21卒 本選考ES
理系総合職
21卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容について教えてください(200字)
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A.
固体酸化物形燃料電池/電解セル(SOFC/SOEC)は、高効率かつクリーンに電気や水素を生み出すことのできる装置です。その普及に際してはコストと耐久性の2つの課題があり、克服には作動温度を低温にすることが有効であるとされています。私の研究では、従来より低温で作動可能なプロトン伝導型を対象に、課題である電極反応活性の向上や、発電・電解効率の向上が可能な電池構造の検討とその作製・評価を行っています。 続きを読む
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Q.
興味のある業界とその理由を教えてください(200字)
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A.
発電・環境プラント業界に興味があります。なぜなら「多くの人の生活を陰ながら支える」ことと、「低炭素社会の形成への貢献」を両立できるという、私の将来やりたい仕事に合致しているからです。現在日本の二酸化炭素排出量のうち、4割近くが発電時に生じています。何十年も先の快適な暮らしのためには、火力発電以外の発電手法の更なる発展が不可欠です。私はそういったプラントの設計・開発に携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
当社にエントリーした動機を教えてください(200字)
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A.
理由は3つあります。1つ目は設計から試運転、その先まで幅広くプラント事業に携わることのできる点です。2つ目は自社工場を所有しており、新規開発に不可欠なものづくりのノウハウをもっている点です。3つ目は同業他社と比較し、環境・エネルギーに対する意識と使命感を一番強く感じる会社であった点です。以上の理由から貴社で働くからこそ、ものづくりを通して持続可能な社会の形成に貢献することが出来ると考えました。 続きを読む
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Q.
入社した後やってみたい仕事について教えてください(200字)
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A.
地熱発電や廃棄物発電などの発電プラントの設計と開発に携わりたいと考えています。貴社には、これらの事業に関する長年蓄積された技術力、また常に各部署で研究開発を行う探求心が十分に備わっていると感じました。その中で私は、持ち前の粘り強さと研究活動で培った多角的に物事を考える力によって、新規開発や発電効率の向上に貢献し、今後の実現が目指される分散型エネルギーシステムの構築を促進したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代最も力を入れたことについて教えてください(200字)
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A.
ロケットサークルでの活動です。工作機械を用いた製作の傍ら、私は会計の仕事も担っていました。扱う予算は年間で200万円以上でしたが、まだ歴史が浅く、会計システムが確立されていませんでした。そこで私は、各製作班との窓口となる会計係の新規設置、会計シートの作製と共有などにより、新たな会計システムの確立を目指しました。その結果会計ミス0を達成し、現状に満足せず改善に取り組むことの重要性を再確認できました。 続きを読む