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本当に行ってよかったインターン 2023
インターン参加で選考優遇あり

日清オイリオグループ株式会社 報酬UP

【19卒】日清オイリオグループの冬インターン体験記(理系/生産職)No.3669(慶應義塾大学大学院/女性)(2018/9/26公開)

日清オイリオグループ株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2019卒 日清オイリオグループのレポート

公開日:2018年9月26日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2018年2月
コース
  • 生産職
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学大学院
参加先
内定先
入社予定

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

もともと食品業界の理系職インターンに参加したかったため、この企業以外にも多数エントリーしていた。それまでCMでよく見かけるような乳業メーカーや調味料メーカーにばかり注目していたため、視野を広げるためにも全く興味のなかった油脂業界にも目を向けて見ようと思い、参加することを決めた。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

企業HPを読み込んだうえでESを作成した。また、就活サイトを利用して過去のインターン参加者や本選考での内定者のESに目を通しておいた。作成したESは研究室の先輩方に添削してもらった。

選考フロー

応募 → エントリーシート

応募 通過

実施時期
2017年12月
応募媒体
ナビサイト

エントリーシート 通過

実施時期
2018年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

インターンシップの形式と概要

開催場所
日清オイリオ磯子事業所
参加人数
25人
参加学生の大学
東大・阪大など国立の院生から、MARCHの学部生までと学歴は様々であった。やや院生の方が多いと感じたが、選考において学歴をあまり重視していない印象を受けた。
参加学生の特徴
内容が生産職向きということもあり、機械工学や化学工学を専攻している学生は多かった。本選考では研究職を志望するつもりだというバイオ系の学生も一定数いた(自分を含め)。真面目な雰囲気の学生が多かったが、堅苦しい感じはなく和気藹々としていた。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

業界・企業説明、研究所・工場内見学、座談会、「AI/IoTを工場見学で見た生産ラインにどのように取り入れられるか」についてのグループワーク (発表)

1日目にやったこと

業界・企業説明が最初に行われた。かなり詳しく説明してもらえたため、予備知識がゼロでもわかるような内容だった。次に研究所・工場見学(バスツアー)が行われた。敷地が広いためバスで移動しながら工場設備の外観を見たりや研究所の一部に立ち入り説明を受けた。最後に研究所内で、異なる種類の油脂の官能評価(テイスティングや加熱時の香りについてなど)の体験を行った。

2日目にやったこと

最初に安全教育講習を受けた。その後、工場内見学を行った。1日目に外観を見た工場の内部に入り、生産ラインの一部を間近で見学した。見学後、「AI/IoTを工場見学で見た生産ラインにどのように取り入れられるか」というテーマでグループで議論し、全体と社員に向けての発表を行いフィードバックをもらった。最後に座談会の時間があり、学生が自由に業務や選考について質問することができた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

生産技術職のマネージャー、品質管理職のマネージャーなど

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

新技術を導入する際には、導入に見合う「価値」が必ず必要であるというフィードバックが印象に残った。企業である以上、リスクや投資に見合う価値を回収できるかを常に考える必要があるという視点が足りていなかったと改めて感じさせられた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

自分の専攻が生化学系であったため、「AIやIoTをどのように生産ラインに組み込むか」という議題について議論するのが困難だった。ただ、同じように専攻が生産職とかけ離れている学生が一定数いたため、そこまで自分ひとりが足を引っ張っているという感覚には陥らなかった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

参加する前の油脂業界のイメージは「サラダ油やごま油を作っているのかな?」というざっくりしたものだったが、インターンシップを通じて油脂があらゆる食品に使われており、生活に欠かせないものだという認識を得ることができ興味がわいた。例えばチョコレートの物性(溶けやすさ、口どけの良さなど)は油脂がコントロールしているということを知り、元々も興味のあった製菓メーカーではなく油脂メーカーでもそうした研究開発ができることを知れたためよかった。

参加前に準備しておくべきだったこと

生産職のインターンシップであったため、化学工学や機械工学の予備知識があればより工場内見学やグループディスカッションを有意義にできただろうと思う。しかし全く専門外の専攻であってもそれなりに楽しめたためマストではないと感じる。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

生産職の現場を見学し、働き方について座談会でお話を聞いたうえで、生産職の社員としてこの企業で働くイメージはできた。ただ、自分がやりたいことを考えた際に生産職で入社したいという気持ちにはならなかった。それでもインターンシップを通じて感じた社風や社員の方の雰囲気が良かったため、研究職であれば働きたいと感じた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップと本選考は無関係であったと感じる。私は本選考で研究職で日清オイリオに内定したが、内定した同期の中にインターンに参加していた学生は私しかおらず、他はインターンシップ選考落ちやインターンシップ不参加の学生であった。もちろんインターンシップに参加していたことがマイナスに働くとは思えないが、内定が出る/出ないにそこまで影響力はないのだと感じる。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

油脂業界に対する興味を抱くきっかけとなったため。もともと製菓メーカー、製パンメーカーに興味があったが、油脂メーカーでも菓子やパンの研究開発ができると知ることができ、志望度が増した。また、社員が穏やかで誠実そうな人ばかりだったため、自分にとって働きやすそうな会社だろうと思った。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加して感じたことや印象に残っていることなどを本選考での面接で聞かれることがしばしばあり、最終的に内定をもらうことができたため、インターンシップへの参加が多少は有利に働いていたのかなと感じる。しかし、前述の通り内定に直接影響はしていないと思うので、参加しなくても問題はなかったと感じる。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

優秀な学生には個別で声がかけられていた可能性はあるが、自分の場合は特にその後のフォローは無かったため不明である。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

もともと食品業界に興味があり、特に大手B to Cメーカーに注目していた。具体的には株式会社 明治、山崎製パン、キッコーマン、味の素、ミツカン、ハウス食品など、日々の生活の中で商品を身近に感じる会社に行きたいという想いが漠然とあった。また、研究内容が近かったため製薬業界にも着目しており、OBがいたことからアステラス製薬、協和発酵キリン、大正製薬、久光製薬などに興味があった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

食品業界の中でもそれまであまり注目していなかった油脂や粉といった素材系のメーカーにも興味を持つようになった。そのため、本選考では日清オイリオだけでなくJ-オイルミルズや日本製粉、日清製粉を受けた。また、インターンシップでお会いした社員の人柄が良かったと感じたことで、将来働く上で職場の雰囲気や社員の人柄がなるべく自分とあうところに行きたいという気持ちが強くなった。そのため会社の規模・ブランド力よりも働く環境を重視しようという意識の変化があった。

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公開日:2023年9月26日

日清オイリオグループの 会社情報

基本データ
会社名 日清オイリオグループ株式会社
フリガナ ニッシンオイリオグループ
設立日 1907年3月
資本金 163億3200万円
従業員数 3,001人
売上高 5565億6500万円
決算月 3月
代表者 久野貴久
本社所在地 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目23番1号
平均年齢 42.1歳
平均給与 721万円
電話番号 03-3206-5005
URL https://www.nisshin-oillio.com/
NOKIZAL ID: 1133574

日清オイリオグループの 選考対策

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