【コーヒーの可能性を広げる】【19卒】ユーシーシー上島珈琲の総合職の本選考体験記 No.6191（名城大学/男性）（2019/4/9公開）

就職活動でご自身が大切にしていること/自ら考え行動し、成果をあげた経験

就活会議や他の就活サイトを参考にしつつ自分の思いを上手く伝わるように改善した。同業界での質問なども参考にして作った。

面接官の方が笑顔の多い方だったので、常にこちらも笑顔でいた。面接官の雰囲気に合わせてこちらの雰囲気も変えることは大切だと思う。

自己紹介をした後に、三人で3分ほどのグループディスカッションを行いました。答えを導いて発表した後それぞれに質問がされていきます。硬い印象はなかったです。

就職活動で大切にしていること

『モノづくりを通して人々の生活をより良くできる企業』『日本の企業として世界に影響を与えられる仕事がある』これが私が就職活動で大切にしている企業選びのポイントです。美味しい物を食べた時、髪の毛を整髪料で整えた時など私が何かに関心、感動した時にはいつもモノを使用していることに気がつきました。モノには人の自信を与えたり、楽しませる、励ます力があります。私自身今まで色々なモノに心を豊かにしてもらいました。モノづくりの中心にはいつも人がいてその人たちの生活を少しでも良くしたいと思うようになりました。また、短い期間ですがシンガポールとアメリカのハワイ州へ行く機会があり、もちろん日本とは違う文化がありシンガポールとハワイでも違う文化がありました。これを直接目にすることで価値観が全く違う人達の心に影響を与えたいと思いました。この二つの考えのどちらも現地で働くにしろ国内で働くにしろ譲ることのできない考えです。

あなたの強みを教えてください。またその強みを活かして何がしたいですか？

私は好奇心が旺盛で、やりたいと感じることに挑戦する行動力があります。中学生の頃に抱いたバイクに対する好奇心から、大学生で免許を取りバイクを購入しました。そして、次はそのバイクで色んな景色を見たいと琵琶湖１週の旅にも出かけました。このように、私には知らないことに対して興味を持ちそれを知ろうと実行する行動力があります。そして、知らないことを知ろうとする好奇心と行動力から、取引相手や仕事で関わる方達を知ろうとする姿勢があります。そして信頼関係を築きニーズを聞き取り、相手の方達が持つ課題を一緒に解決するために行動していけると考えています。また、御社の教育制度にも興味があるので進んで知識を身につけ、その経験を活かして最適な提案ができると考えます。

笑顔が多くはない方達だったので、無理に笑顔を作らず自然な笑顔を心がけた。笑顔が通用しないので自分の中に持っている熱意を強く伝えた。

男性と女性の方でしたが、二人共真剣な顔でした。少し冷たいと感じる方もいるかもしれません。一人が質問し、もう一人は学生を見ていました。

自ら考え行動し成果をあげた経験

私が自ら考え行動した経験は高校で所属していた硬式テニス部でのことです。所属していたチームは市内大会も勝つことができない弱小チームでその中でも自分は試合メンバーに加わることができませんでした。2年次から新顧問に変わり、卒業までに団体戦県大会出場という目標を立て一致団結したことで私達の練習は180度変わりました。厳しい練習を行いメンバーは多くの大会をこなす中で着々と腕を上げていきました。しかし私は試合に出させてもらう機会が多くなくとても悔しい思いをし、顧問に自分を認めさせてやる、よくやったって言わせてやると雲外蒼天の言葉を信じて、練習の中で自分の弱点はどこか、自分の持ち味は何かを分析し、メンバーに聞き出し基礎部分から見直しました。結果弱点の克服、持ち味の向上を実現しメンバーや顧問に実力だけでなく努力する姿勢を認められチームの主力メンバーとして活躍することができました。それは負けたら敗退という試合で実力だけでなくプレッシャーに耐える精神面が鍛えられていて活かされた結果チームを団体戦県大会出場へと導くことができたからです。これが私の自ら考え行動し、成果をあげた経験です。この経験から粘り強さ、諦めずに努力すればできることの可能性が広がることを学びました。今後も、壁にぶつかった時に粘り強よく原因を分析、克服し活躍することで会社、社会に貢献していきたいです。

入社したらどのようなことを成し遂げたいですか？

もし御社に入社させていただくことができましたら、コーヒーが苦手な人でも飲めるコーヒーがあることを広めたいです。私は元々コーヒーが飲めなかったんですが、御社の商品であるミルクコーヒーを飲んだ時に美味しいと感じて、気に入って飲むようになってからコーヒーを飲んだ時に今まで感じていた苦味などの苦手意識をあまり感じなくなって、なんなら微糖が少し好きになったくらいです。この経験から苦手な人でも飲めるコーヒーがあることをより広め、いつかは開発の提案など作る側にも挑戦したいです。また、海外にも興味があるため海外にある御社の拠点で現地の方達に合ったコーヒーを提供していくことに関わる仕事もできたらいいなと考えおります。