21卒 インターンES
開発職
21卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの過去の「リーダーシップ経験」についてご記入ください。その際、所属していた団体や役職があれば内容がわかるようにご記入ください。(600字)
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A.
私は居酒屋のキッチンリーダーとして、「お客様の時間を大切にする」ことに尽力する中でリーダーシップを発揮しました。具体的には、お客様から料理の提供時間について指摘を受けたことで、一秒でも早く料理を提供することを目標としました。 その目標達成のため、「厨房内の人員配置を工夫する」ことに注力しました。適材適所な人員配置が作業分担や調理時間の短縮につながり、それが提供時間の短縮につながると考えたからです。具体的には、柔軟な人員配置を実現するために、どの場面で一人ひとりの忙しさに偏りが起きるかを一日の流れの中から見つけ出そうとしました。すると、毎日19時から21時半にかけて最も注文量が多いことと、注文量が比較的少ないポジションがあることに気づきました。そこで、この時間帯のみ全てのポジションをサポートする役割を新たに追加することで、他のポジション担当者の負担をカバーできると考えました。この案について調理長の意見も参考にし、代わりとして1つ配置を減らすことに決めました。その結果、人員を増やさずに素早く料理を作ることができるようになり、料理提供に関するクレーム年間ゼロ、過去最高の売り上げを達成することができました。 リーダーシップ経験は初めてでしたが、 ・うまくいかない原因を正確に突き止めること ・みんなで協力して分担すること が物事をよりよくするための秘訣だと身をもって学べました。 続きを読む
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Q.
あなたの過去の「困難に挑戦し乗り越えた経験」についてご記入ください。どのように乗り越えたのか、がわかるようにご記入ください。(600字)
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A.
私は「自分の力で研究を進める」という困難に挑戦し、乗り越えた経験があります。具体的には、チームの先輩方が3か月間、研究留学でいなくなるという状況の中で、研究活動の質の向上を目標としました。 その目標達成のため、「ひとつの実験に対する本質的な理解」に着手しました。大事な部分を正確に理解することで、実験の目的と手段がはっきりし、研究を進めやすくなると考えたからです。具体的には、まず疑問に思っている点を毎日ノートに書き出す作業に取り掛かりました。すると、当時行っていた実験に関する疑問が多く、そこから実験系の立て直しが必要なことに気づきました。そこで次に、研究背景と目的を理解するために、過去の研究データをすべて調べ上げました。すると、これまで見落としていた明らかにすべきポイントを見つけ出すことができ、より目標に近づく実験方針に修正することができました。その結果、新しい実験系を確立することができ、研究の進め方を自分自身で決めることができるようになりました。また、主導的に研究を行うことで研究に対する姿勢が前向きになり、2回の学会発表につながりました。 この経験を通して、 ・大きな視点で物事をみること ・目的を明確にすること で自身のモチベーションが上がることを学べました。 続きを読む
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Q.
あなたの「日本イーライリリー開発職インターンシップへの志望動機」をご記入ください。(600字)
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A.
貴社のインターンシップへの志望動機は、以下の2つを大切にする環境があると思ったからです。 1つ目は、「患者さんを大切にする」環境です。私には患者さんの想いを医薬品開発に活かしたいという想いがあります。きっかけは、大学4年次の病院見学でした。 そこで、医師の方々が患者さんの好きな音楽をかけながら手術を行う光景を目の当たりにしました。それは、患者さんの不安を和らげるために行っていることを知ると同時に、目に見えない痛みや苦しみの存在に初めて気づきました。そして、医療現場のニーズを知ることは患者さんへの貢献につなげやすいと考えました。貴社は、POAという考え方のもと、訪問型治験のような新しい取り組みを行われています。そのため、貴社には患者さんの声を実際に活かせる機会が多くあると推察しています。 2つ目は、「社員の個性を大切にする」環境です。貴社でなら、私の強みである「各々の違いを受け入れる」力を活かせると考えました。 貴社は、セルフリーダーシップの養成に注力されていますが、これによって社員一人ひとりが主体性を持つことで、様々なアイデアが出やすい環境だと推察しています。そのため、革新的な医薬品開発につなげやすいのではないかと考えています。 以上の2つを大切にする環境の中で、 ・臨床開発プロセスにおける貴社の社員さん独自の行動スタイルについて ・リーダーシップを活かせる場面について学びたいと考えています。 続きを読む