18卒 インターンES
総合職
18卒 | 明治大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代を振り返り、一番主体性を発揮したと思う場面を思い出し、そのときのことを以下、質問にそって記入してください。 そのときの状況を記してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?
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A.
私は個別指導の塾講師のアルバイトをしています。個別指導では小学生から高校生までの生徒が通塾しており、その目的は学校の補習や定期テスト対策から大学受験対策まで多岐に渡っています。そのため、一人一人の生徒に合った指導が必要であり、円滑なコミュニケーションを取ることで一人一人の生徒の学習の理解状況を十分に把握することが重要です。しかし実際には、初回の授業からすぐに自ら進んで質問ができるような生徒は少なく、そもそも生徒と円滑なコミュニケーションが取れないという課題がありました。そしてそれが原因で学習の理解状況を把握することができず、十分な指導を行えませんでした。 続きを読む
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Q.
あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。
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A.
私は、授業中に円滑なコミュニケーションを取るために、「信頼関係の構築」が最も重要であると考えました。そこで、すぐに授業に入らず雑談する時間を設けることにしました。いきなり勉強の話をするのではなく、答えやすい質問をすることで少しでも多くの会話をすることを目標としました。具体的には、部活動で行っていることや学校で今流行っていることなどの他愛もないことを聞くように心掛けました。また、趣味の話のきっかけとするために、生徒の筆箱やキーホルダーなどの持ち物に注目することも心掛けました。さらに、雑談した内容を書き留めて記憶しておくようにもしました。 続きを読む
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Q.
それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?
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A.
授業前に雑談する時間を設けることで、生徒と円滑なコミュニケーションを取ることができるようになりました。最初は私から質問しないと話してくれなかった生徒が、授業の回数を重ねるたびに自分から進んで部活や趣味の話をしてくれるようになりました。そしてそれをきっかけに授業中に質問を受ける回数も増え、苦手な分野を知ることができたのはもちろん、全体的な学習の理解状況が把握しやすくなりました。そのため、定期テスト前にはその生徒に合った対策を進めることが出来るようになり、オリジナルの予想問題を作製してあげることもでき、テストの点数も上がりました。円滑なコミュニケーションを取ることで「信頼関係」が構築できたことをきっかけにして、個別指導の講師としての責任を果たすことができました。 続きを読む
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Q.
学生時代を振り返り、一番効果的なコミュニケーションを実施し、他者との関係性を深め、チーム力を高めたと思う場面を思い出し、そのときのことを以下の質問にそって 記入してください。 そのときの状況を記してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?
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A.
私は研究室に所属しており、学部三年生から大学院二年生のメンバー約二十名とともに研究を進めています。私の研究室では学部四年生以上の一人の上級生が複数の学部三年生を受け持ち、実験の指導をしています。しかし私が学部三年生の頃、担当の先輩から進んでコミュニケーションを取ってもらえず、些細な質問もできないことがあり、十分な理解が出来ずミスをしてしまうこともありました。そのため、先輩と後輩のコミュニケーション不足が大きな課題でした。 続きを読む
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Q.
あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。
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A.
私自身は自分の担当の先輩と円滑なコミュニケーションを取ることができないうちに学部三年生を終えてしまったため、自分が上級生になって受け持った下級生と良好な関係を築くことを目標として行動しました。実験に関する質問を気軽にできるような関係を築くためには、「信頼関係の構築」が最も重要であると考えました。そのため、研究活動の時間以外に積極的にコミュニケーションを取るように心掛けました。具体的にはお昼ご飯を担当の下級生と一緒に食べてプライベートの話をし、担当以外の下級生も含めて飲み会も開催しました。さらに研究活動の時間内にもこまめに実験に関する理解状況を確認し、質問できる場を作るように心掛けました。 続きを読む
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Q.
それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?
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A.
積極的にコミュニケーションを取ることで担当の下級生と信頼関係を構築することができ、実験に関する質問を積極的に受けるようになりました。これにより下級生がより深く実験に関して理解することができ、従来よりも早い段階で自分のテーマを持って一人で研究を始めることもできました。さらに下級生同士が進んで実験に関するディスカッションをする機会もでき、下級生全体の理解度も向上しました。また、全体のレベルが向上することで以前よりも多くの人数が学会発表を視野に入れることもでき、より良い研究活動ができるようになりました。 続きを読む