【挑戦と共感、市場を切り開け】【18卒】中外製薬のMR職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3627（同志社大学大学院/女性）（2017/12/13公開）

今までの人生で、最も悔しかったことは何ですか？その経験から学んだことと合わせてお書きください。/ご自身の特徴を踏まえた上で、社会で働くことを通じて実現したいことを教えてください。/当社への質問事項

社会人、キャリアセンターの職員、新聞社の記者等に添削してもらった。過去の優秀なESを参考にして書き方を学んだ。

SPIの参考書やウェブ上の問題集を使って何度も苦手分野を解いた。

言語、非言語、画像を作る問題

仕事上重要なタスクが同時に起こったときに何を優先するか順位をつけろ

他人の意見を聞いたうえで自分の意見をきちんといえるか。なぜその優先順位にしたのか論理的に言えるか。他人の意見にも妥協できるか。
否定したりでしゃばりすぎてる人はダメだったと思います。

落選したのでどこが評価され、どこがダメだったのか分かりかねます。しかし、個人的には最初の挨拶の掴みからしくじったと思っています。

厳しいです。椅子の横に立ってすぐのタイミングで自分から自己紹介しないと苦笑いされ、空気があまりよくありませんでした。(面接をいろいろ受けてきましたが、入室後に「名前と学校名を言ってください」と言われなかったのはここだけです。)

悔しかった経験を教えてください

大学院在学中に一度だけ課題の発表準備が間に合わなかったことです。自他に打ち勝ちたい負けず嫌いな性格からハードルを高く設定していましたが、一人で全てをこなすには無理のある目標を立てたため、発表準備の余裕がなくなってしまいました。この経験をもとに、自分一人だけでは目標の達成にも限界があると気付きました。どんなに多角的な視線をもって取り組んでも、他者の存在なしには視野は狭くなり、スピードや効率は落ちてしまいます。そのため、自分を客観視し、適切な目標を設定するためにも、積極的に他者から助言や情報を掴む必要性を学びました。これにより、自身の限界点を引き上げながら、新たな挑戦をすることができると考えます。

最後にあなたが企業を選ぶ基準・軸は何ですか

１．ＱＯＬ向上に寄与できる事業内容、２．他者と関わる機会の多さ、３．企業理念の浸透を重視しています。仕事での提供を通し、社会生活の制限を緩和したいと考えます。これに向け、成長を促進させるためにも、自身の限界点を引きあげ、互いに補い刺激し合う他者が必要だと考えます。また企業理念は、挑戦するためのエンジンであり、方向性を決めるコンパスでもあります。そのため、共通目的として徹底されていることを重視します。また、これらをピラミッドとした際、支える土台として「顧客の視点を大事にし、徹底していること」「開発力が高いこと」を前提としています。これらの五つをどのくらい満たしているかで選んでいます。　
→みんな結構満たしている項目では？中外は何点？と突っ込まれました