19卒 本選考ES
MR職
19卒 | 九州大学 | 男性
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Q.
大学で学んだことについて
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A.
私は今春に研究室に配属されたばかりで研究テーマが決定していないため特に力を入れた科目について述べさせていただきます。 私が特に力をいれていた科目は2つあり臨床微生物学と臨床免疫学です。臨床微生物学では微生物の中でも病原性微生物を主として学びました。講義では微生物の形態、染色像、感染することによって起きる症状、有効な抗菌薬等を学びました。また実習では検体を用いて微生物の分離培養、同定までの手技を行いました。実際に自分の手で微生物を取り扱うことで、手技を肌で学ぶことができ私自身大変勉強になりました。臨床免疫学については講義において、人の免疫作用機序や免疫疾患、またその診断法を学びました。実習では実際に検体を用いて補体の測定や免疫学的機序を応用した測定を行いました。検体を検査し自分で疑われる疾患を考え、実際の疾患と合っているか、検査項目の誤りはなかったか照らし合わせフィードバックを行いました。以上の2つが私が特に力を入れた科目です。 続きを読む
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Q.
大学在学中に最も努力したことを、背景・成果を交えて説明してください。
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A.
私が大学在籍中に最も努力したことは部活動です。私は少林寺拳法部に所属しており私の代が幹部となった時に全九州学生大会総合優勝という目標を掲げました。理由としてはこの大会は現役での最後の大会であるため3年間の集大成の場として結果を残したいと思ったからです。 私が学生大会での総合優勝に向けて努力したことは大きく2つあります。まず1つ目は部内の意識改革です。私たちが幹部となった時、幹部ミーティングを行い年間の目標として学生大会総合優勝を掲げました。しかし練習の中で出席状況や練習態度を見て、部員一人ひとりの意識が目標に向かっていないと感じました。そこで幹部の仲間に働きかけ学年ごとにミーティングを行うことにしました。1回生2回生ごとに集めてミーティングを行い、改めて目標の確認を行いました。具体的には先輩達から受け継いだ部をより良く発展させ、大会での結果を残すためにともに頑張ってほしいと伝えました。また特に意識が気になった数人については直接ご飯に誘い会話を交えながら意識改革を行いました。その結果部内の雰囲気が変わり、部員全員が主体性を持って練習に参加し、出席率が以前は70%前後であったのに対しミーティング後は90%を超えるまで向上しました。第2に私が取り組んだことは後輩への指導です。大会での総合優勝をするためには自分自身の技術だけでなく部員全員の力が必要になります。目標に向けて幹部1人ひとりが後輩数人を担当し指導することになり私は4人の後輩の指導担当となりました。自ら指導計画を作成し実践するということには大変責任を感じました。私はまず今まで以上に後輩コミュニケーションを取り練習に対しての悩みを早期に解決するよう努めました。コミュニケーションの取り方としては練習前後に積極的に話しかけたり、ご飯に誘いくだけた場で話を聞いたりしました。また同じように指導を行っている同期とも情報共有をして練習計画やスケジュール管理など円滑に進むよう努力しました。その結果、後輩たちからの練習に関する質問が増え、技術を高めることが出来ました。 その結果、学生大会において、総合2位、団体の部優勝、男女組演武の部において私は3位の成績を収めることが出来ました。 続きを読む