
23卒 インターンES
総合職
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Q.
当社HPから中長期経営計画 TRANSFORM 2025 を読んで、その取り組みの中で最も印象に残ったところとその理由を述べてください。(500字以内)
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A.
中長期経営計画から、ミッション1の「“One Yusen Logistics”の構築」という取り組みが最も印象に残った。なぜなら、貴社では物流の本質からアプローチしていると考えられるためである。物流というのは、様々な点を線でつなげ、シナジーをもたらすことだと考える。その役目を果たす組織が、一貫性を持っていないとなると、各点で提供できる価値や品質がバラバラになってしまうだろう。貴社では、この本質の部分に目を向け成長戦略に据えている。私はアルバイトで店舗の業務効率化に取り組んだ経験がある。その際に最も重要だったのがメンバー間の一貫した価値観であった。この経験から、強く共感を覚えた。郵船ロジスティクス株式会社というブランドで働くメンバーが、同じ価値観を持ち、グループ内で連携を取ることで、グローバルレベルでの品質向上に取り組まれている。そのため、世界で選ばれ続ける企業として、フォワーディング事業とロジスティクス事業の付加価値や品質に一貫性を持たせることに繋がっているのだと感じた。以上から、世界に数多くの拠点を設ける中で、成長戦略の一つとしての「“One Yusen Logistics”の構築」に共感し、最も印象に残った。 続きを読む
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Q.
大学生活で様々な方と協同しながら、チャレンジしたこと・していることがあれば述べてください。(500字以内)
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A.
私はカフェでのアルバイトにおいて、店舗の業務効率改善へ取り組んでいる。私はオープニングスタッフの一人として業務を行っていたが、1点課題に感じていたことがあった。それは業務効率の悪化である。マニュアル通りに業務を行っていたが、マニュアルが想定する以上の来客が続いており、お客様にご迷惑かけてしまうことが頻発していた。マニュアルと比較し、現状を分析した結果、要因は、多忙による連携不足であると仮説を立てた。そこで、メンバーに現状と対策について次の提案を行った。それは、徹底した声かけと役割分担の2点である。以前は、各自が各々で自身の考える行動を取っていたため、連携が取れず無駄な動きが多かった。工数も増えてしまうため、注文ミス等も頻発していた。しかし先述の2点を行うことで、作業の重複を5割削減し、連携の取れた密な行動に変化した。加えて、メンバーの作業経過を確認し、状況把握を行うことで、能率的に行動するようにした。結果、商品提供までの時間を3割削減できた。 私の小さな取り組みが、マニュアルに沿うだけでなく、課題を主体的に探り出し、改善を図ろうという価値観を、メンバー間に定着させることに繋がった。 続きを読む