【未来への継承と創造】【23卒】東日本電信電話（NTT東日本）の事務系総合職の本選考体験記 No.27882（非公開/非公開）（2022/5/25公開）

大学時代において、「これだけは誰にも負けない」と自負できる取り組みは何ですか？/上記の取り組みにおいて、自身の主体的な行動や、工夫・苦労などについて教えてください。
※主体的に行動したものであればどのような内容、結果でも結構です。また、その結果は、成功でも失敗でも構いません。/「NTT東日本」というフィールドで何を実現したいですか？/NTT東日本では年齢に関係なく才能や適性のある方については、新ビジネスの企画やeスポーツ推進等の新しい分野へ積極的に人材を登用しています。NTT東日本があなたをこれらの新しい分野へ早期に登用すべき特筆した経験があれば一言で教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

インターンシップ時のESと同様、結論ファーストや簡潔さを意識した。

インターンシップ時に提出したものと大きく変更がないように意識した。特に論理構成や流れに関しては参考にしつつ何度も改善していた。

なし

オンラインで開催。時間になるとブレイクアウトルームに振り分けられ、選考を受ける。

１０分間の個人ワークののち、４０分間のデスカッションを行った。発表は３ン分程度で行い、４０分のデスカッション時間内に含まれていた。

最終面接の振り分けということもあって、緊張感があった。

なし

新規事業の部署を立ち上げる生のメンバー４人を選定せよ

議論を進めるうえでは積極的に発言するメンバーが多い中で、いかに傾聴の姿勢を魅せつつも発言に納得感があるかは見られていると感じた。

同時間帯の面接を受ける学生４人と採用担当でアイスブレイク。そののち、ブレイクアウトルームで各自面談、最後にインターンシップ時のメンターと面談して解散。

最終面接であることからも、NTT東日本に対する志望度や熱意を示すことは重要であると感じた。また、入社後どのように会社に貢献できるかも考えていることはアピールすべきだと思う。

担当の面接官の方も温厚な方で、非常に和やかな雰囲気で緊張をほぐしてくださり、リラックスして選考に臨んだ。

なし

なし

就職活動の軸を教えてください

三つある。第一に通信や革新的なICTの力や自分の思考力・企画力で顧客や世の中の課題解決に導くこと。これは勉強を教えた経験・塾講師・長期ジョブから、誰かの不を自分事化して考え、その課題解決を通じて、目の前の人を笑顔にしたい。ひいてはその先の自分の見えない人までグッドやわくわくを届けたいという想いがある。第二に、前例のない価値を創造し続けるだけでなく、失われそうなものを保存することで、人々の体験をアップデートできること。これは海外生活での情報取得の苦労や就職活動でも感じた情報格差、さらには祖父母の工芸品からこのような軸になった。最後は、女性であっても働き続けることができること。今後の自分の人生において、ライフステージの変化で左右されたくなく、働くなら長く働きたいと考えている。そのため、女性の活躍やそれがかなえられる環境は重要視している。

（ESの設問に関して）なぜこのような取り組みをしようと思ったのですか。

日々の業務から新人と既存メンバーの心理的分離や業務スキルの差に対して、学生同士が関われる機会を設ける必要があると考えたから。背景として、企画職も慣れてきて、新人一気投入で必然的に自分が教える立場になった。日々の業務の傍らOJTで教えていた。しかし、これだけでは形だけの関係性になってしまい、今後仕事をしていくうえでよりコミュニケーションが取れた方がよいと考え、業務指導以外にも初期研修からなじめるまでメンターとして1on1を行う役割を担っていた。こうして後輩と関わる時間が多くなるにつれて、後輩の話や悩みを聞いていくうちに「先輩が忙しそうでなかなか質問しづらい」や「自分がやっていること以外の仕事は何？みんな優しいけど、もっと関わる機会が欲しい」という声を聴くようになった。一方で、経験のあるメンバーも「後輩が何に悩んでいるのかわからなくてやりづらい」「毎回初対面の人を教えていて自分の仕事が中断される」との声があがった。こうした不を解消したいと思い、取り組みを実行するに至った。