【17卒】大正製薬の夏インターン体験記（総合職）No.304（九州大学/男性）（2017/12/14公開）

先輩の話を聞くと、MRが給料もよく、仕事も遅く始まり早く帰れると聞いていたため、今話題のホワイト職かと思い、期待をしていたと半面、正直そんなに美味しい話はないだろうと思って疑っていたというのもあったので実際に自分の目で見たいと思いインターンシップに参加した。

面接前に企業の事を徹底的に調べました。まずは企業ページを見て、その企業の強みや弱みを見る。また、仕事内容等も確認し、自分が気になる職種をピックアップしておくとよい。基本的にそういったことを面接で話すと受けがよく通りやすいイメージがあります。

最終面接

基本的には、初めにアイスブレイクがあり、趣味や特技、学生生活で楽しんでいること等を聞かれ、終始和やかなムードな面接でした。志望動機を聞かれた後、詳しく調べていることを褒められ、どういった事を就活の軸としているか等に話が広がっていきまた。

インターシップを志望した理由を教えてください。

私は営業というものに興味があり、貴社がそういった面で力を入れているため志望しました。何故営業というものに興味があるのかというと、現在、不動産関係のアルバイトをしており、営業課の社員の話を聞く中で、直接自分自身のスキルとなるということに心惹かれたからです。また、以前、1つの契約を結ぶことが出来た際、想像を超えた達成感を感じたというのも理由の1つです。このインターンシップを通じて、他の部門においての営業のイメージを確立していきたいと思っています。

自己PRをしてください

私が胸を張ってPR出来ることは「悪あがき」が出来ることです。小学生時代には、ずっと逆上がりが出来ず、父と一緒に休みの日に朝から日が暮れるまでやり、泣きながら逆上がりの練習をしていたことを今でも脳裏にその光景が残っています。浪人生時代には、受験前日の電車の中でも、宿泊先のホテルでも、当日の受験会場でも参考書を開き、直前まで対策を続けました。このように「悪あがき」という言葉は最後まで試行錯誤をしてやり遂げるという意味に捉えることが出来ると思います。この長所は私が社会人になって難しい仕事を任されたとしても、粘り強く仕事を行います。

あらかじめインターン内容が公開されていたので、「MR同行かSR同行を選べるのか」ということを伺った。「インターンの期間を多くとっているため、どちらも可能である」という旨を教えていただいた。

大正製薬の製品のプレゼンをする/新しいCMの構想を考え、プレゼンを行う/MRとなって自社の製品を医者に売り込むプレゼンをする

前半にやったこと

1日目は会社説明や参加者で懇親会のようなものを行った。2日目3日目は営業の方に同行し、それぞれMRとSRの仕事について学びました。同行の際は車移動であったが、ずっと楽し気なムードであり、気が楽であった。ちなみに同行の際は昼飯を奢ってくれた。

後半にやったこと

同行して気づいたこと、仕事内容、感じた事とうをグループで共有するため、一人一人発表した。その後総合職をもっとよく知るために、グループワークを行い、成果をプレゼンで発表した。あとは参加者それぞれにフィードバックがあったりした。

5日間のインターンを担当してくれた人事担当の方

リポビタンD

主なイベントが営業同行とプレゼンであったが、同行をする際に「社員の方は実際に仕事をする為、気を引き締めるように」ということは口酸っぱく話していた。実際に同行すると緊張感のある仕事場に行くことがあったため、いい体験にもなり、仕事に対する向き合い方を学んだ気がした。

SR同行の際に実際に仕事を手伝ったが、荷物運びが主な仕事でありそれがきつかった。営業職はお客様に信頼を得ることが一番大事であるため、アルバイトのような仕事を手伝ったりするため、自社製品以外の商品補充等も行ったりし、体力的にきつかった。