18卒 本選考ES
技術・開発系
18卒 | 兵庫県立大学大学院 | 男性
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Q.
大学・院での“学び”を通して身についたことを記載して下さい
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A.
私は大学院の研究で課題解決力を身につけました。私が扱うCagedーO2という物質は新規金属錯体であり分子特性が未知のため、実験手法や条件は一から考える必要がありました。そのため、実験結果を分析し、関連する論文を読むことで物質の性質を理解していき、次の実験の手法や条件を考えました。この繰り返しを妥協せずに行い、これまで読んだ論文は20本を超えます。またどうしても解決できない場合は、金属錯体を専門とする他研究室に積極的に訪問しました。先方の教授に解決したい点と解決後の展望を伝えたところ、私の熱意を理解していただき参考となる意見を得ることができました。このようにして知見の幅を広げていくことで実験結果の分析力と実験手順の計画力を身につけ、滞ることなく実験を進められました。その結果、Caged-O2の性質を評価する理論式を編み出すことができました。私はこの研究を通して、課題解決力を向上させることができました。 続きを読む
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Q.
あなたが興味を持っている商品やサービスをあげ、当社で取り組みたい事を記載して下さい
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A.
私は貴社の6Pチーズのチーズデザートシリーズに興味を持っています。種類は様々ありますがどれも商品のコンセプトやターゲット層が明確であり消費者のニーズに応えている商品であると感じています。このチーズデザートシリーズの研究開発は、チーズにそれぞれの風味を配合するため、特に試行錯誤を重ねなければならないと思います。しかし、配合条件を変え、試作を繰り返していくことで独創性のある商品を生み出すというやりがいの強い研究開発であるとも思います。チーズに特化して数多くの商品を開発してきた貴社の技術と私の挑戦心や分析力を活かして、他社には無い独創的な商品を生み出し消費者のニーズに応えたいと考えています。 続きを読む
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Q.
誰にも負けないことを記載して下さい
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A.
私は積極的に挑戦することでは誰にも負けません。大学院で私は理化学研究所との共同研究に志願しました。多くの分野の専門家が集結しており研究知識の幅を広げられると考えたからです。実験をする際には専門外の行程の役割や意義も理解することを意識し、自分の専門知識が他分野でも活きる部分はないか考えて実験しました。すると私が専門とするスペクトル分析で見られた傾向から他行程での改良点を見つけ実験条件の変更を提案しました。その結果、精度が向上したデータが得られました。また私生活ではボートチームを結成したり富士山に登頂するなど常にチャレンジ精神を持っています。このように私は公私ともに積極的に挑戦する人間です。 続きを読む