
23卒 本選考ES
総合職群(G職)
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Q.
学業で力を注いだことをご記入ください。
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A.
所属するゼミでの討論に尽力しました。私は保険法を主に学ぶゼミに所属しており、保険契約者と保険金受取人の同時死亡事例において、保険金を受け取ることができる相続人の範囲の検討を行なっています。また、実際のゼミ活動の大半では社会に出た際に役立つ法的思考力を養うことを目的に、社会問題について法的観点から討論しています。毎回の討論の中では、賛成反対などの立場に偏りがあり、ゼミ生が同じような意見を持つことが多く、活発な討論とは言えない状況がありました。そこで、討論を活発化させ、思考力や自分の考えを伝える力を付けるため、定期的に役割を変更するという討論形式を提案し実行しました。具体的には討論後、賛成反対の立場を逆転させ、自分の考えとは異なる立場で再度討論を行いました。結果、各自視点を持ち活発な討論ができるようになりました。ゼミを通じて相手の立場に立ち、自分ごとのように課題を捉える力が身に付きました。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだことをご記入ください。
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A.
大学の体育会バドミントン部で副部長として、全国経験者から初心者まで多様な50人のチームの意欲向上と技術の底上げに尽力しました。レベルや価値観の違いから部員同士に溝があり、団体戦での敗北が続いたことで関係が悪化してしまう危機感を感じ改善を試みました。そこで、それぞれのレベルの人からヒアリングを行いました。そして、多くの人が抱える課題を聞き出し、基礎練習に立ち返ることにしました。基礎練習に対し反応が良くない部員には話し合いを重ねる中で、全員で取り組む意味や私の想いを伝え、練習中の声かけも深く行なうことでフォローしました。また、全員で大会後の反省会を行い、チーム全体で継続して課題特定をする文化を作りました。結果、団体戦2部準優勝や初心者のレベル向上など、それぞれのレベルでバドミントンを楽しむことに繋がりました。個人競技であっても強化の本質はチームにあり、チーム環境の重要性を思い知りました。 続きを読む
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Q.
自身が認識している強みと弱みをご記入ください。
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A.
強みは「受け止め力」と「周りを巻き込むリーダーシップ」です。この強みを活かし、学生時代は2つのことに注力しました。1つ目は、大学の体育会バドミントン部で副部長として、多様な50人のチームの意欲向上と技術の底上げに尽力したことです。2つ目は、地元焼肉店でバイトリーダーとして、スタッフの気持ちをくみ取り関係の円滑化に取り組み、離職率0を達成したことです。仲間の気持ちを受け止め、最適化しチームを引っ張っていくことが私の得意とするところです。一方、短所は些細なことが心配になり、確認し直したり考え込んでしまうことです。対策としては3つのことを行っています。1つ目は、タイムロスを考え時間に余裕を持つこと。2つ目は、事前の準備や逆算した計画を行うことで不安要素を減らすこと。3つ目は、客観的な意見をもらうことで自信を持てるようにすること。これらの対策を行うことで積極的に物事に取り組めるようになりました。 続きを読む