2021卒の中部大学大学院の先輩がデンソーウェーブエンジニアの本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社デンソーウェーブのレポート
公開日:2020年7月21日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
最終面接 落選
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 配属予定の部署の部長3/人事担当
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接というのもあり、かなり突っ込まれる事が多く、会場の雰囲気も相まって、圧迫気味に感じてしまいかなり緊張してしまった。それが見て取れたのか何を言っても、それは違うんじゃないと言われてしまったので、自信を持って発言することが評価されると感じた。
面接の雰囲気
とても大きな会場に私一人と、かなり遠目に4人の面接官が座っており、とても空気が悪い感じがした。全体を通して、硬い雰囲気であった。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究内容について教えて下さい。
オリジナリティが認められ,先日,国際会議(IIAI AAI2019)で採択され発表した研究について説明させていただきます。
私の所属する研究室では,医用画像処理を始めとした、コンピュータビジョンの研究に取り組んでいます。
その中で私は、医師の診断のサポートになることを目的に,内視鏡で撮影された画像から、ポリープの大きさの推定及び,三次元での形状復元を行っており、愛知医科大学と共同で研究を行っています。
ポリープの良性・悪性の判断の指標として、ポリープの大きさが挙げられ、大きさを推定するのは、医師でも困難だとされています。
そのため、ほとんどの内視鏡画像に含まれる血管の情報(血管の太さ等)を用いて絶対的な大きさを推定しました。
研究で困難だった部分、こだわった部分を教えて下さい。
私が、研究で力を入れた点が2つあります。
それは、血管の検出手法と画像間のマッチング手法です。
・血管検出手法について
これまでは血管と内壁の輝度の差を用いた血管検出が行われてきましたが、影になっている部分などが原因で、うまくいかない場合が多かったため、機械学習により血管のエッジを学習することで精度の高い血管検出を実現しました。
・対応付けについて
私の研究では、大きさの推定に複数の画像を使用したため、対応付けが必要ですが、内視鏡画像は、対応付けに局所特徴量が得られにくいことが課題でした。
そこで、機械学習によって抽出した血管のエッジを用いることで、局所特徴量の取得を行うことができました。
現在は、機械学習を応用したマッチング手法や血管検出についての学習を進めています。
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デンソーウェーブの 会社情報
会社名 | 株式会社デンソーウェーブ |
---|---|
フリガナ | デンソーウェーブ |
設立日 | 1976年6月 |
資本金 | 4億9500万円 |
従業員数 | 1,063人 |
売上高 | 564億1000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 相良隆義 |
本社所在地 | 〒470-2211 愛知県知多郡阿久比町大字草木字芳池1番 |
電話番号 | 0569-49-5000 |
URL | https://www.denso-wave.com/ja/ |
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