
23卒 本選考ES
開発部門 臨床開発職・プロジェクトマネジメント職
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Q.
・現在の研究テーマについて(200字以内)
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A.
MIPEPとその欠損変異型であるΔMIPEPというタンパク質のX線結晶構造解析を目的とした結晶化を行っています。上記の目的タンパク質は白色脂肪組織でカロリー制限にかかわることが明らかになっていますが、詳細な機構は解明されていません。本研究によりタンパク質の立体構造を明らかにし、機構解明の一助となることを目指しています。研究の結果、目的タンパク質はどちらも多量体を形成していることが示唆されました。 続きを読む
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Q.
趣味や特技、また部活・サークル・アルバイトのご経験についてご記入ください。
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A.
趣味は料理と野球観戦です。 サークルはボランティアサークルに所属していました。週末に障害のある子ども達と遊んだり、小学生に向けた理科の実験教室を開き科学の面白さを伝えたりしました。 アルバイトは塾講師を5年間続けています。また、パン屋でサンドウィッチ製造のアルバイトも1年間続けています。 続きを読む
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Q.
自分の専門領域における知識及び技術を表すKey Wordについてご記入ください。
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A.
Key Word 1:遺伝子工学 Key Word 2:タンパク質精製 Key Word 3:タンパク質結晶学 続きを読む
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Q.
通常使用する実験機器についてご記入ください。
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A.
PCR装置、電気泳動装置、高速遠心機、振とう機、ボルテックスミキサー、AKTA、Nano Drop、超音波ホモジナイザー、オートクレーブ、ブロッティング装置、紫外可視分光光度計 続きを読む
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Q.
職種を希望する理由をご記入ください。(300字以内)
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A.
バイオ医薬品を患者様に届ける最終段階に携わりたいからです。貴社の座談会に参加した際、研究者の方から自分の作ったものが薬になり患者様に届くため、プレッシャーや責任もあるがその分やりがいも大きいと聞き、魅力を感じました。また、普段の研究ではタンパク質の培養・精製をしているため、研究室で培った技術を活かすことができると考えました。以上の理由から、貴社のバイオ原薬製造職として医薬品製造の最終段階に関わり、より良い新薬を患者様に届けたいと考えます。その中で、私の強みである「成果を効率的に出す力」を発揮し、1剤でも多くの新薬の創出に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの強みは何ですか?また、あなたが大切にしていることは何ですか?(300字以内)
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A.
私の強みは難しいことでも成果が出るまでやり切るところです。私は個別指導アルバイトを5年間続け、10人の生徒を担当しました。その中で、生徒一人一人に合った指導をするためにオリジナルプリントを作成し、各々の苦手分野を網羅できるよう工夫しました。初めは学習習慣有無などの差がありなかなか成果が出ませんでした。しかし、プリントを渡すだけでなく、学習計画を一緒に立てて多面的なサポートをし、最終的には生徒の成績を2ヶ月で40%アップさせることに貢献しました。このように私は効率的に成果を出すことを大切にしています。貴社でもこの経験を活かし、貪欲に成果を追求し続ける研究員になります。 続きを読む
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Q.
「経営理念・Vision・Astellas way」の中で共感したポイントを、自身の経験を交えてご記入ください。(300文字以内)
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A.
私は、「患者志向」・「主体性」・「結果」の精神に共感しました。 私の祖母は多くの大病を患い、現在も十種類近くの薬を服用していることから、製薬企業には患者目線で薬を創ってほしいと考えていました。貴社の最先端の医療を駆使し、患者様のために最善を尽くす姿勢に大変魅力を感じました。 また、大学院での研究生活において常に自分で何をすべきか明確にして行動する主体性の必要性を学びました。さらに、結果を見据えて行動することでより効率的に研究を進められると感じています。貴社の研究員の方々は常に高い目標を設定し、それに向かって主体的に行動しており、私もそのような環境で医薬品研究を行いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
挑戦意欲をもって目標を掲げて、取り組んできたことや成果を上げた経験を教えてください。(300文字以内)
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A.
自身のテーマの目的タンパク質を結晶化するという目標に挑戦しました。その際取り組んだことは、効率を最重視した研究計画を立てることです。私の研究室では、原則として1人1テーマが与えられ、研究計画は一人で考え実験しています。また、研究テーマであるMIPEPのX線結晶構造解析は新規テーマであり、先行研究も少なく、研究を進めるにあたり行き詰ることが何度もありました。そこで私は、タイムマネジメントを徹底し、複数のコンストラクトを同時に検討するなど効率的に実験して、より多くの手法と条件を検討しました。その結果、発現系の構築から精製の最終段階まで1年半でたどり着き、今月末には薬学会で発表することが決定しています。 続きを読む