22卒 本選考ES
医薬品開発職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
あなたがこれまでに高い目標を設定して、周囲を巻き込んで成果を挙げた経験についてお書きください。600
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A.
所属サークルを危機から救うという目標を設定し、サークルの新入生数を増加させました。 私の合唱団では近年の課題として入部者数の低迷が挙げられていました。合唱団における入部者の減少は、演奏の質の低下という重大な問題を引き起こすためです。私はサークルを救うため、入部者数の増加を目標に掲げ新歓代表を務めました。以前の新歓活動の問題として、役職付きのメンバーに負担が集中するという状況があったため、メンバー全員が責任感を持って働く状況を作り出すための施策を講じました。 まず新歓活動のイメージをメンバーに持たせるため、新入生と話すデモを行いました。その結果当事者意識を持たせることが出来ました。しかしいきなり上手に話すのは難しいという感想を持つ人も多く、本番に向けた不安感も皆に芽生えました。そこでメンバーを集め、自サークルの魅力を分析し端的に説明する練習やフリートークの練習をする勉強会を企画しました。ここから「一分間プレゼン」や「あいうえおトークテーマ集」といった新歓の場面で使える技術が生まれ、メンバーが自信をもって新入生に接する一助になりました。以上により習得した端的に話す力と雑談力を生かし、多くのメンバーが当事者意識を持って新歓活動に取り組むようになりました。結果平年比120%の新入生数を確保でき、演奏の質を担保することに貢献できました。また一体感のある活動を通して、団内の団結も高まったと感じています。 続きを読む
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Q.
医薬品開発職とイーライリリーに対する志望動機をお書きください。600
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A.
「医薬品開発職を志望する理由」 新薬を待ち望む患者さんの近くで働き、希望を届けたいからです。親しい友人が片頭痛を患っており、一緒に居る時に苦しむ姿を目の当たりにしたことがあります。当時何もしてあげられない自身の無力さを痛感していました。この経験から、アンメットメディカルニーズを満たす新薬をいち早く患者さんに届けたいと考えています。私は患者さんの近くで働き、また企業内外の関係者をマネジメントすることでスピードと質を担保した臨床開発に携わりたいと考えているため、医薬品開発職を志望します。研究活動を通し培った「『伝える』だけでなく『伝わる』話し方」を武器に、人と人を円滑に繋ぐ役割を果たしたいです。 「貴社を志望する理由」 一つ目は日本支社のプレゼンスが大きく、世界中の人を救う日本発の新薬開発に携わるチャンスがある点です。私は新歓活動を通し育んだリーダーシップを生かし、グローバルな治験を推進したいと考えています。 二つ目は貴社には若い年次でも責任ある仕事ができる文化がある点です。現在自分のテーマに責任を持って研究を進めることにやりがいを感じており、仕事でも大きな裁量を任せてもらえる環境に身を置きたいと考えています。 以上のことからグローバルな治験のマネジメントが出来る人材を目指して臨床開発に携わることで早く成長し、貴社が過去に開発したインスリン製剤のように、多くの人を救う薬の開発に挑戦したいです。 続きを読む