【価値観を変える、未来への挑戦】【23卒】住信ＳＢＩネット銀行の総合職の本選考体験記 No.40075（非公開/非公開）（2023/2/3公開）

学生時代に最も頑張ったことについて

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ＷＥＢ上

簡潔ながらも自分の価値観がしっかり伝わるように心掛けた

就活サービス会社開催の説明会や、インターンシップで得た企業の情報を中心にブラッシュアップしていった。

なし

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会社および社長の意向を十分踏まえた企業研究ができていたところが評価されたと考えます、あとは落ち着いて回答できたところだと思います。

穏やかな雰囲気ですが、面接時間が短めなので比較的淡々とすすめられていきました。アイスブレイクの質問もありました。

なし

なし

どうしてネットバンクに興味をもったのか

ひとの生活にとけこみ、よりゆたかにできるソリューションだとかんがえたため、ネットバンクに興味を持つようになりました。わたしは縁の下の力持ちのようなしごとがしたいとかねてよりかんがえており、お金というのは個人のライフスタイルに溶け込んでいるだけでなく、企業活動の要でもあるため、社会の活発な動きのためには欠かせない要素であることに思い至りました。そこから金融業界に興味を惹かれるようになりましたが、実店舗をもたないネットバンクの存在を知り、サービスそのものを通してひとの生活を支えることができるネットバンクは自身のやりたい仕事を体現したものではないかと考えました。ITとお金、どちらも現代の社会を支える２つのライフラインの掛け合わせであるこの事業に強く興味があります。

どんな業界をみているか

金融業界とIT業界を中心にみていると回答しました。これに対し、金融業界とIT業界どちらを優先してみているか、当社はネット銀行だが、どちらの業界に属すると思うか尋ねられました。現時点ではどちらが優勢か順位づけてはいないことを素直に述べ、また、どちらかというとIT業界だと思うという旨を伝えました。この回答に対して、当社はネット「銀行」だけれどもIT企業としてみてほしいという趣旨のことを伝えられたので、会社および社長の意向を十分にくみ取っておくことは非常に重要だと思いました。
これ以降は逆質問の時間だったため、社員の特徴を尋ねました。この質問に対して、中途社員が多く、銀行にも関わらず異業種からの転職者が多いためバックグラウンドが多様という回答を得ました。

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自分の価値観と会社の価値観や事業の方向性が一致していることをいかに伝えるかに注意しました。他社比較も重要だと思いました。

落ち着いた雰囲気ではあったものの、やはり面接時間が比較的短いためてきぱきと設問がすすめられていきました。

なし

なし

入社してやりたいことはなにか

ネオバンク事業に携わりたいです。最初は顧客のニーズをとらえるためにもリテール事業に配属される可能性があるとの話をお聞きしましたが、それも踏まえた上でいずれはネオバンク事業で顧客ニーズの実現に向けて尽力したいです。このネオバンク事業について、現行のサービスでどの企業との提携サービスに興味があるか問われたので、主要３社についての研究は十分にしておく必要があると思いました。また大前提として会社にどんな事業部があるのか、どの事業部が収益の柱なのか、新入社員の一般的なキャリアパスのルートはいかようか研究し整理しておくと良いと感じました。就職活動軸やそれに付随するエピソードについても十分整理し、短い面接時間で端的に述べられるようにしておくと良いです。

どんな企業を他に受けているか

一問一答形式
なぜ金融業界を受けているか→人の生活に寄り添った仕事ができるため
当社は金融業界とIT業界どちらに属すると思うか→IT業界
他のネット銀行のインターンシップに参加したか→１社参加しました
他社のインターンシップに参加した理由とその感想→比較検討するため
その企業で魅力に思ったことは何か→○○(その会社の企業理念に賛同している旨)
他にインターンシップに参加した企業とその参加したインターンシップの感想
その会社でやってみたい業務はなにか→○○(その業界特有の業務に携われる部門)
最後に言いたいことはなにかあるか→貴社は私の就職活動軸と合致する企業理念を掲げており、社員全員が同じ方向をむいて顧客に真摯に向き合っている点を魅力に思っております。

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十分な企業研究をしていたこと、自分の価値観や考え方が一貫していてぶれていないことが評価されたと感じました。

少し厳かな雰囲気でした。堅めな雰囲気のする担当者だと思いました。時間も限られており淡々と進みました。

なし

なし

現在の就職活動軸に至るまでのエピソード

○○の学生団体で代表を務め、行事への参加率を向上させたことです。飲食を扱う団体のため、コロナ禍の影響を強く受け活動が滞りました。コロナ禍が明けるまで無期限休止の声もあがりましたが、○○の団体であってもオンラインで何かしらの活動はできるはずだと考え、代表に立候補しました。前例がないため団体の運営方法や行事の企画を１から考えることとなりましたが、初めましてのメンバーと顔を合わせられない中で進めていくのは苦労しました。非対面でも団体への帰属意識を高めるために全員に役割分担をしたり、メンバー一人ひとりに意見を求めたりするなど、なにより相手と向き合うことを大切にしました。行事の企画に際してもヒアリングを行いメンバーのニーズを反映しました。

何の事業に興味があるか

ネオバンク事業に興味があることを伝えました。それ以降は深掘りをされました。特にどの会社との提携に興味があるか尋ねられ、〇〇に興味があると答えました。主要３社のうち△△と答える学生が多いが、よく研究できているとのお褒めの言葉をいただけました。会社のスタンスや主要サービスに関しての研究が生きました。企業の方向性に沿うかどうかが一貫して重要視されているので、企業研究は十分に対策して、自分の考えも交えなぜその答えに行き着くのか、なぜそれに興味をもっているのかの説明をするときに会社の価値観からずれないような回答をこころがけると良いと思いました。
逆質問でネオバンク事業に新入社員が配属される割合を尋ねましたが、三分の二との回答を得ました。

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最後までニュースや広報をチェックし、情報収集は欠かさないようにした。偽らずに素直な考え方を伝えたほうが双方にとって良い。

社長面接だけあって緊張感ただよう面接でした。端的な設問を淡々と尋ねられ、とにかく学生の価値観を確認されました。

なし

なし

ジョブ型とメンバーシップ型どちらの働き方がよいか

正直に、まだ検討がつかない旨を述べました。一つの道を究めるジョブ型、幅広い知識を掛け合わせるメンバーシップ型それぞれに魅力があり、まず実際に仕事していくなかで自分にあう働き方をみつけたいと伝えました。これに対し、この会社ではジョブ型とメンバーシップ型どちらの働き方の社員もいるとの回答を得ました。
また、１０年後のキャリアプランについても尋ねられました。希望する部署や挑戦したい業務などこれまで伝えてきたことと合わせ、この会社の多様なバックグラウンドをもつ人たちと働けるという特徴から人事の職に挑戦してみたい旨を伝え、人は会社の財産であるから、人の価値を最大化して会社そのものを良くしたいということを伝えました。

以降は逆質問をしました

現状の会社の課題に尋ねました。これに対し、会社の求める人材がたりないとの回答を得ました。人が２倍いたらやりたいことが１０倍できる、人を集めればさらに求める人材が集まってくる、そのために環境づくりと広報が急務だとおっしゃっていました。やはりこの会社は人材を重視しており、またなによりその全員が同じ方向を向いて仕事をしていくことを大切にしているので、自分の考え方や価値観と会社・事業の方向性がずれていないか、本当に自分のやりたいことはできるのか、就職活動軸や理想の実現はこの会社でかなうのか十分な検討が大切だと思います。そのためにも企業研究や同業他社との比較、ニュースや広告など幅広い情報の収集が重要です。