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株式会社ヤクルト本社 報酬UP

【健康志向×チームワーク】【20卒】ヤクルト本社の商品開発職の本選考体験記 No.7310(東京工業大学大学院/男性)(2019/7/9公開)

株式会社ヤクルト本社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社ヤクルト本社のレポート

公開日:2019年7月9日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 商品開発職

投稿者

大学
  • 東京工業大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
  • ヤクルト本社
  • ケンコーマヨネーズ
  • タタコンサルタンシーサービシズジャパン
入社予定

選考フロー

企業研究

あなたが食品業界を志望する明確な理由が必要です。食品業界は幅広い大学から採用が行われており、倍率もかなり高いため、食へのこだわりが周りより突出しているかや、いかに企業のことを知っているかが志望度を示す指標になります。この業界の志望理由を明確にしたあとは、なぜこの企業なのかを徹底的に論理立てる必要があります。単に採用サイトで欲しい人物像に重ねるだけでは狭い採用枠を勝ち取ることは厳しいと思います。私が行ったのは、企業のアニュアルレポート5年分をよく読み、ドキュメントにまとめました。これまでの企業がどのように利益を出してきたか、今後の方向性を理解した上で、志望理由をまとめ自分がどうしていきたいかを明確にし、エントリーシートを書いていきました。ヤクルトの場合は、食品業界の中でも、人の健康を支える予防医学の面に置いて、どこにも負けてないです。海外展開も進んでいる点にも目を向けて、海外に対しては今後どのように変えていくか自分の考えをまとめられるように事業内容をしてべて、まとめておくと良いと思います。私の場合は商品開発食だったため、自分がどんな商品を開発したいかを明確に考えておきました。特許は4年分目の通し、どんなものを利用して、どんなものが作りたいかを提案することができるようにしておきました。

志望動機

大学院で抗生物質の研究をしていく中で『人の健康を支えるお仕事がしたい』という思いを抱くようになったためです。もともと、弟が病院生活を送っていたので、健康でいることの大切さを考える機会は多くありました。そこで、予防医学を低価格で実現しているヤクルトに興味を持ちました。実際に病気になってから対処するのでは遅いと考え、もっと広いターゲットに貢献できる食を通したビジネスの魅力に惹かれたためです。ヤクルトでは基盤研究にも力を入れていて、中央研究所では研究分野の垣根を超えてディスカッションできる環境があることからも、一研究者として理想の環境だと思いました。さらには海外展開にも力を入れていて、今後さらなる飛躍のある企業という点にも惹かれています。私は食品開発職に携わり、代田イズムを礎に、世界の人々の健康寿命を延ばしたいと思い志望をいたしました。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

当社への志望動機と選択した職種で将来どのように活躍したいかを具体的に教えてください。/学生時代に最も頑張ったと言えることを教えてください。/あなた自身を表すキャッチコピーを一言で教えてください。/またそのキャッチコピーにした理由を教えてください。

ES対策で行ったこと

ESの本を一冊しっかり読んでから書くようにしました。なんで自分がこの業界を志望しているのか、なんで自分がこの企業を志望しているのが、論理的に説明できるようにし、OBなどにも確認してもらってから書くようにしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年04月

筆記試験 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

SPI本を何周かしておきました。性格診断もあると聞いていたので、一貫性を担保できるように気をつけました。問題についての予告はなかったため、他にはしていません。

筆記試験の内容・科目

90分ほどのテストでした。内容は国語、数学、理科、社会、英語といった幅広い分野の設問が出ました。マークテスト形式です。他の企業ではなかったため新しいものでした。

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生5 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

業界の研究がどれだけできているのかを見れれていました。企業の志望動機を聞いた後に、なぜこの企業でなければダメな理由を求めたてたためです。あとはグループ面接なのでいかに簡潔に答えをまとめられるかが大切です。

面接の雰囲気

穏やかな雰囲気で行われました。5人に対して、ランダムに質問を振っていました。時間が短いため簡潔な回答を求めているようでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

食品業界の中でもヤクルトを志望する理由を簡潔に教えてください。

理由は大きく2つあります。一つ目は食品業界の中でも最も健康に特化した商品展開をしている点に惹かれたからです
。もともと、弟が病院生活を送っていたので、健康でいることの大切さを考える機会は多くあり、大学院では抗生物質の研究を行いました。そのため就活の軸は人の健康に貢献できるような業界を見ています。その中で貴社は60年以上前から予防医学を行なっている点に魅力を感じました。二つ目の理由は、業界の中でも少数精鋭でチームワークを大切にしている点です。低コストの主力商品は一人の営業のスペシャリストがいても利益はほんのわずかです。そのため、部署間の連携を大切にしているのがよくわかりました。OB訪問をした際も、社員間の雰囲気はよく、和気藹々とした社内の雰囲気もその表れだと思っています。

あなたの体力自慢をしてください。

私は中学生、高校生、大学生と体育会の部活動に加入し運動をしてきたため、体力には自信があります。大学生活の中で生じる出費は全部自分で負担するため、授業に支障が出ないように計画を立てながら、アルバイトも行い、体育会の部活動を行なっていたので、人一倍体力を鍛えてきたと思っています。現在大学院の研究生活の中でも健康や体力を維持するため、定期的にジムに通うようにしています。
簡潔に話すように言われたので、その他のことは話しませんでした。聞かれたら答える程度にコンパクトにまとめました。成果自慢をだらだらと答える人が多く、周りに負けじとどんどん大きい成果を話す人もいたので、等身大の体力自慢をすることができれば大丈夫だと思います。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
年配の人事/年配の商品開発部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

簡潔に答えられていた点です。志望度の高さをよく見られていたと思います。ホームページで得られる情報を全て頭に入れておくと良いと思います。社長の名前や株価を答えさせる場合もあるそうです。

面接の雰囲気

年配の商品開発部長は少し重い雰囲気を醸し出していましたが、面接の途中で笑いなどもあり暖かい雰囲気での面接となりました。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生生活の中で最も力を入れたことを教えてください。

体育会の部活動で全国進出をチームで成し遂げたことです。新しいことに挑戦したい気持ちから入部に至りました。この部は指導者がいない環境のため、30人ほどの学生だけで試行錯誤し練習に励みました。しかし、思うように試合で勝てない状況が続いたのです。負けづ嫌いの私はなんとかこの状況を打開したいと思い、チームの改善点を模索しました。そして、個々の能力が高いのに、実戦で力を発揮できない後輩に着眼し、チームワークを強化するメニューを考案しました。また、ただ練習に打ち込むだけでなく、目的意識を持った練習をするように心がけました。そして、一緒に実践を繰り返したところ彼らの問題点は徐々に改善ができ、チームに貢献できました。

どんな商品を作りたいですか

今までにない高付加価値の商品を手がけたいと思っています。具体的には、御社が以前にとった特許に睡眠の質を改善する化合物の特許をとっていたのを拝見し、これを商品に応用できないかと考えました。ストレス社会と言われる現在の世の中で睡眠の悩みを抱えている人は多くいると考えています。そして御社の商品は幅広い層のお客様に安心して手にとって頂けるブランド展開をしてきたので、浸透するのも早いと考えています。
この商品を世に出す上で考えられる問題点や、どう商品を広げていくかなども考えておきました。抽象的な表現で、多くの人に貢献したいなどと言っても、差別化はできないため具体的なものを用意し、実際に働く上でビジネスの理解がある姿を理解してもらえるように工夫しました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

特に指示はありませんでした。他に選考中の企業を聞かれたので、その企業の日程などを全てお話ししただけす。

内定に必要なことは何だと思うか

食品業界は狭い枠の中で選考が行われます。そのため、他の人との差別化は企業研究の量であったり、なぜ自分がやりたいのかの熱意を深掘りして答えられる必要があります。それが言えた後になぜヤクルトがいいのか明確な理由付けが必要になると思います。面接官に『それって他の企業でもできるよね』と思われてしまうような動機では戦えません。また、職種においては自分がどんなことを実現したいかや、今の自分が持てる能力のどこが活かせるかなどを説明できると有利に進められるはずです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

質問に簡潔に答えられるかどうかが一番大きいです。また、職種が商品開発なので、どんな商品を手がけたいのかを明確に答えると良いと思います。それは抽象的なものではなく、具体的にどんなものを、どんなターゲットに、どの規模で行いたいのかを数字まで出して答えると他の人と差別化できます。

内定したからこそ分かる選考の注意点

どの企業よりも質問に簡潔に答える点を見ているようでした。長々と素晴らしいエピソードを話すより、何をやったのか明確に答える人が評価されていました。おそらく仕事をする上で簡潔に意見を言える人と働きたいと思うような会社なのだと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

座談会などを選考の途中で行なってくれたので、何がこの会社で実現できるのかの理解に間違いがないかを確認できました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

ケンコーマヨネーズ株式会社

迷った会社と比較して株式会社ヤクルト本社に入社を決めた理由

個人の裁量の大きさに魅力を感じました。この部署に配属できると、自分が手がけたい商品を一から作ることができるのは、他の企業にはない魅力でした。ジョブのローテーションもないのも特徴的で、生涯ものづくりをし続けることもできます。また、オフィスも新しくなり、部署間の連携を、よりしやすい環境に変化するのも魅力を感じたためです。迷った理由としては、研究者になるつもりで院進学をしていたので、その素養がダイレクトに活かせないのが不安だったためです。

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ヤクルト本社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ヤクルト本社
フリガナ ヤクルトホンシャ
設立日 1955年4月
資本金 311億1770万円
従業員数 29,627人
売上高 5030億7900万円
決算月 3月
代表者 成田裕
本社所在地 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目10番30号
平均年齢 42.4歳
平均給与 906万円
電話番号 03-6625-8960
URL https://www.yakult.co.jp/
NOKIZAL ID: 1689898

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