20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(750文字以内)
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは「語学力の向上」です。 私は高校生の頃から海外への興味や関心が強くありました。そのため、スムーズに海外の人とのコミュニケーションを取れるようになることを目標として、英語の勉強に力を入れました。具体的には、普段から自宅のテレビでイギリスやアメリカのニュースを視聴しました。また、大学では少人数で外国人の講師と行う対話形式の授業を積極的に履修しました。 このようにして培った力を試すために、2年生の夏には大学のプログラムを利用してイギリスの大学へ1ヶ月間の留学をしました。現地での授業は、自分の意見や考えを瞬時にまとめて発言することが多く求められました。日本ではそのような経験がなかったので、慣れるのに苦労しました。言いたいことをうまく表現できず、自分の英語力に自信を失いました。しかし一方で、大学の授業についていくための英語力を身につけるという目標ができました。そこでこの目標を達成するために、授業内外で自分の意見を積極的に発言することを繰り返しました。これによって相手に自分の考えを伝える力を鍛えることができました。 その結果、最終試験をプレゼンテーションで行う2つの科目では、1つでS評価、もう一方でもA評価という高い評価を得ることができました。 さらに、帰国後に受験したTOEICでは、835点を取得することができました。大学入学時には600点台だったので、1年半ほどで点数を200点以上伸ばすことができました。 このように、自ら主体的に行動してそれを継続することで語学力を飛躍的に伸ばすことができました。私はこれらの経験から、主体的な行動と継続することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
自己PR(750文字以内)
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A.
私の長所は「課題解決能力」です。 この長所を発揮した経験として、学生団体での「活動資金集め」があります。 私は現在学生団体で代表を務めています。その学生団体では、若者に向けた雑誌を毎年作成しています。しかし、雑誌の作成では例年発行資金が集まらないという課題がありました。この課題によって、発行部数が予定より減ってしまうという状況が生じていました。そこで、より多くの人に雑誌を届けるために、より多くの協賛金を集めて発行部数の増加を目指しました。 そのために、まず資金が集まらない原因をメンバーと意見を共有して分析しました。そして、1社の大口協賛獲得しか目指していない非効率的な営業方法が原因であると考えました。 また、営業を行う対象について「小口協賛」か「大口協賛」のどちらにするかも検討しました。検討にあたっては、営業を行った件数に対する成功率を主に考慮しました。その結果、成功率が高く、資金を得られるまでに時間のかからない小口協賛の獲得を目指すことに決定しました。この決定後は、メンバーに対して速やかに営業先のリストを振り分けて、実際に営業を行いましました。営業対象に対するメンバーの意思統一ができていたので、スムーズに営業活動を行うことができました。 その結果、発行資金を前年よりも1.5倍多く獲得することができました。 このようにして課題の抽出から、目標設定、原因探求、改善案の提案と実行という一連の流れを順序立てて実行することができました。そのため、このような良い結果を得られたと考えています。 私はこの経験で発揮したような「課題解決力」を仕事でも活かして、会社の目標達成に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(250文字以内)
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A.
私はスポーツ研究ゼミに所属しています。このゼミでは、スポーツを文化や経済、政治など複数の側面から読み解いています。ゼミ全体の活動では、3年生の秋に政策コンペに出場しました。そこでは、「体育会学生の学力向上」を目指した政策の提言を行いました。また、個人的な研究では、スポーツツーリズムの研究視察のために、様々な国際スポーツ大会の視察を行いました。最近では、この視察をもとに「スポーツイベントによる観光資源の創出」についての卒業論文を書こうと準備を進めています。 続きを読む