17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
弊社への志望理由を教えてください。(200字以内)
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A.
私は、技術を活かして人々がより快適に日常生活が送れるようにしたいという強い想いがあります。今後より一層IoT時代が進むことが予想される中、貴社は高い技術力と市場での信頼を得ています。自宅や研究室などにも貴社の製品がたくさんあり人々の生活を支えている事を実感できます。貴社の社員として、仕事を通して自分を成長させ、より良いものを作ることで、この想いを実現できると考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
学部・学科(専門科目)を選んだ理由を教えてください。(500字以内)
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A.
学部時代は工学部電気電子工学科を、大学院時代は工学研究科電子情報システム専攻を選択しました。私は、技術を活かして人々がより快適に日常生活が送れるようにしたいという強い想いがあります。それを実現させるには、この世界を支え発展させていく根幹が工学だと思い、その担い手になりたいと考えたためです。産業革命以降、特に現代、急速に世の中が発展しています。5年前、10年前では想像できなかった物事が今では実現されています。実現できたのは、まさに工学の目覚ましい発展だと思います。先人の血と涙の努力の結果、知識・技術・経験が蓄積・継承されより一層発展されてきました。そのため、今後の発展の担い手として活躍したいと思い工学部を選択しました。また、その中でも電気電子という学科は、特に今後の発展には必要不可欠であり、最も重視される分野だと考えました。さらに、高校時代から家電に興味があり、その仕組みや原理原則を理解するためには、この学科で専門知識を学ぶ必要があると感じました。また、電気電子を学ぶことでより一層この自己実現ができると考えたため、電気電子を選択しました。 続きを読む
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Q.
学部・学科(専門科目)で何を学びましたか?(500字以内)
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A.
電気電子において、フーリエ級数や確率・数値解析などの応用数学を、電気磁気学や電気・電子回路論や電気エネルギー関連などの専門科目を学びました。応用数学では、回路や装置などから発生する波形などにはどんな意味があり、何を示しているのかを解析して理解するための手段を学びました。専門科目では、電気や磁気や回路がどのように動作し相互的に働きかけているのかなど原理原則を幅広く学びました。その後、研究室で半導体製造技術を用いた血糖発電可能なバイオ燃料電池を開発しています。取り組む理由は、患者の肉体的・精神的な負担を減らすためです。心臓疾患者には、ペースメーカー等の体内埋め込み装置の電源は定期的に手術による交換が必要です。糖尿病患者には、血糖値測定のために数回の採血が必要です。そこで、バイオ燃料電池は装置の半永久電源になり、かつ、血糖値と発電量が連動するため血糖値の常時測定も可能です。本研究テーマは研究室初で、教授も経験や知見のないゼロからのスタートでした。まずは知識や技術を蓄える必要があると考え、先行研究論文を参考に、再現実験をしました。現在はより性能を高め、実用化に向けて改良を繰り返しています。 続きを読む
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Q.
部活/サークルに参加していましたか?どういった活動をされてきましたか?(500字以内)
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A.
天体研究会では、定期的な合宿で星の観測を行ない、大学の学祭や学外のイベント等で一般の方に自作のプラネタリウムの上映や星の説明などを行ないました。その中での私の活動として、合宿では企画から運営まで全体に関わる活動をしました。具体的には、合宿場所や予算の選定や合宿の日程や内容を企画、各部員への連絡や配車など、企画・運営部員と協力しながら全体的に活動しました。部員の突然の参加キャンセルや用事があるからこの日に帰りたい等、様々なトラブルもありました。その際は柔軟に対応して、突然の参加キャンセルには、追加参加者を募ったり、合宿の日程や内容を変更するなどして予算に合わせるようにしました。また、この日に帰りたい等は主に山奥に合宿しており配車の都合もありましたので、事情を聞いて説得したり、どうしても変える必要がある場合はその日に帰ってもいい人を募ったりして、なるべく全員が満足する合宿にできるように試行錯誤しました。また、イベント等での上映会では、プラネタリウムの制作や受付係など部員の配置を管理したり、星の説明台本を作り登壇して説明も行ないました。 続きを読む
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Q.
電子工作をしたことがありますか?どこで、何を作りましたか?(300字以内)
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A.
大学や研究室での実験において経験があります。大学の実験では、超音波センサーを用いた自動運転マシンを作製する際に経験しました。障害物に衝突する前に方向転換できるように超音波センサーを用います。障害物との距離がどれくらいで方向転換させるかを計算させるために、約30個の回路素子を組み込みました。走行テストが上手くいき優秀賞を受賞できました。研究室では、上記04での研究内容に加え、温度・圧力制御回路を作製する際に経験しました。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して何かを成し遂げた経験を教えてください。(ここまでで回答された内容と一部重複しても結構です)(500字以内)
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A.
上記05のサークルでの合宿の企画・運営に加えて、前職での小学生から大学生までを対象とした旅行の企画・運営を成し遂げました。前職の顧客のお子様およそ50名を対象にした東京ディズニーランドやUSJなどへの旅行を7名のスタッフで1から企画・運営しました。小中学生がいるため安全面などを考慮して、スタッフ1名と大学生を必ず入れた数名のグループを構成して行動してもらったり、どう企画・運営すれば全員が楽しめて行って良かったと思ってもらえるかをスタッフで議論しながら行ないました。時には意見が対立しましたが、反対意見も取り入れつつ調整する私の強みを活かし、スタッフも楽しみながら企画・運営できるように、調整しながら進めていきました。親御さんへの連絡や参加者の体調などのケアも丁寧に行なった結果、親御さんや参加者に非常に喜ばれました。これを通して、柔軟・丁寧な対応して全体の満足度を追求することを身につけました。退職して5年経った現在でも、その親御さんや参加者やスタッフとも交流があります。 続きを読む
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Q.
自分で何かを変えた、または自分が変ったと感じた経験を教えてください。(ここまでで回答された内容と一部重複しても結構です)(500字以内)
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A.
私が変わったと感じた経験は、大学の再受験です。私は高校時代、受験勉強をしておりましたが、センター試験直前に家庭の事情により受験を諦め高校卒業後、3年間仕事をしておりました。大学に行けないことが悔しく諦めきれなかったため、その後、大学を再受験することを決意いたしました。せっかく受験し直すのなら高校時代の志望校よりも難関な大学にチャレンジしたいと思い、1年間で名古屋大学合格という大きな目標を立てました。そこで、日々のモチベーションの維持や具体的にすることを明確にすべきだと思いました。毎朝その日にやるべきことの計画・目標を立て、毎日12時間以上勉強し、夜には必ず達成できたか確認するようにいたしました。 それは、改善と反省からモチベーションを維持できると考えたためです。受験勉強に3年もブランクがあり、始めは因数分解すらできない状態でした。さらに、一緒に受験を乗り越える友人もいない孤独の中で非常に苦しかった中で、見事1年で名古屋大学に合格することができました。このことを通じて、ストレス耐性と、結果を出すまで試行錯誤しながら継続的に努力できる力を養えたと感じます。 続きを読む