22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 東京大学大学院 | 女性
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Q.
あなたの現在の研究テーマについて簡潔に教えてください。また、その中で特に頑張ったことについて教えてください。
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A.
ヒト培養細胞を用いて、発癌に関わる遺伝子の機能解析を行っています。私は発癌時に〇〇〇〇の下流で発現が下がる遺伝子Aに着目しており、これまでに遺伝子Aの発現機構と〇〇〇〇内での局在を示しました。今後は遺伝子Aの〇〇〇〇での機能を探り、発癌との関連を明らかにしたいです。 最も力を入れたのはタンパク質Aの局在解析です。〇〇〇〇局在を調べる実験系が確立していなかったため、【20本の論文調査】【先輩や助教への相談】を行った結果、他の研究室から高解像度顕微鏡を借りることができ、局在を特定することができました。失敗しても諦めず、積極的に他者に働きかけたことが奏功したのだと思います。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で経験したことで、社会に出てから活かせそうな経験など(ぜひ伝えたい事)について教えてください。
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A.
初対面の仲間と新しい音楽団体を立ち上げました。多様なバックグラウンドを持つ仲間と演奏したいと考え6大学13名のメンバーを集めたのですが、初めは率直な意見交換ができませんでした。そこで【1人1人に対する音楽観のヒアリング】【長所を共有し短所を補い合う役割分担】に取り組みました。小さな声も丁寧に拾い上げ、皆が納得できる選択を重ねた結果、曲の解釈や表現のこだわりを互いに共有しながら切磋琢磨できるチームとなり、曲ごとに異なる色を持つ演奏をすることができました。御社ではこの経験を活かして個々の価値観を尊重し多様な個性を発揮できるチーム作りに貢献し、社会のニーズに応える製品を生み出す研究に取り組みたいです。 続きを読む
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Q.
第一希望の職種を志望する理由について教えてください。
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A.
私は高校生の頃に病気をし、入院・手術を経験しました。完治はしないものの、処方された薬を毎日飲み続けることで何不自由ない生活を送れるようになり、薬の持つ大きな力を感じました。この経験から、将来は今この瞬間も病気で苦しんでいる方々に新薬を届けたいと考えるようになりました。 貴社では複数の製薬会社の製品やアカデミアの最新の研究に携わることができ、多くの患者さんに貢献できることに魅力を感じています。また、基礎から製品化まで見据えた研究を行うことで、新薬開発を俯瞰することができると考えました。特に創薬分析技術研究では、専門分野である細胞生物学を生かして創薬をサポートできると思い、志望させて頂きました。 続きを読む