16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に時間をかけて取り組み、やり遂げた重要な実績を2つあげ、各実績について、あなた個人が創意工夫した点を含めて600字以内で述べてください。 ◆実績1(全角入力50文字まで)とその内容(全角入力600文字まで)
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A.
「ゼミ活動のディベートにおいて立教大学鈴木ゼミに勝利したこと」 私は現在HRを研究するゼミに所属しており、海外企業訪問やディベート等の経験を積んでいます。ここではその中でも特に注力してきたディベートにおける、自身の役割について記していきます。1ヶ月間の準備期間を孕む試合が計4回あり、例えば立教大学鈴木ゼミとの試合では「ソニーは株主価値を最大化すべき」という論題を扱いましたが、その中で私は当事者意識を強く持ち、チームの目標達成を第一義に考え、先頭に立ち準備を推し進めてきました。そして試合では常にチームの核となるポジションを担いほとんどの試合で勝利を収め、審判やチームメンバーから勝利に寄与したことを称えて頂き、大きなやりがいを感じる経験をしてきました。 目標達成にあたり意識した点は、相手に向きがちなチームの意識を勝敗を決する第三者に向けること、また目的と役割の明確化によりメンバーの士気を維持させることです。また、チームで合意形成を図る際に、限られた時間で効率的に意思決定を下すべく、判断軸を設けることや定量的データを示すことを常にチームに投げかけることもしてきました。更にその中で、より良いチームビルディングの為には論理性だけでは不十分であることを身に染みて感じた経験から、時として論理性以上に情熱でもってメンバーに意見をぶつけること、高い求心力を発揮し団結を促す為に自身が最もコミットメントする姿勢を貫くことを意識してきました。 続きを読む
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Q.
◆実績2(全角入力50文字まで)とその内容(全角入力600文字まで)
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A.
「部活動と学業の両立」 私は大学入学までの学生生活において、部活動と学業の双方に対して最大限注力し、文武両道を体現してきた経験があります。その集大成が高校時代における部活動と学業の両立であり、サッカー部部長として県大会ベスト8の結果を残しながら、理系として学年主席の成績を残しました。 高校時代、私はサッカー部として3年間週6日の活動に励み、部内最終学年となる際には部長を務めさせて頂きました。また学業においては、3年間無遅刻無欠席を貫き毎日の予習・復習を1日も欠かさず続けてきました。時間的・体力的に困難な状況は多々ありましたが、それを乗り越えられたのは「この位こなせないと将来社会で活躍できない」、「一方を疎かにすればもう一方も上手くいかなくなる」という考えがあったからこそであると認識しています。そして斯様な価値観は、環境に関係なく結果は全て自分次第で決まることを学んできた人生経験に由来します。結果として、勉学においては理系として評定4.9/5を獲得し、学年主席となる成績を残し、部活動においては部長として課題の解決に取り組みながらチームを牽引し、前年以上の結果を残しました。 この経験から私は絶対に言い訳をしない信念とタフな状況も楽しむ姿勢が自身の強みであることを認識すると共に、タフな状況も乗り越えられる体力や精神的なタフさ、状況に応じ優先順位をつけ要領よくこなす柔軟性を身に付けられたと自負しています。 続きを読む
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Q.
あなたが国際協力銀行で取り組みたい仕事を2つあげ、各仕事について、なぜ取り組みたいと思うか、あなたがどのような役割を果たしたいと考えているのかを含めて600字以内で述べてください。 ◆仕事1(全角入力50文字まで)とその内容(全角入力600文字まで)
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A.
「再生可能エネルギー案件におけるプロジェクトファイナンス」 まず一つ目の理由として、環境問題に対しての関心の強さがあります。私は長野県の自然に恵まれた環境で生まれ育ち、また高校まで理系として学業に励んでいたこともあり、地球環境とそれに類するエネルギー問題に現在も関心を得ています。また課題先進国として地球環境の改善に一層の力を注ぐことで、将来他国も直面するであろう課題を解決に導くロールモデルとして日本が評価されること、そしてそれが世界の発展にも寄与することを実現できると考え、この仕事に携わりたいと存じます。二つ目の理由として、仕組み金融特にプロジェクトファインナンスへの関心の強さがあります。そしてそれは資産運用に携わるインターンシップにおける、SMBC主催のインフラファイナンスセミナーを受講させて頂いた経験に由来します。そこでプロジェクトファイナンスが高度な専門性を必要とすること、今後一層のプレゼンスを誇っていくことを拝聴し、その意義やダイナミックさ更にはそこに携わることのやりがいに魅力を感じました。 再生可能エネルギー等の案件は多額且つ長期の資金供給が不可欠という性質上、貴行であるからこそ提供できる価値があることを認識しています。その中で私は、プロジェクトの成功つまりは融資金額の償還可能性を高めるべく、ありとあらゆるリスクを洗い出し、斯様なリスクを最低限に抑えることで自身の役割を果たしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
◆仕事2(全角入力50文字まで)とその内容(全角入力600文字まで)
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A.
「食品メーカーの国際競争力向上に資する海外企業買収支援」 一に、日系企業ひいては日本経済のプレゼンス向上に尽力したいからです。私は長期に及ぶ海外渡航経験はありませんが、10年間の団体競技の経験による所属組織への貢献、また経済専攻の背景による経済発展への関心から、日本経済の益々の発展に貢献したい強い思いを持っています。二に、日系企業の一層の成長を実現する為には海外進出の促進が重要であると感じており、その意味でクロスボーダーのM&Aは今後一層注視されると考えるからです。私はこの領域でいち早く高い専門性を培い、より多くの日系企業の成長を下支えできる人材になりたいと考えます。三に、資産運用の専門家の方から日本の食品業界が変わり目にあることを聞き、各産業に属する企業の競争力向上に関心を得たからです。これまでファミリー経営の名の下にゴーイングコンサーンを第一義に掲げていた食品メーカーが資本市場の影響を受け今後海外進出により注力する傾向にあるといった旨のお話から、そのポテンシャルの高さや日本の「食」を対外的にアピールできる好機であることを感じました。 その中で私は、外貨建ての融資等他の民間金融機関が多額を提供することが難しいファインナンスにおいて、協調融資する民間金融機関のリスクをもヘッジする形で価値を提供していきたいと考えています。また貴行において一層の国際性を身に付け、国際的な知見やノウハウを企業に還元することも実現していきたいと存じます。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの人生における喜・怒・哀・楽を象徴する出来事について、それぞれ150字以内で述べてください。 ◆「喜」について(全角入力150文字まで)
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A.
チームメンバーの全員が同じ方向を見据え、その一体感の後押しを受けて、目標の達成や課題の解決が成し遂げられたこと。10年間のサッカー生活を中心にチームで目標を目指す活動において、格上の相手に勝利したり困難な状況を乗り越えたとき、チームの一体感を肌で感じ一層の喜びを得ました。 続きを読む
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Q.
◆「怒」について(全角入力150文字まで)
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A.
失敗することや恥をかくことを恐れて、即座に一歩踏み出す決断ができなかったこと。例えば英語力に絶対の自信を持っていない自分が、英語でのコミュニケーションを求められる状況において億劫になっていることに気付き、腹が立つことがありました。そこからまずは行動してみることを強く意識するようになりました。 続きを読む
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Q.
◆「哀」について(全角入力150文字まで)
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A.
周囲からの疎外感を感じたこと。例えば小学生の頃、同級生の女の子に嫌がらせを受けた経験があり、当時の私には相当ショッキングな出来事であった故印象に強く残っていて現在でも思い出す程ですが、それはその女の子や周りの友人達から疎外感を感じたからであると認識しています。 続きを読む
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Q.
◆「楽」について(全角入力150文字まで)
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A.
タフな状況を乗り越え、落ち着きや安堵感を得たこと。例えば試験前に急用が重なる等の困難な状況を乗り越えた時や繁忙が落ち着き一段楽した時に、その反動もあってか最も「楽」を感じました。そしてその時の感覚は、何も悩みやプレッシャーがないときの「楽」よりも、大きいものであると存じています。 続きを読む