【過去を語る、未来を描く】【16卒】みずほリースの1次面接詳細 体験記No.237（早稲田大学/）（2017/6/13公開）

大学時代に頑張ったことや志望動機などありふれた質問だけでなく、中学時代の部活から、高校時代の思い出に残っていることまで質問され、どの他の企業よりも過去のことについて深く話しました。今の自分がどのようにして形成されたのかということを過去の経験や生い立ちなどからしっかりと見極めようとしているのだと感じました。

１次面接にしては、自分の回答について深堀された印象がある。しかし、終始和やかな雰囲気で、面接官も優しい。当時あまり面接経験がなかった自分もリラックスして面接を受けることができた。

高校時代に１番思い出に残っていることは何ですか

私は、高校時代、文化祭実行委員を務めており、そのなかで「門」という部署に所属し、文字通り文化祭の入り口の「門」を作成したことが非常に思い出に残っています。デザインから設計、建設方法まで１から全て自分たちで考えて、チーム一丸となって協力し合い、手元が見えなくなるくらい暗くなるまで作業をし続けて完成させた「門」が、先生方や来場者の方々から評価して頂いたときの喜びは忘れられません。チームのなかで自分がどのように動いていたかということを付随して詳細に説明しました。

高校の校風を教えてください

私の高校は、学校内での携帯電話の使用禁止、髪を染めることの禁止、指定のセーターの着用義務といったように、校則が非常に厳しい学校でした。その反面、生徒の自主性を大切にしてくれる学校で、例えば、文化祭や体育祭などは生徒たちのやりたい様に全てやらせてくれる学校でした。そういった環境のなかで、私はのびのびと楽しく学校生活を過ごすことができたと思っています。しかし、男子校だったので体育後の教室は非常に汗臭くて、その点はやや不満でした。面接はあくまで面接官との会話なので、最後に少し面接官が笑ってくれるよう意識的に男子校の話を付け加えました。