【未来を切り拓く挑戦】【23卒】三井住友カードの夏インターン体験記（文系/商品開発コース）No.24315（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

ホワイトな会社ということで興味を持ち、三井住友カードの説明会に参加した。説明会で、キャッシュレス業界の今後の伸びや、やりがいを知りもっとこの会社について知りたいと感じインターンに参加することにした。自由な働き方も魅力だった。

まず、インターン選考を進めるためには必ず説明会に参加をする必要があるため情報に常にアンテナを張ること。

グループディスカッションと面接があり、どちらも論理性を見られている気がした。また挑戦に対する姿勢を大切にしていた印象。

キャッシュレスに関する新規事業立案型グループワーク

軽いアイスブレイク後、どの業界でキャッシュレス新規事業を行うか決定する。三日間かけて発表内容を固める。

新規事業立案におけるコンセプト設計、サービス設計の考え方

キャッシュレス新規事業

1日目にやったこと

コンセプト設計やサービス設計について座学で学ぶ。その後、チームに分かれアイスブレイク。参入する業界について調べ、業界を決定する。その業界の強みや弱み、さらにどこにビジネス機会を探すなど、チームで議論を重ねる。

2日目にやったこと

引き続き案を議論してブラッシュアップしていく。チームについてくれる現場社員の方から発表内容に関して意見をもらうことができた。そのフィードバックをもとに資料の練り直し。

3日目にやったこと

最終発表のための最終準備を行う。発表後は、参加学生の前で人事部から一位発表がある。その後、各チームに分かれ、フィードバックをもらう。最後は人事の方と学生10人ほどで懇親会があった。

人事部

なし

新規事業を考える際に、一班に一人、社員の方がついてくれ、発表内容についてのフィードバックをもらうことができた。また、インターンシップの最後には人事部の方とお話しできる場を設けてもらえた。

最終日の発表に向けて、毎晩遅くまで、チームメンバーで集まって作業をしたのは肉体的に苦労した点だ。また、周りの学生のレベルが高くついていくのに必死で、どのように議論に貢献すべきか、どうすれば貢献することができるのかを常に考えていたため、精神的にも大変だった。

チームメンバーとは三日間密に関わった。全員レベルが高く、学ぶことは多かった。具体的には、グループ討議での立ち回りや発表資料を作る際のコツ。

新規事業立案の際のコツ。キャッシュレス業界の可能性について。人は生きていく上で決済は欠かせないものであるため、行動記録のようなものであり、そのデータを活用することができるのはキャッシュレス業界ならではの強みだと感じた。またほとんど初めてのインターンシップ参加ということでわからない部分が多かったが、チームメンバーにも恵まれ、協力しながら議論を推し進めていくことができた。

三井住友カードのリソース。具体的には、決済端末のステラ、ビッグデータ活用のカステラなど、知っていれば生かせる場面が多かった。

男性女性問わず働きやすい社風で、常に新しいことに挑戦していることがひしひしと伝わってきたため、飽き性で挑戦することが好きな自分に合っているという風に感じた。また、社員の方々はアウトドアな人が多い印象で、休みの日を最大限に楽しんでいることが伝わってきたため、自分に似ている人が多いと感じた。

周りの人たちのレベルが高く、議論でも常に後をついて回っている気分だった。さらに例年内定者数は50人前後と少数精鋭であり、ホワイトな社風からもたくさんの応募があるのは確実である。その中に残るためには誰よりも企業理解を深め、熱意を伝える必要があると感じた。

レベルの高い中で働きたいと考えていたため。また、社員の方々が非常に楽しそうに働いており、自由な社風を感じたため。社員の方々も自分の仕事への熱意がすごく、一緒に働きたいと感じた。カード業界の将来性としては不安要素は無きにしも非ず（QRコード決済などの台頭）だと感じていたが、常に挑戦する社風や、データの利活用という点でカバーできると感じた。

インターンシップに参加することで、全員が本選考のGDを免除される。噂ではそのグループディスカッションは非常に通過難易度が高いということだったので、インターンシップへの参加は必須だと感じた。

参加前は金融業界を見ていた。銀行、キャッシュレス業界、損害保険業界と幅広く見ていた。金融の影響力の大きさが魅力的だと感じていた。ただ、金融のお堅いイメージが自分に合うか不安があり、さらにまだ就職活動を始めたばかりということで、業界、会社ともに幅広く見ており、「この会社に絶対に行きたい」といった強い希望はなかった。

キャッシュレス業界という非常に変化の激しい中でへとへとになって働いていると勝手に想像していたが、予想以上にキラキラしていた。金融特有のお堅いイメージは全くなかった。企業として人を大切にする会社だということが分かった。大企業特有のゆったりした社風ではなく、ベンチャー企業のスピード感と、大企業の規模の大きさのいいとこどりをしている会社だと感じた。自分には自由な社風の会社が合っていると感じた。