21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東京大学大学院 | 男性
- Q. 学校の研究、ゼミ、授業等で学んだ内容について記入してください
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A.
私が「森林作業道の設定が土砂流出に与える影響」というテーマで研究を行っています。 地形条件は似通っているが作業道の構成が異なる二つの試験地を用意し、一か月間、川の濁度を測定し続けることで土砂流出量の比較を図るという実験をしました。今後は、数値計算をすることで土砂流出量に関するモデルの実現を目指します。 続きを読む
- Q. 当社への志望理由を記入してください
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A.
私が貴社を志望する理由は「研究分野である土砂流出に関連した仕事を通して大動脈輸送を陰ながらに支えたい」と考えたからです。 私は大学院へ進学する際、学部のみでは不十分と感じた専門性を高め、その専門性を活かして社会貢献をしたいと考えていました。 貴社は東海道新幹線、在来線、中央新幹線と「三世代の鉄道」によって日本の発展の中核を担っているため社会貢献度が大きく、その点で私の夢とマッチすると感じました。 貴社に入社した際には、2027年から始まる中央新幹線名古屋・大阪区間の防災施設の工事に携わりたいと考えています。 続きを読む
- Q. 学生時代に最も打ち込んだことなど、自由に自己PRしてください。
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A.
私には学生時代最も打ち込んだことである、塾講師のアルバイトで培った「コミュニケーション力」と「マネジメント力」があります。 私は社員と大学生の講師から構成される大手個別指導塾でバイトリーダーをしています。そこでは、保護者からのクレームが多発するほど、新人講師の授業の質が低いという問題がありました。バイトリーダー達で話し合った結果、まず、新人講師へ威圧感を与えないよう優しく敬語で話しかけることで、信頼関係を築きました。次に、新人講師の成長した姿をイメージさせるためにバイトリーダーの授業を見学させるようにしました。最後に、生徒の理解が深まり、なおかつ新人講師の授業内容をバイトリーダーと共有するために、生徒に解説する際にノートを用いることにしました。また、新人講師の書いたノートを見て、バイトリーダーはアドバイスを送るようにしました。 他教室では行われていないノートの取り組みが特に評価され、バイトリーダーが自教室の新人育成の成果をプレゼンする大会で全国3位を取りました。 以上の経験によって培われた、相手との関係性や相手の気持ちを考えながら適切なコミュニケーションをとる力と問題解決に向けて協議し実際に解決するマネジメント力は、貴社でチームとして工事の施工計画等に取り組む際に役立つと考えています。 続きを読む