19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 北海道大学 | 女性
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Q.
志望理由(200字)
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A.
私の仕事での目標は、「食を通じて、人々に健康や幸せを届けること」です。お酢や納豆は、私たちの生活に身近で、おいしさはもちろんのこと、健康機能にも価値のある存在です。これらの魅力的な商品を、製造の現場から支えたいと思い、貴社を志望いたします。私の栄養や衛生に関する専門知識や、飲食店でのアルバイト経験を活かすことのできる品質管理に携わり、貴社の商品の品質を守る砦となれるように活躍したいです。 続きを読む
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Q.
研究テーマ(200字)
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A.
「エキノコックスにおける初のCRISPR―Cas9システムによる遺伝子編集技術の確立」をテーマに研究を行っています。エキノコックスとは、特に北海道にて、キツネからヒトへの感染が問題となっている寄生虫です。また、遺伝子編集の発展は近年著しいですが、寄生虫学分野ではいまだ発展途上の段階です。本テーマの実現により、エキノコックスの生物学的特性や病原性を解明し、治療や予防法の開発に繋がると考えています。 続きを読む
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Q.
成し遂げたい事や課題に対して自身で考え判断し行動出来たと最も思えることを入力してください。(400字以内)
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A.
サークルにて、責任者を務めた演奏会のパンフレット編集の経験について説明します。演奏会後も思い出の一部として形に残るパンフレットに携わりたいと考え、この業務を担当しました。特に定期演奏会では、掲載する原稿も多く、サークル外の業者とも関わる大仕事でした。そこでまず、業者やサークル全体の今後の予定を頭に入れ、仕事内容の振り分けや計画立てを行いました。原稿集めの遅れを防ぐため、余裕を持った締め切りを設定し、周知やリマインドを徹底しました。また、全ての原稿について、漢字や記号の統一、誤字脱字の訂正等を行う校正作業は、集中力と根気が必要とされましたが、何度も入念に行いました。これらの結果、計画通りに仕事を進めることができ、修正の必要がないパンフレットを完成させることができました。この経験から、緻密に計画を立て、人を配置することができる、細部までこだわることのできるオーガナイズ力が得られました。 続きを読む
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Q.
学生時代の中で一番の挫折経験または失敗した事とその事が以後の自分にどのような影響を与えたか入力してください。(400字以内)
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A.
大学での研究について説明します。指導教員の「何か新しいことを始めてみよう」という一言から研究テーマを決めたのですが、実験を進めるには私の想像以上に、辛く困難の連続でした。まず先行研究がなかったため、私は幅広い分野の研究論文を読破し、テーマに関する知識を深めました。市販の機材や試薬を応用できないかと考え、自分でゼロから実験計画を組み立てました。いざ実験を始めても、参考となるデータも乏しく、自分で考察し実験を繰り返しました。テーマを諦めたくなった際には、自分は先駆者となることができる、当研究室だけでなく学問の発展につながるはずだ、と言い聞かせやる気を出しました。少しずつではありますが、成果を形にすることができ、当研究室では今まで行われていなかった実験手技やプロトコルの確立に成功しました。この研究を通して、新しい分野を切り開くこと、困難な課題に立ち向かうことの大変さと喜びを学ぶことができました。 続きを読む