論文投稿するという目標を先生と共有し、高特性を有する超伝導線材の開発を進めてきました。研究の途中、理想するデータを得ることはできず、難航しましたが、私は毎週行われる先生とのミーティングにおいて、高特性のデータを報告するため、より特性の良い実験データを得るまで考察や参考になる論文の調査など、試行錯誤を繰り返し、日々実験を行ってきました。また、最新の論文から参考になる金属組成制御法が載っており、その知見を活かすことで、超伝導線材の特性を決定する原料粉末の高特性化に成功し、現在、研究成果の論文を執筆中です。私は所属する研究室内で実験量は誰にも負けないと自負しています。以上から、圧倒的な実験量を可能にする粘り強さが私の特徴であり、私は学業において研究に力を入れてきました。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだことをご記入ください(400字)
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A.
私は、約130チームが出場する関東バレーボール同好会大会でベスト16を目指すことを目標として活動しているバレーボールサークルに所属し、学生時代に最も力を入れて取り組みました。私たちのチームは練習に熱心に打ち込むことなどによって、個々の力はあったものの、実戦形式の練習が少なく、大会当日に100%の力を発揮することができない課題がありました。私はチームキャプテンとして、チームの現状から実戦経験が必要であると感じ、この問題解決に積極的に取り組み、ツイッターやインスタグラムなどのSNSを用いて他大学や社会人で構成されるバレーボールクラブとの練習試合相手を探すことを行いました。練習試合を行うことで実戦経験を積むことができ、更なる課題の発見および解決に努めました。その結果として、大会でベスト8とサークル史上過去最高の結果を残すことができました。 続きを読む
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Q.
自身が認識している強みと弱みをご記入ください(400字)
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A.
私はコロナ禍において行動範囲が狭くなったと感じています。感染症が蔓延しているため仕方ないと感じる反面、人との関りが圧倒的に減ってしまったためです。私は一昨年、何かを始めないとこのまま学部生活が終わってしまうという恐怖心から排球クラブを組織しました。排球サークルに所属していた際に作ったコミュニティを活かし、他大学の友人や社会人クラブの方に声をかけ、排球という形で行動範囲を広く、そして人との関りを増やしました。以上から、私の強みは何か新しいことを始める際に一歩踏み出すことへのハードルが低いことです。その一方で、私の弱みは長続きしない点です。研究においても、本当に様々なことに興味や関心があるため、ある程度のところまで研究成果が出てしまうと、新しいことに挑戦したいという意欲が強くなってしまいます。長続きしない反面、私は何か新しいことを始めた際には、食事や睡眠を忘れてしまうくらいに没頭しています。 続きを読む