- Q. 志望動機
- A.
伊藤ハム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒伊藤ハム株式会社のレポート
公開日:2021年5月22日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 生産技術職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
食品会社に応募する人は本当に多くいるので、まずなぜ自分が食品企業に行きたいのかを考えて、それを軸にしてその食品業界の中でもこの会社に入りたいのかを考えていった。他にも伊藤ハムに入ってなにがしたいのかを頻繁に聞かれました。自分は多くの人々の生活や健康に貢献したいという夢を軸にしていたので、「伊藤ハムに入ってなにがしたいのか」という質問に対しては、ただ「商品開発職として働きたいです」とだけ応えるのではなく、「商品開発職として新たに健康食品を開発することで人々の生活や健康に貢献するという夢を実現したいです」と詳細な夢を混ぜて応えました。夢を織り交ぜて応えるためにはその会社の商品や活動を詳しく知っておく必要があるから、その会社のホームページを何度も見て企業研究するといいと思う。
志望動機
エントリーシートでは次の様に書きました。私は大学の講義を通じて、病気の予防や健康促進において食事がどれほど大切であるかを学び、人々の生活や健康に貢献したいという強い想いを持つようになりました。食品業界のうち、生活には欠かせない食肉の業界に興味を持ち、その中でも御社の掲げている『私たちは事業を通じて、健やかで豊かな社会の実現に貢献します』というグループ理念や、「糖質0&食塩25%カットシリーズ」や「大豆ミートシリーズ」などの商品を代表する、貴社の技術力だからこそできる商品開発やその姿勢に魅力を感じ、志望いたしました。そして将来的には、御社で商品開発に携わり、他部署などとの連携の架け橋となることで時代に合わせたニーズを的確に、いち早く把握し、私の強みである“気付いたことを行動に移す力”を活かして、そのニーズに応えることで、「多くの人々の生活や健康に貢献する」という夢に挑戦したいです。
面接では、これに加えて先輩社員との交流会で感じた、先輩社員の方達が持っている誇りややりがいについての話もしました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
あなたの考える生産技術職のやりがいを、1day仕事体験を踏まえてご記入ください。/伊藤ハムに入社したらどんな仕事がしたいですか。理由も併せてご記入ください。/伊藤ハムの好きな商品とその理由、他社と比較して違うと感じる点をご記入ください。
ESの提出方法
ナビサイトのOpenESで提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
どんな仕事をしたいかの質問については志望動機も織り交ぜて書きました。
ES対策で行ったこと
同じ企業を受けた先輩のエントリーシートを様々なWebサイトで探して、多くのエントリーシートを参考にしながら書いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、ワンキャリア
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
zoomで行いました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
笑顔を忘れずに緊張することなく面接を受けることができたことが評価されたと思う。/どんな質問が来ても良いように準備していたので、スムーズに応えることができたところも評価されたと思う。
面接の雰囲気
面接官が2人いたが、どちらもすごく話しやすい人たちだったので緊張せずに受けることができた。逆質問ではとても楽しそうに話してくれた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
インターンシップで印象に残っている話は?
インターンシップの先輩社員との交流会でのお話が印象に残っています。ある先輩社員が話されていた「内定式で人事部の役員の方に何がしたいのかとかはないって感じたけど、なんかがんばってくれると思って採用した」と言われたというお話がすごく印象に残っています。
→なんでその話が印象に残った?「深掘り」
そのお話をしていた先輩社員の方も言っていたのですが、面接官の人がしっかり自分の人となりを見極めて選考してくれているということに魅力を感じたためです。
→話の中で興味を持った仕事がなに?「深掘り」
商品開発の仕事に興味を持ちました。
→なぜ?「深掘り」
自分が開発に携わった商品がお客様に手に取っていただき満足していただいたときに感じる、商品開発のお仕事であるからこそのやりがいに魅力を感じたためです。
仕事をする中であなたの強みがどのように活かせますか?
想像になってしまいますが、開発職という仕事は他部署の人、取引先などの様々な人との関わりも大切になってくると思います。そういった点で私の一つの強みである、「コミュニケーション力」が活かすことができると考えています。また、商品開発においても試作段階などで試行錯誤をしながら進めていくことが多々あると思います。そういった点においては、私のもう一つの強みである、「現状を分析し、気付いたことを行動に移すことができるところ」が活かすことができると考えています。
→その強みを活かした経験は?
高校時代のソフトテニス部での経験で活かしました。私の学校の部活動は放課後の練習時間が2時間しかなく、試合形式の練習が不足し、団体戦に対する部活動全体の士気が低下していました。そのため大会では毎回1.2回戦負けでした。
そこで、団体戦での上位進出を強く掲げていた私は、課題として①練習効率、②体力、③コミュニケーションの3点に気付き、団体戦以外のメンバーも巻き込み、より効率のよい練習法の提案、昼休みを用いた練習、練習の積極的な声掛けを行いました。
こうした取り組みの結果、チームの結束力が強まり、練習の効率化により部活動全体の技術力も向上し、団体戦メンバーの緊張感が高まったことで、ブロック予選大会でベスト4に入ることが出来ました。
この経験より、自ら考え、気付いたことを行動に移すことの重要性を学びました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長、生産本部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
zoomで行いました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるので、この会社で働きたいという熱意を伝えることが重要だと思う。/最終面接でも何を聞かれても良いように準備をしっかりしていた方がいい。/考えていなかった質問がきても焦らず落ち着いて考えて応えるべき。
面接の雰囲気
役員の面接だとわかっていたので、始まる前は少し緊張していたが、面接が始まるとすごく話しやすい方達だったので緊張せずに楽しく話すことができました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
どういう業界を受けていますか?
食品業界に絞って就活をしています。
→なぜ?(深掘り)
大学の講義や研究を通じて、病気の予防や健康促進において食事がどれほど大切であるかを学び、食で人々の生活や健康に貢献したいという強い想いを持つようになりました。この夢を実現するために食品企業を受けています。
→その中でも伊藤ハムを選んだのはなぜ?(深掘り)
まず多くの食品業界のうちで生活には欠かせない食肉の業界に興味を持ち、その中でも御社の掲げている『私たちは事業を通じて、健やかで豊かな社会の実現に貢献します』というグループ理念や、「糖質0&食塩25%カットシリーズ」や「大豆ミートシリーズ」などの商品を代表する、貴社の技術力だからこそできる商品開発やその姿勢に魅力を感じました。
また、インターンシップでの先輩社員との交流会を通じて、先輩社員の方達それぞれが自分の部署でのエキスパートであるという意識を持っていて、また自分が製造や開発に携わった商品にすごく誇りを持っているところに魅力を感じ、私も御社でそのような誇りを持ちながら働き、また後輩に伝えていきたいと感じたためです。
一次面接で商品開発職として働いているは少ないことを聞いたと思うけど、今はどんな仕事をしたいと思っていますか?
一次面接でのお話を聞いて、様々な職種を経験した後にやはり商品開発に携わりたいと考えています。
→なぜ?(深掘り)
私が御社で働きたいと思った一つの理由である、先輩社員の方達が自分達が製造や開発に携った商品に誇りを持っているという点で、私もそういった誇りを持って商品を生み出したいと感じたためです。また、商品開発という仕事における「お客様に手に取って頂き満足いただいた時」に感じるやりがいにはその開発に携った商品に誇りを持っているからこそそのやりがいを感じることが出来ることを知り、私もそういった誇りを持って商品を生み出し、開発に携った人が感じることができるやりがいを実感したいと思ったからです。
→商品開発職に就けなかったらどうする?(深掘り)
その仕事におけるやりがいを見つけ、そのやりがいを感じながら与えられた職務を全うします。また、それらの経験も将来に活かしたいです。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
内定を頂いてから実際に働いている先輩と連絡を取ることができ、社内の様子や制度などについて詳しく聞くことができたことと、インターンシップや面接を通して社員の方達の明るさや会社としての温かさなどを感じることができたので、承諾しました。
内定後の課題・研修・交流会等
面談が6月にあります。
内定者について
内定者の人数
わかりません。
内定者の所属大学
わかりません。
内定者の属性
わかりません。
内定後の企業のスタンス
内々定のお電話で内々定を承諾するか保留するかを聞かれた。その電話で「今受けている企業は継続したい」と伝えると、「いろんな企業を受けて納得した上でうちの会社を選んでくれると嬉しいので大丈夫ですよ」と快く続けさせてくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
食品業界は人気でたくさんの人が志望する業界です。食品業界のうちでもなぜこの業界(伊藤ハムでは食肉業界)を選んだのか、またその食肉業界のなかでもなぜ伊藤ハムを選んだのかというのをはっきりとさせておくことが一番大切だと思う。その志望動機を考える際にはその会社のホームページを何度も見返して、商品も実際に買ってみて、自分で食べてみた方がいいと思う。また、選考を通して学歴のフィルターはないと感じたので、しっかり人となりを伝えることが出来れば通過することができると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
早いうちから就活をしている人は内定者が多いように感じます。早くに就活を始めている人は自己PRや学生時代に力を入れて取り組んだことなどの良く聞かれる質問にもしっかり吟味する時間があるし、深掘りされる質問を想定して考えておく時間も作れるからだと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
学歴で選別されない分、エントリーシートや面接での質問に対する深掘りしっかりとしてくるのでなにを聞かれても良いようにしっかり準備をしておくべきだと思う。また、インターンシップなどに参加していたら早期選考を受けることが出来るから早めに準備しておくべきだと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
インターンシップから参加してくれているから同じ会社で働くことができて嬉しいと言って頂きました。
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A.
説明会に参加させていただき、選考に進ませていただく中で、御社の社員の方の仕事への熱意や温かみに強く惹かれました。 御社は特に人材教育に力をいれており、社員をとても大切にしているように思えます。会社が社員を大切にしているからこそ、社員はお客様本位となって仕事に取り組めると考えています。御社のアルトバイエルンには食肉大手メーカーの中で唯一ソルビン酸が使用されていないことを調べさせていただき、提供する食品の安心、安全の実現は社員の会社への熱い思いからこそであると考えました。 特に、伊藤ハムデイリーでは、製販一体となっているため、お客様のニーズにより答えやすく、愛されるために美味しい食品を作っているところに最大の魅力を感じました。 私はそのような商品を自信をもってお客様にお届けし、御社の商品を通してお客様の笑顔を作りたいと思い志望いたしました。 続きを読む
伊藤ハムの 会社情報
会社名 | 伊藤ハム株式会社 |
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フリガナ | イトウハム |
設立日 | 1928年4月 |
資本金 | 4億円 |
従業員数 | 232人 |
売上高 | 1459億6600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 伊藤功一 |
本社所在地 | 〒657-0037 兵庫県神戸市灘区備後町3丁目2番1号 |
平均年齢 | 43.5歳 |
平均給与 | 623万円 |
電話番号 | 0798-66-1231 |
URL | https://www.itoham.co.jp/ |