16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
弊社を志望する理由についてお聞かせ下さい。
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A.
貴社のグローバル性と技術力が大きな理由です。私は製造業を中心に、幅広く世の中に貢献できるか、という点で企業をみてきました。貴社は海外にも多数の拠点を持ち、海外売上高比率が非常に高いです。さらに私が魅力を感じたのが、メーカーに商社という機能を併せ持つ点です。商社機能を活かした広範なネットワークを利用することで、世界中に影響を与えることができます。また、この商社機能により製品に付加価値をつけることができる点には、ビジネスとしての幅の広さ、可能性の大きさを感じました。 技術力という点では、貴社の科学、医用システムの分野に興味があります。人々の健康、命に直接的に関わることのできるこの分野で貴社は高い技術力を有しており、それだけ人々の未来に貢献できるという可能性、やりがいがあります。各国で求められる繊細なニーズに対応、あるいは潜在的ニーズを掘り起し、革新的な製品を生み出していきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に真に力を入れてきたことを一つ挙げ、達成できたこと、課題として残ったことを教えてください。(あなた自身のどのような努力や行動、力が発揮された結果なのかも分かるように記載してください。)
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A.
私は大学で所属していたバレーボールサークルで、企画長としてイベントの企画を行いました。特に新歓活動期には新歓長としてサークルの先頭で指揮を執りました。先代の新歓活動がいまひとつ上手くいかず私達の後輩が少なかったということもあり、私は進んでこれに立候補しました。私なりに先代の失敗の原因を分析すると、サークル全体の協力が足りなかった点が大きいと感じました。従来の新歓活動は最高学年だけが参加するものだったからです。新歓活動の成功には後輩の協力が必要不可欠だと感じました。私は後輩を集め、全員が新歓活動に参加する必要性、そして今回の参加が来年の彼らの新歓活動への経験にもなるということを伝え、積極的な協力を求めました。イベント後には皆を集め反省会を開いて意見を交換しあい、一致団結して新歓活動に尽力しました。また、企画も見直しました。大学には地方から来た新入生が多いので、企画には横浜の観光イベントを増やすだけでなく、東京観光という今までにない新しいイベントを企画し、話題性を取り入れました。さらにTwitterなどのSNSも積極的に活用し、新入生にアプローチしました。その結果、サークル創設以来最高である40人以上の新入生を入れることに成功しました。それだけでなく、この新歓活動を通して後輩との仲も深まり、サークルがより良いものになりました。私の企画力、提案力、そして実行力が実を結んだこの大学時代の活動は、大きな財産になっています。課題として残ったのは、途中で私たちの代と後輩との間で方向性の違いが生じてしまったことです。後輩の気持ちを察することができなかったこと、そして事前に方向性を統一しなかったことなど、反省点が浮かび上がりました。実際にはその後メンバー全員を集め、私が後輩との橋渡し役となって意見をまとめ、方向性を統一することに成功しました。しかしこの問題を解決するにあたって、双方の立場を配慮しながら2つの意見をまとめるバランス感覚が養われました。集団行動においては意思の疎通、共有が何よりも重要なポイントだと思っています。今後の社会人生活においてもチームで動く機会は多いので、この活動で培った企画力、提案力を武器に、意思共有を大切にしながら仕事に取り組んでいきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの好奇心が発揮された場面を一つ挙げ、それがどの様な行動に繋がったのかを教えてください。
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A.
私の強みはチャレンジ精神を持って新しいことに挑戦する点です。大学時代には意欲的に学業に取り組みました。私は大学3年の時に3つの論文コンテストに参加しました。その中でも特に印象に残っているのが、ゼミで参加した学生観光論文コンテストで最終審査作品にノミネートされたことです。このコンテストは観光立国で日本を元気にする方策について、新しいビジネスモデルを提案するものです。ここで私達は写真を媒体とした観光用SNSを企画、発案し、ファイナリストになることに成功しました。私は図書館で観光についての書籍を読んで知識を深め、現状を分析し、効果的な方法を模索しました。メンバーとはゼミ以外の時間も集まったり、Skypeを利用して企画を練ったりして、話し合いを重ねました。3ヶ月間ゼミのメンバーと協力して創り上げた論文は惜しくも入賞を逃しましたが、ノミネートされたことで私達は大きな達成感を得ることができました。貴社には新興国ビジネスの開拓に代表される、変革にチャレンジしていく企業風土があります。私のこのチャレンジ精神は、貴社の姿勢と合致します。何事にも恐れず、貴社でも様々なことに自分から挑戦していきたいです。 続きを読む