【22卒】明星食品の開発職の2次面接詳細 体験記No.14065（新潟大学大学院/女性）（2021/6/10公開）

オンラインだったので自宅から専用のサイトを使用したWeb面接でした。

一次面接で、研究に関連する事をしっかり答えられるようになる必要があるとアドバイスをいただいたので、自身の研究についてまとめ、答えられるようにしました。

少し厳かな雰囲気でした。深掘りは全体の面接を通して一言ほどしかなく、一問一答形式のように聞かれたことに対して返答すると言った面接でした。

なし

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あなたの研究内容が御社にどう役立つと思いますか。

私は地球温暖化の環境でも育てることのできる〜の研究を行っています。私の研究は〜なので、大学で学んだ〜の知識は直接業務に関係のない可能性がございます。しかし、学部生、院生の間で私は研究を進める上で培った姿勢や能力を活かしたいと考えています。情報を集めるための調査力、企画案や意見を発言または発信するためのプレゼンテーション力、行き詰まった中でも仮説を立て直す論理的思考、地道な作業を粘り強く最後まで取り組む遂行力を研究を通して培いました。なので、これらの研究を進める上で必要なスキルや姿勢を、御社の開発職において活かす事ができると考えております。御社の新たなかやくやスープや麺の開発に大学生活で培った姿勢を活かしたいです。

あなたの研究内容で面白いところを教えてください。

私は自身の研究の中で「酵素の働きによる変化」について面白みを感じています。酵素とは触媒のことであり、植物内で起こる生合成反応や分解反応を活性させる役割があります。植物の葉っぱや種子の細胞の中ではいろんな化学反応がおこることが、生きていくために必要です。植物の体内で起こる代謝反応のサイクルを構成する一つひとつの生合成物質には、専用の酵素が存在して、それらの化学反応を酵素がどんどん助けてくれます。なので植物を生育する時の温度の条件をはじめとする外的条件などの違いにより、酵素の活性に変化が起こります。そこから結果的に植物にどのような影響があるのかを調べ、条件の変化による酵素の働きの差を学ぶ事がとても面白いと感じています。