【銀行の挑戦、新発想】【22卒】りそな銀行の夏インターン体験記（文系/2daysインターンシップ）No.16763（東京女子大学/女性）（2021/8/6公開）

まだ業界を絞っていなかったため、インターンというものに参加してみたかった。中でも銀行には比較的興味を持っており、名前の聞いたことのある会社だったため参加してみようと思った。面接官が優しく、参加を決意した。

エントリーシートは家族に見てもらった。面接は自分らしくあまり飾らないようにしたことと、笑顔を意識した。

エントリーシートと後に面接があったため、少し練習しておくとよいと思う

新規事業立案型グループワーク

まず説明を受け、その後グループワーク、発表

銀行で行う具体的な提案

社長代表権、新規事業の提案

1日目にやったこと

推奨する現時点での社長、株式保有割合、相続スキーム、経営施策、相続案の提案をグループで話し合い決定した。話し合いの後に人事の前で発表を行った。時々社員が手助けしてくれた。

2日目にやったこと

新規事業の提案を行った。全く新しい発想で、銀行に関係ないどんな提案でも良いと言われた。グループメンバーは1日目と同じだった。どんな分野にするかなど、方向性を決めるのに時間がかかった。

人事

なし

グループワーク中はたびたび社員の方に声を掛けて頂き、方向性や課題解決に関するアドバイスをもらった。インターンシップ後も時間を設けて頂き、社員に話を聞ける機会が多かったと思う。

提案する内容が学生生活には縁のないものばかりで、そもそものお題が難しかった。内容把握だけでも大変だったため、頭をフル回転させなければいけなかった。また意見が対立した際に、どう折り合いをつけるか考えることも苦労した。新規事業の提案は、斬新な発想が浮かばず苦労した。

1人結果を残そうとするばかり、空回りしている学生がいた。客観的に他の学生を見るいい機会だった。

内容は大変だったものの具体的な提案が出来、本格的に業務を体験できた実感があった。説明会で話を聞くだけでは得られない具体的な業務内容を知ることができたため、大変身になったと感じた。りそな銀行の特徴あっての提案という形だったため、他社との比較もしやすくなった。

もう少し事前の資料を読み込んでおけばよかったと感じた。内容把握だけで時間がかかったため、より効率的にできたと思った。

具体的な業務内容を経験できたことから、働くイメージは想像出来ました。提案の大変さも実感でき、入社後はこういった業務に取り組むのだと理解出来ました。またフリーの時間には社員の方と気軽に話せたため、どういう働き方をしているのかなど詳しく聞くことができました。

銀行、またりそな銀行の業務内容を知り、少し自分には向いてないかもしれないと思ったから。具体的に提案を行ったからこそ、社会人としてこの会社でやっていけるのかという不安が生まれたため、内定は出ないと感じた。また、業務内容にあまり面白さを感じられなかった。

りそな銀行の社員の方は親切だったため、その点では志望度は上がりました。しかし、業務内容が面白いとは感じなかったため全体的に志望度は下がりました。りそな銀行側としてはや大変自社の強みなどを伝えていたため、単純に自分との相性が良くないという風に感じました。

本選考では集団面接→個人面接3回のところ、インターンシップ参加者は集団面接が免除され個人面接からでした。そのため一次面接が免除という点では多少有利になっていると思います。

奨学金を頂いていたこともあり金融業界に興味を持ち、参加前は名前の聞いたことのある銀行などをメインに受けていました。しかし企業研究や自己分析を行ううちに損保やリース、商社に興味を持つようになりました。銀行も継続して受けていましたが、最終的には相性や適性を考え商社業界を第一志望として就職活動を進めました。

もともと銀行には堅いイメージがありましたが、このインターンシップへの参加を通しそのイメージは変わりました。良い意味でラフで接しやすい社員の方が多かったように思います。業務内容に関しては、初めからそこまで良いイメージは持っていませんでしたが、より面白みのなさを感じました。銀行の志望度は以前より下がりました。