16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に特に力を入れて取り組んだことについて、その動機・過程・成果等を含めて具体的に記入して下さい。(全角600文字以内)
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A.
私が学生時代に特に力を入れて取り組んだことはカフェでのアルバイトです。私は店舗に社員のいない従業員20人規模のカフェで大学2年生からアルバイトをしています。 もともとアルバイトを始めたきっかけはバックパッカーの資金を貯めるためでした。しかし、店舗に社員がいないためにお店の利益に対する従業員の意識が希薄であり、売上が低迷し、費用が必要以上にかかっていたため、お店の経営状態を改善したいと思いアルバイトに注力するようになりました。 私はお店の経営状態を改善するために2つのことを行いました。1つは、客数を増やすためにお客様の利便性を向上させました。具体的には、お客様にアンケートをとり、アンケートから出た要望を本部に伝え、パスタセットの導入や荷物置きの設置などを実現しました。もう1つは、お店の費用を抑えるために発注管理を徹底しました。具体的には、それまで個人で行なっていた発注管理をチームで行うことで適切な在庫量を保ち、廃棄を減らしました。 その結果、お店の売上は1日当たり2万円程度増加し、廃棄額も1日当たり2000円程度減らすことができました。そのうえ、私自身がお店を良くしようと行動したことで、他の従業員も進んで協力してくれるようになり、結果的にお店の雰囲気の変化にもつながりました。 私はこの経験から、周りの環境を良い方向に変化させるためには、能動的に行動することが大切だということを学びました。 続きを読む
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Q.
信金中央金庫の志望理由と入庫後のビジョンや夢を記入して下さい。(全角600文字以内)
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A.
私が貴行を志望する理由は2つあります。1つは、地方の活性化に貢献したいからです。私は学生時代に国内外問わずよく旅行をしていました。都会で生まれ育った私にとって、地方は人がとても親切で自然も豊かでとても魅力的な場所でした。しかし、主要な駅の近くでも人が少なく寂れたところが多く存在したため、なんとかして地方を活性化させたいと思いました。地方活性化のためには地元の中小企業の活性化が必要だと考え、全国の信用金庫と協力して、中小企業に影響を与えることができる貴行に興味を持ちました。 もう1つの理由は、ゼミで学んだことを活かせると思ったからです。私はゼミで企業金融を学んでいます。企業の分析を通じて経済の動きを把握する術を身につけたいと思い、企業金融を学ぼうと思いました。ゼミでの研究を通じて、企業の経営戦略や財務戦略、直面する市場環境を分析し、企業の今後を考えることの楽しさを学びました。そのため、企業に寄り添い、企業とともに成長していける仕事に就きたいと考えました。貴行は、全国の信用金庫と協業して、中小企業の成長に貢献できるだけではなく、全国の信用金庫の中心機関として、大企業の成長にも貢献できるために、幅広い企業の成長に貢献できると感じ、貴行に興味を持ちました。 入庫後は、実務を通じて企業金融の知識をさらに発展させ、地方の活性化に貢献し、ひいては日本経済の活性化に貢献したいと考えています。 続きを読む