【21卒】パーソルプロセス＆テクノロジーのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.9860（中部大学大学院/男性）（2020/7/21公開）

Webキャブ方式の問題で法則性の問題になるためSPIとは別に対策を行った。

法則性問題、性格診断

質問に関しては、行動指針や、考え方を問われることが多かったが話に興味を持っていただき良い考え方ですねなどのコメントを都度いただけたので、自身を持てる面接となった。
会話であるということを大事にして相手の求めることを考えながら話すと良い。

中国出身の方でオンラインというのもあり聞き取りにくかったが聞き返したら丁寧に答えていただきとてもいい方だった。

自己PRをお願いします。

私の強みは、私のPRポイントは、現状のissueを見出す能力と、その課題を独創的に解く所にあります。
私は、研究やハッカソンなどを通し日々開発に励んでいます。世の中を便利にしたいという気持ちが強く、課題解決、オリジナリティを軸に開発をしています。
成果として、私が著者である論文のオリジナリティが認められ国際会議にアクセプトされました。
就職活動に関しての軸も同様で、世の中を便利にする、ワクワクさせるようなエンジニアになりたいという気持ちがあります。
そのために勉強会や独学で新しい知識を積極的に取り入れています。
課題解決に対する志と、新しいことをしたいという好奇心が私の強みであり、私のモチベーションとなっています。

就活の軸を教えて下さい。

私の就職活動の軸は3つあります。それは、企業理念・影響力・人です。
1つ目の企業理念に関してですが、私は好奇心旺盛な点と世の中を便利にするサービスを作りたいという考えを持っている点から、事業内容にはどんなものでも魅力を感じます、そのため私は企業の方針に共感できれば、やっていけると思っています。2点目の影響力に関しては、先程も申しあげました通り世の中を便利にするためには、開発したサービスが社会にどれだけの影響を与えるかという点を重要視しています。最後に人に関してですがこれは最終段階での判断になりますが、目指したい人がいるかや一緒に働きたいと思える人がいるかを重要視しています。
以上の3点を就職活動の軸としています。

最終面接ということだが評価基準はこれまでと変わらないような印象であった。繰り返しにはなるが、すべての発言になぜやるかをしっかり考えておくことが重要であると感じた。

面接の雰囲気は少し硬めで、深堀りが中心の面接であった。
なぜやるかなどの行動指針を聞きたいような感じであった。

自分で考える強みと弱み。

私の強みは実行力と発信力です。
自分のアイデアを周りに発信したり、思ったことを行動にすることが出来ます。
学業以外でも、ハッカソンに出場し日々アイデアを形にしています。
一人で考えて作るのも楽しいですが、周りに発信っするのは、ディスカッションをしてより良いものを作りたいという思いがあるからです。
実際に研究室の先輩から、ミーティングでの姿勢に関して評価をいただくなどしており、
私の長所であると考えています。

弱みは責任感が強くから回ることがあることです。
過去に部長をした際、部を良くしようと言う考えが強く失敗をした経験があります。
その経験から、周りに頼ること、指示をするだけがリーダーではないということを学びました。

周りからどんな人と言われるか。

私は周りから面倒見が良いと言われる事が多いです。何事も周りを巻き込むことが多いですし、自分の知見は周りに共有することを大切にしています。技術ブログなども書いています。
きっかけは、自分が困ったときに先輩やインターネットの記事に助けられたということです。
研究生活の中で調べても出てこない内容や、実装に苦労する事が出て来ました。そこで自分が困った内容をインターネットで共有することで同じ苦労をする人が減るのではないかと思い、技術ブログを書くことを決断しました。
この習慣から、常にメモを取るようになり、後輩が困ったときにもすぐに対応できるようになりました。そのことから、周りからは面倒見が良いと言われると考えています。

内定後、承諾を待っていただけるという連絡を頂いたが、
内定時、他の企業に行くことを決めていたためお断りをさせていただいた。

面接全体を通して感じたことは、技術力をそこまで求めているわけでは無いということです。
その代わりにパーソナルな部分がとても重要視されており、なんでそのような行動をしたかやこれからどんなことをしたいかなど、入社してから活躍できる見込みがあるかどうかを見られている印象であった。そのため、自己分析はもちろん十分にするべきですし、今までの行動を振り返って、自身がどんな考えで行動しているかをしっかりと分析しておくべきであると感じた。

相手にいかに活躍できそうかと思わせることができるかどうかだと思います。
そのために大事なことは、発言に矛盾がないように相手を納得させることです。
深堀りを結構されるような面接になるため、しっかりと自己分析をしておきましょう。

注意点は、これまでにも記載したとおり、少しでも相手に疑問をもたせてしまったら、落ちてしまう可能性があるということです。面接の際には、深堀りを含めしっかりと質問してくれるので、曖昧な答えで返さず、気持ちをぶつけましょう。